がっちり体型のメンズファッション|太く見えない選び方と整うコーデ

がっちり体型 メンズファッションの着こなし

AUEN / がっちり体型 ファッション

最終更新:2026.07.16

auen.guide / がっちり体型 ファッション ─ コーデ22点 ─ 更新 2026.07

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がっちり体型の引き締め術(着用コーディネート例)半袖ニットで整える、軽やかオフィスカジュアル(着用コーディネート例)品よく決まる、ネイビー×グレーコーデ(着用コーディネート例)黒を着たい夏は、スミクロで少しだけ軽く(着用コーディネート例)仕事の日は、白シャツで清潔に(着用コーディネート例)気軽に着られて、好印象なスタイル(着用コーディネート例)スミクロシャツで、黒パンツに涼しい余白を(着用コーディネート例)半袖シャツをきちんと着る、夏の通勤スタイル(着用コーディネート例)暑い日の仕事服は、アッシュブルーで涼しげに(着用コーディネート例)ナチュラルなカジュアル感を大人っぽく(着用コーディネート例)品よく決まるニット合わせの都会派セットアップ(着用コーディネート例)通勤シーンで映える端正スーツスタイル(着用コーディネート例)
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肩や胸に厚みがあるせいで、シャツを着ると太って見える。パンツは太ももだけがきつい。がっちり体型のメンズファッションは、サイズを上げても下げても解決しません。効くのは「肩と胸に合わせて、縦のラインを1本通す」ことです。

この記事では、太く見える理由、サイズ・色・シルエットの基本ルール、似合う定番アイテム、きつくならないパンツの選び方、平日5日を迷わず整える着回しまでを、コーデ実例と一緒に説明します。

がっちり体型が「太って見える」本当の理由

がっちり体型が太って見えるのは、体のせいではなく、服が体の一番厚い場所に合っていないからです。肩・胸・太ももの3点が内側から生地を押し広げ、その分だけ横幅が強調されます。つまり、サイズを上げるのではなく、厚い場所に生地の余裕を置いた服を選ぶだけで見え方は変わります。

がっちり体型とは何か

がっちり体型のメンズファッションとは、肩幅や胸板、太ももに厚みがある体型の人が、その厚みを実物より大きく見せずに、清潔感のある服を選ぶための考え方です。学生時代の運動経験がある方、現場仕事で体を使う方、筋トレを続けている方に多く当てはまります。

大事なのは、がっちり体型は「太っている」のとは別物だという点です。体脂肪が多いわけではなく、骨格と筋肉に厚みがあります。それなのに服を着ると太って見えるのは、既製服の設計が平均的な厚みを前提にしているからです。厚みのある人が着ると、生地が張って、体のラインではなく生地の張りが目立ちます。

痩せ型・ぽっちゃりとの違いを整理する

同じ「服が合わない」でも、体型によって原因も対処も違います。3つを並べると、がっちり体型が置かれている状況がはっきりします。

体型服が合わない原因見え方の問題必要な対処
痩せ型体より生地が余る頼りない・服に着られる体に沿わせて余りを減らす
がっちり体型肩・胸・太ももだけ張る厚みが横幅に見える厚い場所に余裕、他は細く
ぽっちゃりお腹まわりが張る全体が丸く見える縦のラインを通す

痩せ型は「引く」、ぽっちゃりは「隠す」で近づけます。ところが、がっちり体型はそのどちらでもありません。厚い場所には足して、薄い場所には足さない。この足し引きが同じ1枚の中で必要になるので、サイズを上げるだけ、下げるだけでは解決しません。

服を押し広げる3点:肩・胸・太もも

太って見える原因は、この3点に集約されます。それぞれで起きていることが違います。

  • :肩幅が服の肩線を越えると、袖が斜めに引っ張られ、上半身が四角く見えます。
  • :胸板が前に出ると、シャツの前立てが開き、ボタンの間に横シワが走ります。この横シワが横幅を強調します。
  • 太もも:太ももが張ると、パンツの膝上に生地が集まり、脚全体が短く太く見えます。

共通しているのは、生地が突っ張って横方向のシワが出ることです。横のシワは目線を横に流します。だから、実際の体より横に広く見えます。逆に言えば、この3点に必要な分だけ生地の余裕があれば、横シワは出ません。厚みは厚みのまま、太さには見えなくなります。

サイズを上げるのは解決になりません

張るなら大きくすればいい、と考えるのは自然です。でも、ワンサイズ上げると3点の張りは消える代わりに、首まわり・袖丈・裾丈・膝下といった元から合っていた場所まで余ります。余った生地は体の輪郭をぼかすので、今度は全身が大きく見えます。張りを消して、だらしなさを買う交換になってしまいます。

必要なのは、サイズの上げ下げではなく、厚い場所に余裕があり、そこから先は細くなる形の服を選ぶことです。次からは、その具体的な形と、平日5日を迷わず回すための組み立て方を見ていきます。

太く見えないための基本ルール:サイズ・色・縦のライン

がっちり体型が太って見えないための基本ルールは3つです。サイズは肩幅に合わせて胴で緩ませないこと、濃い色を面積の大きい場所に置くこと、体の中心に縦のラインを1本通すこと。この3つを押さえるだけで、体格はそのままでも見た目の印象は引き締まります。

ルールやることやりがちな失敗
サイズ肩幅に合わせ、胴は少しだけゆとりを残す大きめを買って寸胴に見える
濃色を面積の大きい場所(下半身・アウター)に置く全身を同じ色でまとめて塊に見える
縦のライン前立て・センタープレス・Vゾーンで中心に線を通すタイトを選んで筋肉が浮く

ルール1:サイズは肩幅に合わせて、胴で緩ませない

サイズ選びの基準は肩幅です。肩の縫い目が肩先に乗る一枚を選び、胴回りは指2本分ほどのゆとりで止めます。がっちり体型の方が体を隠そうとしてワンサイズ大きくすると、肩が落ちて胴がふくらみ、上半身が四角い塊に見えます。逆にタイトすぎると胸や腕の張りが布に出て、体の厚みが強調されます。

肩で合わせて胴を緩ませない一例が、テックコーチシャツにクールタッチスムースTシャツを合わせ、テックワイドパンツで受ける組み立てです。上は肩の位置が決まったシャツ、下はワイドでも落ち感のあるパンツにすることで、上半身の厚みが下へ自然に流れます。

コーデ実例

がっちり体型の引き締め術(着用コーディネート例)
がっちり体型の引き締め術

ジャケットを使う日も考え方は同じです。CODEジャケット トロピカルウールにCODEリネンサマーニットを合わせ、同素材のCODEテーパード トロピカルウールで受ければ、肩で形が決まり、腰から下は細く落ちます。上下を同じ生地でそろえると、体のラインの境目が減って縦に長く見えます。

コーデ実例

半袖ニットで整える、軽やかオフィスカジュアル(着用コーディネート例)
半袖ニットで整える、軽やかオフィスカジュアル

ルール2:濃い色は面積の大きい場所に置く

色は「濃い色を下、明るい色を上」が基本です。人の目は明るい色を大きく、濃い色を小さく感じます。だから面積の大きい下半身やアウターに濃色を置くと、体の下半分が締まって全体が引き締まって見えます。

やりがちな失敗は、黒なら細く見えるはずと全身を同じ色でまとめることです。境目が消えて一つの大きな塊になり、かえって体積が出ます。CODEリネンサマーニットにCODEストレート オールシーズンウールを合わせたネイビー×グレーのように、濃さの違う2色で上下を分けると、体が縦に区切られて見た目が軽くなります。

コーデ実例

品よく決まる、ネイビー×グレーコーデ(着用コーディネート例)
品よく決まる、ネイビー×グレーコーデ

夏に黒を着たい日は、真っ黒ではなく少し色味を落としたスミクロを選ぶ手もあります。半袖バンドカラーシャツにスムースレギュラーTシャツ、ストレートジーンズという組み合わせなら、黒の締まりを残しながら重さだけを抜けます。

コーデ実例

黒を着たい夏は、スミクロで少しだけ軽く(着用コーディネート例)
黒を着たい夏は、スミクロで少しだけ軽く

ルール3:体の中心に縦のラインを1本通す

縦のラインとは、シャツの前立て・パンツのセンタープレス・襟元のVゾーンの3つです。体の中心に線が通ると視線が上下に動き、横幅から意識がそれます。がっちり体型ほど、この1本が効きます。

いちばん簡単なのはシャツの前立てです。サマーコットンリネンシャツにクールコットンタンクトップを合わせ、シアサッカーテーパードパンツで受ければ、前立てとセンタープレスで縦の線が2本そろいます。清潔感が要る仕事の日にそのまま使える形です。

コーデ実例

仕事の日は、白シャツで清潔に(着用コーディネート例)
仕事の日は、白シャツで清潔に

羽織りものを前を開けて着る日は、その開きが縦のラインになります。タウンユースマウンテンパーカーの下にスウェットライクニットやCODEロングスリーブTシャツを重ね、CODEイージーパンツで受ける形なら、前開きのラインとセンタープレスがつながって、休日でも縦に長く見えます。

コーデ実例

気軽に着られて、好印象なスタイル(着用コーディネート例)
気軽に着られて、好印象なスタイル

次の一歩:3ルールを1セットで固定する

この3つは別々に覚えるのではなく、1セットで固定するのがおすすめです。肩で合わせたトップス、濃色のテーパードパンツ、前立てかセンタープレスの縦のライン。この組み合わせを自分の型として決めてしまえば、毎朝考え直す必要がなくなります。迷う時間をなくしたまま、きちんと見える格好になります。

関連: 迷わず整う仕組みのCODEシリーズ →

AUENのCODE6 平日5日の身だしなみ
平日5日、迷わず整う。

パンツ、トップス3枚、ジャケット、肌を整えるオールインワン。この6つがCODE6です。パンツを1本に決めておけば、あとはトップスを替えるだけで月曜から金曜まで足ります。

仕組み
パンツは固定する トップスは3つから選ぶ ジャケットは必要な日だけ

この3つで、1日分のコーデが決まります。同じパンツのまま、上を替えるだけで月曜から金曜まで。

5日ぶんすべて、同じ CODEイージーパンツサマー(ネイビー)です。替えているのは上だけで、使っているトップスは3枚です。

オールインワンローション 06オールインワンローション 服と同じく、肌も身だしなみの1つです。忙しい大人の男性のための、手軽なスキンケアです。 この商品を見る

がっちり体型に似合う定番アイテムと、避けたい形

がっちり体型に似合う定番は、襟のあるシャツ、首元が詰まりすぎないニット、テーラードジャケット、無地の長袖Tシャツ、テーパードかストレートのパンツ、そして甲の薄い革靴かすっきりしたスニーカーです。共通しているのは「体に厚みを足さない形」で、逆に避けたいのは厚みを足す形になります。

定番(選べば外さない)避けたい形理由
トップス襟のあるシャツ/無地の長袖T・半袖T/薄手のニット丸首の厚手ニット/大きなロゴや太いボーダー首元が詰まると顔まわりが窮屈になり、厚手の編み地は肩と胸の厚みをそのまま増やすため
羽織りテーラードジャケット/軽いブルゾン中綿の入った厚いアウター/肩パッドの強いジャケット肩に生地の量が乗ると、上半身の面積が広く見えるため
パンツテーパード/ストレート裾までワイドなパンツ/腿にはりつくスキニーワイドは下半身の面積を増やし、スキニーは腿の太さを強調するため
足元甲の薄い革靴/すっきりした形のスニーカーボリュームのある厚底・厚い甲の靴足元が重いと視線が下に集まり、全体が寸胴に見えるため

トップスと羽織りは「首元」と「肩」で選びます

がっちり体型の方に襟のあるシャツをすすめる理由は、襟が首元にV字の縦線をつくるからです。「半袖シャツをきちんと着る、夏の通勤スタイル」は半袖バンドカラーシャツにスムースレギュラーTシャツを合わせた組み合わせで、襟が立つぶん首が長く見えます。「暑い日の仕事服は、アッシュブルーで涼しげに」の半袖レギュラーカラーシャツのように、明るい色でも襟があれば輪郭は締まって見えます。「スミクロシャツで、黒パンツに涼しい余白を」は半袖オープンカラーシャツを黒パンツと合わせた形で、開いた襟元がそのまま抜けになります。

コーデ実例

スミクロシャツで、黒パンツに涼しい余白を(着用コーディネート例)
スミクロシャツで、黒パンツに涼しい余白を

コーデ実例

半袖シャツをきちんと着る、夏の通勤スタイル(着用コーディネート例)
半袖シャツをきちんと着る、夏の通勤スタイル

コーデ実例

暑い日の仕事服は、アッシュブルーで涼しげに(着用コーディネート例)
暑い日の仕事服は、アッシュブルーで涼しげに

ニットは編み地の厚みが体の厚みに直結します。選ぶなら薄手です。「ナチュラルなカジュアル感を大人っぽく」はCODEリネンサマーニットにクールコットンタンクトップを重ねた夏の組み合わせで、リネンの薄さと落ち感があるぶん、胸まわりが膨らみません。羽織りを足すなら、肩の線が素直なテーラードジャケットが安全です。「品よく決まるニット合わせの都会派セットアップ」と「きちんと見えに余裕を足す大人配色」は、どちらもCODEジャケット トロピカルウールに同素材のCODEテーパード トロピカルウールを合わせた上下で、縦にひとつながりの面ができます。「通勤シーンで映える端正スーツスタイル」のようにCODEオックスシャツをインナーにすれば、より整った印象になります。

コーデ実例

ナチュラルなカジュアル感を大人っぽく(着用コーディネート例)
ナチュラルなカジュアル感を大人っぽく

コーデ実例

品よく決まるニット合わせの都会派セットアップ(着用コーディネート例)
品よく決まるニット合わせの都会派セットアップ

コーデ実例

通勤シーンで映える端正スーツスタイル(着用コーディネート例)
通勤シーンで映える端正スーツスタイル

コーデ実例

きちんと見えに余裕を足す大人配色(着用コーディネート例)
きちんと見えに余裕を足す大人配色

パンツはテーパードかストレート、足元は薄く

パンツの定番は、腿にゆとりがあって膝下が細くなるテーパードか、まっすぐ落ちるストレートです。「スミクロシャツで、黒パンツに涼しい余白を」と「半袖シャツをきちんと着る、夏の通勤スタイル」で使っているCODEストレート オールシーズンウールは、腿を締めつけずに縦へ落ちる形です。「首元の白で抜け感をつくる冬カジュアル」はウールトラッカージャケットにコットンカシミヤ クルーネックニット、CODEロングスリーブTシャツを重ね、テーパードチノパンツで下半身を細く納めた冬の組み合わせです。厚みの出やすい季節ほど、パンツで縦の線を残すと効きます。

コーデ実例

首元の白で抜け感をつくる冬カジュアル(着用コーディネート例)
首元の白で抜け感をつくる冬カジュアル

足元は、甲が薄い革靴か、ソールの厚みが控えめなスニーカーを選びます。ボリュームのある靴は足先だけが前に張り出し、せっかく細く納めたパンツの線を止めてしまいます。

避けたい形は「厚みを足すもの」でひとまとめにできます

丸首の厚手ニット、中綿アウター、裾までワイドなパンツ、厚底の靴。これらは形も季節も違いますが、やっていることは同じで、体の外側に生地の量を足しています。がっちり体型はもともと厚みがあるので、そこへさらに足すと横幅が増えて見えます。逆に言えば、迷ったときは「これは厚みを足すか、削るか」の1問で判断できます。この基準さえ持っておけば、店頭でもアプリの中でも選び直す手間が減ります。

AUEN公式動画(ショート):【30代40代メンズ】ボトムス編!その着方イケてないかも…

太もも・お尻がきつくならないパンツの選び方

がっちり体型のパンツは、ウエストではなく太ももとお尻のゆとりで選びます。ウエストに合わせると腿が入らず、腿に合わせるとウエストが余る。この板挟みを解くのが「テーパード×ストレッチ×ウエストゴム」の3点セットです。腿と尻に余裕を持たせ、膝から下だけを細くすれば、体型を隠さずにきちんと見えます。

なぜウエスト基準で選ぶと失敗するのか

市販のパンツはウエスト表記でサイズが並びます。ところががっちり体型の方は、ウエストのわりに太ももと尻の筋肉量が多いため、同じウエストサイズでも腿だけが先に限界を迎えます。腿がパツパツになると生地が張り付き、シルエットが太く見えるだけでなく、座ったときの窮屈さや生地の傷みにもつながります。

だからといってワンサイズ上げると、今度はウエストが浮いてベルトで無理やり締めることになります。腰まわりにギャザーが寄り、だらしなく見えてしまいます。つまり「1つの数字で全身を決める」やり方そのものが体型と噛み合っていません。腿と尻の逃げ場を先につくり、ウエストは調整できる仕組みに任せるのが正解です。

顧客アンケートの改善要望では、パンツのゆとり不足を指摘する声が2番目に多く挙がりました(自社調査・約300人・2026年6月実施・回答者は40代以上中心)。太もも・お尻・腰まわりが「パツパツで細すぎる」という内容です。同じ悩みを持つ方が多いということは、サイズ選びが下手なのではなく、選べる形が足りていないということです。AUENは腿と尻にゆとりを残しつつ膝下を細く仕上げたテーパードを軸に、ウエストゴムで調整できる形を用意しています。

3つの条件を分解する

条件効くポイント選ぶときの目安
テーパード腿・尻のゆとりと、膝下の細さを両立座って腿の生地をつまめる。裾は足首が見える細さ
ストレッチ素材動きに追従し、突っ張りとシワを防ぐしゃがんで膝が張らない。戻りが早い生地
ウエストゴム腿基準で選んでも腰が余らないゴムが外から見えない。ベルトループがある

3つのうち、体型が最も変わって見えるのはテーパードです。腿から膝にかけて自然に細くなるラインが、視線を下に流します。上半身の厚みと下半身の細さがつながり、全体が縦長に見えます。ゆとりを足すのに太く見えないのは、細くする場所を膝下だけに絞っているからです。

実例で確認する

ドレープのあるテーパードは、素材を変えるだけで場面が広がります。「街歩きに映える軽快コーデ」は、CODEテーパード トロピカルウールにマウンテンパーカーとレギュラーTシャツを合わせた組み合わせです。ウール特有の落ち感が腿の張りを吸収し、休日でも軽さと清潔感が両立します。

コーデ実例

街歩きに映える軽快コーデ(着用コーディネート例)
街歩きに映える軽快コーデ

もう少しゆとりが欲しい方には、ワイドテーパードイージーパンツという選択肢があります。「白シャツ主役でつくる洗練スタイル」ではオックスボタンダウンシャツを合わせて上をきれいめに寄せ、腰まわりのゆとりを崩れて見せません。

コーデ実例

白シャツ主役でつくる洗練スタイル(着用コーディネート例)
白シャツ主役でつくる洗練スタイル

同じパンツでも色をそろえると印象が変わります。「ラフなのに整って見える濃色ワントーン」は、スムースレギュラーTシャツとワイドテーパードイージーパンツを濃色で統一した組み合わせです。上下の切れ目が目立たず、体の厚みが分散して見えます。

コーデ実例

ラフなのに整って見える濃色ワントーン(着用コーディネート例)
ラフなのに整って見える濃色ワントーン

デニムを穿くなら、細身よりストレートが向いています。「街歩きに映える白シャツ大人カジュアル」は、ストレートジーンズにオックスボタンダウンシャツを重ねた形です。腿から裾までの太さが一定なので、腿の張りが目立ちません。

コーデ実例

街歩きに映える白シャツ大人カジュアル(着用コーディネート例)
街歩きに映える白シャツ大人カジュアル

次の一歩

手持ちのパンツを1本、座った状態で腿の生地をつまんでみてください。つまめなければサイズではなく形が合っていません。次に買う1本を「テーパード・ストレッチ・ウエストゴム」で選び直せば、朝の判断は「今日はどの色にするか」だけに減ります。

平日5日、迷わず整う:がっちり体型の着回しの型

がっちり体型が毎朝迷わないための答えは、選び方を覚えることではなく、決めておくことです。パンツを1本に固定し、トップスは3つの中から選び、ちゃんと見せたい日はジャケットを羽織ります。この3手だけで平日5日が回ります。

朝の判断を3択に減らす

ルールを覚えるほど、朝は迷います。サイズ・色・縦のラインの話は、店で服を選ぶときには役に立ちますが、出勤前の5分には重すぎます。だから、判断そのものを減らす仕組みに置き換えます。

土台になるのは、テーパードのきれいめパンツを1本に固定することです。太ももとお尻にゆとりがあり、膝下が細くなる形なら、がっちりした体型でも脚のラインがすっきり見えます。センタープレスが入っていれば縦のラインも足せます。ここが決まっていれば、あとはトップスを3つから選ぶだけになります。

その日の予定トップスの枠ジャケット
社内の作業日Tシャツ枠(ロングスリーブT)なし
人に会う日シャツ枠(ジャージーシャツ)なし/羽織る
会議・来客・出張ニット枠(シルクニット)羽織る

枠で決めておくと、色や柄の組み合わせを毎朝考えずに済みます。がっちり体型の場合、トップスは体を拾いすぎない厚みのものを選び、パンツ側で細さを見せるほうが全体のバランスが整います。

ちゃんと見せたい日はジャケットを足す

ジャケットは毎日着るものではありません。会議や来客、出張のように、きちんと見せたい日の道具として使います。肩から胸にかけて厚みのある体型でも、ストレッチの効いたジャケットなら窮屈になりません。同じ生地のパンツと合わせればセットアップとして着られますし、別のパンツと合わせても成立します。

コーデ実例

シックに決まる大人感(着用コーディネート例)
シックに決まる大人感

「シックに決まる大人感」は、この型がそのまま形になった一例です。CODEジャケットにCODEシルクニットを合わせ、下はCODEイージーパンツ。上下のトーンを揃えることで縦の流れができて、体の厚みが目立ちにくくなります。ニット枠を選んだ日にジャケットを足す、いちばん出番の多い組み合わせです。

同じ型を、休日にも動かす

この3手は、仕事の日だけのものではありません。トップスとパンツの枠を入れ替えれば、そのまま休日にも使えます。

コーデ実例

デニムシャツで軽やかカジュアル演出(着用コーディネート例)
デニムシャツで軽やかカジュアル演出

「デニムシャツで軽やかカジュアル演出」は、シャツ枠をリラクシーデニムシャツに置き換えた形です。下はCODEストレート オールシーズンウール。上をやや余裕のあるシャツにしても、下がきれいめなら全体は締まります。

コーデ実例

街歩きに似合う軽快デニムスタイル(着用コーディネート例)
街歩きに似合う軽快デニムスタイル

「街歩きに似合う軽快デニムスタイル」は、羽織りをカーディガンに替えた休日の型です。ダブルジャガードハイゲージカーディガンにスムースレギュラーTシャツ、下はストレートジーンズ。前を開けて着ると縦のラインが出るので、体格のある人ほどきれいに見えます。

コーデ実例

肩肘張らない大人のきちんと感(着用コーディネート例)
肩肘張らない大人のきちんと感

「肩肘張らない大人のきちんと感」は、ジャケットの下をTシャツ枠にした軽い日の型です。CODEジャケット トロピカルウールとCODEテーパード トロピカルウールで上下を揃え、インナーはスムースレギュラーTシャツ。ジャケットを羽織る日でも、インナー次第で重さは調整できます。

ここまでの要点

  • パンツは1本に固定:太ももとお尻にゆとりがあり、膝下が細いテーパード
  • トップスは3枠から選ぶ:Tシャツ枠・シャツ枠・ニット枠
  • ジャケットは毎日でなく、きちんと見せたい日に

覚えることを増やすのではなく、決めておくことを増やす。がっちり体型で服選びが難しく感じるなら、この3手を先に決めてしまうのがいちばん早い方法です。

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よくある質問

がっちり体型の服選びでよく出る疑問を、5つにまとめてお答えします。身長・筋トレ期・上着なしの日・半袖の袖丈・オーダーメイドの5点です。いずれも「体型を隠す」のではなく、サイズと形を合わせて整えるのが答えになります。

身長が低くてがっちりしている場合はどうすればいいですか

上下を濃い同系色でつなぎ、丈を短めにそろえてください。トップスの裾はベルト位置で切り、パンツは靴に少しかかる程度に詰めます。腰の位置が高く見えるほど、横幅の印象は薄れます。

筋トレで体型が変わる時期でも服を買っていいですか

買って構いませんが、ウエストゴムやストレッチ素材の型に絞ってください。体重が数キロ動いても着られる幅があります。逆に、ジャケットのような肩まわりの寸法が効くものは、体型が落ち着いてからで十分です。

クールビズで上着を脱いだ日、胸の厚みが目立つときはどうしますか

襟のあるトップスを選び、前を開けて縦の線を1本つくってください。首元が開くと視線が上下に流れ、胸の面が小さく見えます。無地で落ち着いた色を選ぶと、生地の張りも目立ちにくくなります。

半袖から出る腕の太さが気になるときの袖丈は

肘と肩の中間、二の腕がいちばん太い位置より下で切れる丈を選んでください。袖口が腕に食い込む短い丈は、太さを強調します。袖まわりに指1本分の余裕があるかを試着で確かめます。

オーダーメイドにすべきですか

既製品でサイズが合わないのが常態化しているなら検討する価値がありますが、まずは既製品でサイズと形を見直してください。肩で合わせて他を詰める、ウエストゴムの型を使う、この2つで解決する場合がほとんどです。

平日5日、迷わず整うところまで持っていくには、毎朝考え直さずに済む組み合わせを決めておくのがいちばん早い方法です。CODEシリーズは、パンツを固定してトップスを3つから選ぶだけで1週間が回る形になっています。

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