【2026夏】50代メンズのセットアップの選び方|色・素材・形と夏秋の着こなし

50代 セットアップ メンズの着こなし

AUEN / 50代 セットアップ

最終更新:2026.09.26

auen.guide / 50代 セットアップ ─ コーデ8点 ─ 更新 2026.09

この記事の人気コーデ

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50代になってセットアップを選ぼうとすると、若作りに見えないか、きつく見えないかが気になります。

結論から言うと、色はネイビー・グレー・黒の3色から選び、シワに強い素材と腰まわりにゆとりのあるテーパードの形を選べば、職場でも休日でもきちんと見えます。

この記事では、色・素材・形の選び方、上下を分けた着回し方、夏と秋の着こなしを、AUENのコーデ写真で紹介します。

50代メンズのセットアップは色・素材・形の3つで選ぶ

50代メンズのセットアップは、色・素材・形の3つを決めれば選べます。色はネイビー・グレー・黒のどれか、素材はシワに強くストレッチの効く生地、形は腰と太ももにゆとりがあって膝から下が細くなるテーパードです。

50代のメンズセットアップとは、同じ生地のジャケットとパンツを上下で着る、スーツよりやわらかい仕事服のことです。ネクタイを締めなくても整って見えるので、会議のある日にも、食事に出かける日にも使えます。

選ぶときに見るところを、表にまとめました。

見るところ選ぶもの避けたいもの
色ネイビー・グレー・黒明るすぎる色、強い光沢のある生地
柄無地、遠目には無地に見える細かいチェック大きな柄、コントラストの強い柄
素材シワに強く、ストレッチの効く通年素材シワが残りやすく、伸びない生地
パンツの形腰と太ももにゆとりがあり、膝下が細くなるテーパード太ももから裾まで細いスキニー寄りの形
ジャケットの丈お尻が半分ほど隠れる丈腰より上で終わる短すぎる丈

細すぎるパンツを避けるのは、座ったときに太ももが張り、立ち上がると横ジワが残るからです。50代の体型では、脚の細さよりも生地の張りのほうが目立ちます。強い光沢や大きな柄も、生地そのものに目が行き、服だけが若く見える原因になります。

サイズは、ジャケットの肩幅で決めます。肩の縫い目が自分の肩の端とそろっていれば、胸まわりや袖丈は多少ゆとりがあってもきれいに見えます。パンツはウエストではなく太ももで選び、座ったときに生地が張らないかを確かめます。ウエストがゴムやアジャスターで調整できるパンツなら、太ももに合わせて選んでもお腹まわりが余りません。裾は、靴の甲に軽く触れるくらいの長さにすると、テーパードの形がきれいに出ます。

AUENが2026年6月に行った約300人のアンケートでは、仕事服で重視する点として「職場で浮かないこと」と「清潔感があること」がどちらも67%で最も多く選ばれました(自社調査・約300人・2026年6月実施・回答者は40代以上中心)。50代のセットアップで目立つことよりも浮かないことが大事なのは、この数字からも分かります。私たちが落ち着いた3色とシワに強い素材を勧めているのは、この2つを毎日そろえやすいからです。

ネイビーのセットアップ

ネイビーは、3色の中でいちばんやわらかく知的に見える色です。細かいチェックが入っていても、色が濃ければ落ち着いて見えます。次の写真は、ネイビーのチェックの上下に白のタートルネックを合わせ、黒の革靴で締めた組み合わせです。

コーデ実例

ネイビーのセットアップのコーデ(着用コーディネート例)
ネイビーのセットアップのコーデ

グレーのセットアップ

グレーは、黒より軽く、ネイビーより穏やかに見える色です。濃いめのチャコールを選ぶと、ニットやシャツの色を選びません。次の写真は、チャコールの上下に深い色のタートルネックを重ねて、全体を落ち着いた色でまとめた組み合わせです。

コーデ実例

記念日ディナーに選ぶ!チャコールスーツコーデ(着用コーディネート例)
記念日ディナーに選ぶ!チャコールスーツコーデ

黒のセットアップ

黒は、3色の中でいちばん引き締まって見える色です。上下が黒だと重く見えやすいので、首元に白を入れて軽さを出します。次の写真は、黒の上下に白のインナーを合わせた組み合わせです。

コーデ実例

ブラックのセットアップのコーデ(着用コーディネート例)
ブラックのセットアップのコーデ

ベージュやライトグレーのような明るい色のセットアップは、休日には合いますが、仕事の日には汚れや汗じみが目立ちやすくなります。1組目を落ち着いた3色でそろえ、明るい色は休日向けの2組目として足すと、着る場面を分けられます。

どの色から始めるか迷ったら、手持ちの靴とバッグの色で決めます。黒の小物が多ければ黒かグレー、茶色の小物が多ければネイビーが合わせやすくなります。

列柱の回廊を歩く男性。黒のCODEジャケットに白のCODEシルクニット、黒のCODEイージーパンツ Code Series 服は、選ぶのではなく、決めておく。 2026年 秋
CODEシリーズは、服の選び方を変える仕組みです。
決めておくのは、土台のセットアップ。
あとは、その日の予定に合わせて、3つのトップスから選ぶだけ。
STEP01セットアップを決める
土台となるセットアップ。
窓辺でジャケットのボタンを留める男性。黒のCODEジャケットとCODEイージーパンツのセットアップ
ジャケットとパンツを、同じ生地の上下で決めておきます。どちらもよく伸びる生地で、家の洗濯機で洗えます。
STEP03一年分を決めておく
季節が変わったら、一式ごと入れ替えます。
土台とトップスの組み方は、一年を通して同じです。
CODEシリーズを見る

ジャケットを脱いでも整う、上下を分けた着回し

50代のセットアップは、上下を毎日そろえて着るより、パンツを固定してジャケットを必要な日だけ羽織るほうが長く使えます。上下を分けて使えば、1組で平日の多くの日を回せます。

AUENのアンケートでは、ジャケットを「ほとんど着ない」と答えた人が46%でした(自社調査・約300人・2026年6月実施・回答者は40代以上中心)。ふだんジャケットを着ない人が上下そろいの服を買うと、ジャケットがクローゼットに残りがちです。私たちは、セットアップを「毎日上下で着る服」ではなく「パンツを決めて、トップスを選び、ジャケットは会議や来客の日だけ羽織る仕組み」として使うことを勧めています。

パンツだけを使う日

社内で過ごす日は、セットアップのパンツにシャツかニットを合わせます。上下そろいで仕立てたパンツは、センタープレスや生地の落ち感がきれいに出るように作ってあるので、単体で履いてもきちんと見えます。トップスの色は、白・グレー・紺のように、パンツの色とぶつからないものを選べば組み合わせに迷いません。

ジャケットだけを使う日

ジャケットは、手持ちのほかのパンツにも合わせられます。ネイビーやグレーのジャケットなら、ベージュのチノパンやグレーのスラックスと組み合わせても自然です。取引先に会う日だけジャケットを羽織れば、同じ週の中でも印象を変えられます。

上下で着る日

大事な会議や出張の日は、上下をそろえて着ます。インナーをニットやシャツにすれば、ネクタイを締めなくても相手にきちんとした印象が伝わります。移動の多い日は、シワに強い素材の上下を選んでおくと、到着してからもそのまま人前に出られます。

1組目の次に足すもの

1組目のセットアップに慣れたら、次はトップスを足します。シャツ・ニット・Tシャツを1枚ずつそろえると、パンツが同じでも毎日の印象が変わります。2組目のセットアップを買うのは、そのあとで十分です。色は1組目と違うものを選ぶと、ジャケットとパンツを入れ替えて着る組み合わせも増えます。たとえばネイビーとグレーの2組があれば、ネイビーのジャケットにグレーのパンツを合わせる日もつくれます。

パンツ1本を軸に、トップスを3つの中から選び、ジャケットは必要な日だけ羽織る。この順番を決めておくと、朝の支度で考えることが減ります。

50代メンズの夏のセットアップは涼しい素材と半袖インナーで

50代メンズが夏にセットアップを着るなら、通気性とストレッチがあり、自宅で洗える生地を選びます。インナーは半袖のTシャツやポロシャツにして、ジャケットは冷房の効いた室内や移動のときだけ羽織ります。

夏の生地は、手に取ったときに向こうが少し透けるくらいの薄さが目安です。裏地が背中の半分までしかない、または裏地が無いジャケットは、汗をかいても背中に熱がこもりにくくなります。汗をかく季節は洗う回数が増えるので、洗濯機で洗えるかどうかも確かめておきます。

色は、汗じみが目立ちにくい濃いめの色が向いています。明るいグレーは汗の跡が濃く出やすいので、夏はネイビーや黒、チャコールを選ぶと安心です。

50代の夏のセットアップでは、パンツの丈にも気をつけます。裾が靴に大きくたまると、それだけで暑苦しく見えます。夏は裾をくるぶしが少し隠れる長さにすると、足元に軽さが出ます。足元は、革靴のほかに白や黒のレザースニーカーを合わせてもきちんと見えます。

夏のセットアップに半袖Tシャツ

暑い日は、ジャケットを肩に掛けるか手に持ち、パンツと半袖Tシャツで過ごします。白のTシャツは清潔に見え、黒のパンツと合わせると全体が引き締まります。次の写真は、白の半袖Tシャツに黒のパンツを合わせ、ジャケットを肩に掛けて白のスニーカーで軽くした組み合わせです。

コーデ実例

軽やかに整う、大人のモノトーン(着用コーディネート例)
軽やかに整う、大人のモノトーン

Tシャツは、首元が詰まっていて生地に厚みのあるものを選ぶと、下着のように見えません。ジャケットを羽織ったときも襟元が崩れず、そのまま会議に出られます。

夏の薄手ジャケットのセットアップ

冷房の効いた会議室や、客先に向かう電車では、薄手のジャケットを羽織ります。次の写真は、黒の上下に白のインナーを合わせた組み合わせです。上下が黒でも、首元に白が入ると夏らしい軽さが出ます。

コーデ実例

ブラックセットアップと白ニットのコーデ(着用コーディネート例)
ブラックセットアップと白ニットのコーデ

このコーデで使われているアイテム:

インナーは半袖のポロシャツに替えてもかまいません。襟があるぶん、Tシャツよりきちんとした印象になり、ジャケットを脱いだあとも仕事の服として見えます。

秋のセットアップはニットと深い色で落ち着いて見せる

秋のセットアップは、9月と10月は通年素材のままインナーをニットや長袖Tシャツに替え、朝晩が冷える11月からは厚手の生地に替えます。チャコールやブラウンなど深い色のインナーを足すと、同じセットアップでも秋らしく見えます。

9月はまだ日中が暑い日もあるので、上下は夏と同じ通年素材のままで十分です。変えるのはインナーの素材と色だけにします。10月の終わりから11月にかけて朝晩の気温が下がってきたら、起毛感のある厚手の生地や、ウールの入った生地のセットアップに替えます。

秋は、足元と小物でも季節を変えられます。夏に合わせていたスニーカーを革靴やローファーに替え、バッグを革のトートにすると、同じ上下でも装いが落ち着きます。朝晩が冷えてきたら、ジャケットの下にニットを重ねても肩や腕が窮屈にならないか、試着のときに腕を前に伸ばして確かめておきます。

秋のセットアップにニット

ニットは、セットアップを秋らしく見せるいちばん手軽なインナーです。Vネックなら首元がすっきりし、ネクタイを締めなくても襟元が整って見えます。次の写真は、ネイビーの上下にグレージュのVネックニットを重ね、黒の革靴を合わせた組み合わせです。

コーデ実例

ネイビーのジャケットを主役にした信頼感のある大人スタイル。(着用コーディネート例)
ネイビーのジャケットを主役にした信頼感のある大人スタイル。

秋のセットアップに長袖Tシャツ

社内で過ごす日や休日は、長袖のTシャツを合わせると気負わずに着られます。上下をグレーでそろえ、インナーに白を入れると、ワントーンでも顔まわりが明るく見えます。次の写真は、グレーの上下に白のインナーを合わせ、黒のローファーとトートバッグで締めた組み合わせです。

コーデ実例

グレーでそろえたジャケットとイージーパンツの落ち着いたワントーン配色。(着用コーディネート例)
グレーでそろえたジャケットとイージーパンツの落ち着いたワントーン配色。

秋のセットアップにシャツ

ノータイで人に会う日は、襟のあるシャツを合わせます。日中が暑い9月は、コットンとリネンを混ぜた軽いシャツがちょうどよく、ジャケットの下でも蒸れにくくなります。次の写真は、グレーの上下にシャツを1枚合わせ、足元を白のスニーカーで軽くした組み合わせです。

コーデ実例

ノータイでも様になる。大人のグレーセットアップ(着用コーディネート例)
ノータイでも様になる。大人のグレーセットアップ

インナーの色をチャコールやブラウン、深い緑のように一段濃くするだけで、夏と同じセットアップでも季節が変わったことが伝わります。まずは手持ちのニットやシャツから、深い色のものを1枚選んで合わせてみてください。

まとめ:50代のセットアップで平日も休日も迷わず整う

50代メンズのセットアップ選びと着こなしの要点を、もう一度まとめます。

  • 色はネイビー・グレー・黒の3色から、手持ちの靴とバッグに合う色を選びます。
  • 素材はシワに強く、ストレッチの効く通年素材を選びます。
  • パンツは腰と太ももにゆとりがあり、膝下が細くなるテーパードを選びます。
  • パンツを固定してトップスを選び、ジャケットは会議や来客の日だけ羽織ります。
  • 夏は涼しく洗える生地と半袖のインナーで、ジャケットは持ち歩きます。
  • 秋はニットや長袖Tシャツ、シャツに替え、11月からは厚手の生地にします。

選ぶ色と形を決めておけば、朝に考えることはインナーと足元だけになります。選ぶ手間が減っても、50代にふさわしいきちんとした見た目は毎日そろいます。

50代メンズのセットアップのよくある質問

セットアップにネクタイは必要ですか?

ふだんの仕事でセットアップを着るなら、ネクタイは必要ありません。インナーをシャツやニットにすれば、ネクタイがなくても首元が整って見えます。取引先の役員に会う日や、職場の決まりでネクタイが求められる日だけ、無地のネクタイを合わせてください。

結婚式の二次会や食事会に着て行けますか?

二次会や食事会なら、ネイビーか黒のセットアップで出席できます。インナーを白のシャツやきれいめのニットにして、足元を革靴にすれば場に合います。ただし、結婚式の本番や法事は礼服を選んでください。セットアップはあくまで平服の扱いになります。

ジャケットとパンツでサイズを変えて買えますか?

上下を別々に買えるセットアップなら、サイズを変えて選べます。肩幅に合わせてジャケットを、ウエストと太もものゆとりに合わせてパンツを選ぶと、上下どちらもきれいに着られます。購入前に、上下が別売りかどうかを商品ページで確かめてください。

冬はセットアップの上にコートを重ねてもよいですか?

冬はセットアップの上にコートを重ねて問題ありません。ジャケットの裾が隠れる丈のコートを選ぶと、裾がはみ出さずにすっきり見えます。色はセットアップと同じ系統か、グレーやキャメルのように落ち着いた色を選ぶと合わせやすくなります。

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