【2026夏】夏のオフィスカジュアル メンズ|OK・NGの線と気温別の着こなし

夏 オフィスカジュアルの着こなし

AUEN / 夏 オフィスカジュアル

最終更新:2026.09.01

auen.guide / 夏 オフィスカジュアル ─ コーデ15点 ─ 更新 2026.09

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落ち着いて見せたい会議に。チャコールシャツの装い(着用コーディネート例)きちんとした通勤に。ネイビーニットとトートの大人コーデ(着用コーディネート例)ベージュのサマーニットで、きちんと見える大人の通勤コーデ(着用コーディネート例)ネイビージャケットの夏爽やかコーデ(着用コーディネート例)ネイビーポロで品よく整える、スマートオフィススタイル(着用コーディネート例)ネイビーが映える、爽やかな大人のサマーニットコーデ(着用コーディネート例)涼しげな配色でまとめる、大人のサマーニットスタイル(着用コーディネート例)明るい印象で出社したい日に。ベージュの軽やか仕事着(着用コーディネート例)白ポロに黒パンツ。色を絞った通勤スタイル(着用コーディネート例)差し色で季節感を楽しむ、大人のサマーニットコーデ(着用コーディネート例)軽やかに整う、大人のモノトーン(着用コーディネート例)黒Tで知的にまとめる、グレーパンツのオフィスカジュアル(着用コーディネート例)
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クールビズと言われても、どこまで崩していいのか誰も教えてくれない。夏のオフィスカジュアルで困るのはそこです。結論から言うと、襟・センタープレス・革の足元のうち、どれか1つが残っていれば職場で浮きません。

この記事では、OKとNGを分ける線と職種別の許容ライン、気温で決める素材と色、平日5日を回す着回し、そして定番12種の選び方までを、実例写真つきで紹介します。

夏のオフィスカジュアルのOK・NGラインと、職種別の許容ライン

夏のオフィスカジュアルとは、スーツの堅さを外しながら、仕事の場で通用する見え方を保った服装のことです。線は1本だけ覚えれば足ります。襟・センタープレスの入ったパンツ・革の足元、このうちどれか1つが残っていればOK。1つも残っていなければ部屋着に見えます。

なぜ1つでいいかというと、夏は上着を脱ぐぶん「締める要素」が減るからです。冬ならジャケットが1つで全部やってくれますが、夏はその役目を分散させる必要があります。逆に3つ全部そろえると、今度は堅すぎて浮きます。

アイテム別のOK・NG早見表

部位OKNG
トップス
CODEシルクニット
襟のあるシャツ・ポロ、無地のサマーニット、無地のTシャツ
NG例 トップス
大きなロゴ・プリント、タンクトップ、透ける生地
パンツ
CODEイージーパンツ
センタープレスの入ったスラックス、きれいめのチノ
NG例 ボトムス
ダメージデニム、ハーフパンツ、ジャージ素材
足元
スマートスニーカー
革靴、ローファー、白か黒の無地スニーカー
NG例 足元
サンダル、ビーチサンダル、派手な色のスニーカー
小物革のトート、シンプルな腕時計、無地のベルトリュックの派手色、キャラクター柄、大きなアクセサリー

もう1つ、夏に効くのが素足に見せないことです。ローファーや革靴を素足で履くと、それだけで休日の顔になります。くるぶし丈の見えない靴下を挟むだけで、印象が仕事側へ戻ります。

職種別|許容ラインはどこまで動くか

同じ会社でも、その日に誰と会うかで線は動きます。3つの型に当てはめると決めやすくなります。

職種・場面締める要素足元
営業・来客対応襟+センタープレスの2つ革靴かローファー
社内職・内勤中心どれか1つでよい白か黒のスニーカーでも可
専門職・私服可の職場1つ(形より清潔感を優先)自由。ただし汚れのないもの

ここで補助線になるのが、ジャケットの扱いです。AUENが2026年6月に実施した約300人の調査では、仕事でジャケットを「ほとんど着ない」と答えた人が46%でした(自社調査・約300人・2026年6月実施・回答者は40代以上中心)。夏のオフィスカジュアルは、ジャケットが無い前提で組み立てたほうが実態に合うということです。だからこそ、襟とセンタープレスと革の足元で締める必要があります。

OKラインに収まっている実例

実際にどう見えるかを4つ並べます。締める要素をどこに置いているかに注目してください。

4枚に共通しているのは、締める要素を全部そろえてはいないことです。襟で締めた日、足元で締めた日、羽織りを足した日。どれか1つか2つで足りています。センタープレスの入ったパンツが土台にあるので、上は場面に合わせて選べます。

関連: 迷わず整う仕組みのCODEシリーズ →

気温別|夏のオフィスカジュアルを涼しく、きちんと見せる素材と色

朝に迷わない一番の方法は、気温で先に決めてしまうことです。最高気温を3段階に区切って、素材・袖丈・羽織りの有無をあらかじめ割り当てておきます。

最高気温素材袖丈羽織り
25℃前後薄手の綿・ウール混長袖でも快適ジャケットを着て過ごせる
30℃前後接触冷感・リネン混・凹凸のある生地半袖が基本持つだけ。羽織らない
35℃前後編みの粗いニット・通気する織り半袖1枚で完結持たない

涼感素材は「肌に触れる面積」で選ぶ

涼しく感じるかどうかは、生地が肌にどれだけ張りつかないかで決まります。接触冷感の生地は触れた瞬間が冷たく、リネン混は風を通し、凹凸のある生地は肌との間にすき間をつくります。汗をかく量が多い人ほど、冷たさより「張りつかないこと」を優先したほうが1日を通して快適です。

編み目のあるサマーニットも同じ理屈です。編み地に細かい穴が空いているので、見た目より風が通ります。Tシャツより上品に見えて、体感はTシャツと変わらない。夏のオフィスカジュアルで頼れる枠です。

もう1つ、意外と効くのが色の濃さと生地の厚みの関係です。薄い生地の淡い色は下着が透けます。透けを避けようとして厚い生地を選ぶと今度は暑い。この行き止まりを抜けるには、淡い色なら生地に凹凸のあるものを選ぶことです。表面に影ができるぶん、薄くても透けにくくなります。

涼しく見える色の使い方

体感だけでなく、見た目の涼しさも印象を左右します。効くのは、上半身に明るい色か寒色を置くことです。白、ライトグレー、ネイビー、くすんだブルー。この4色のどれかを顔に近いところへ置くと、見た人の受ける印象が軽くなります。

反対に、上下とも濃い色でそろえると、生地が薄くても暑苦しく見えます。濃い色を使うなら下半身に回して、上を明るくする。この上下の役割分担が、夏はとくにはっきり効きます。

色数そのものは3色までに抑えてください。夏は上着が無く、上下と足元の3つの面がそのまま見えます。ここに4色以上を入れると、面ごとに主張が出て落ち着きません。上・下・足元でそれぞれ1色ずつ、と決めておけば数えるまでもなく収まります。

下の3つは、気温が上がるほど袖と素材が軽くなっていく順に並べています。色の置き方にも注目してください。

3枚とも、上下で明るさに差をつけています。首元の作りは襟のあるポロから編み地のニットまで幅がありますが、どれも使っている色は3色以内に収まっています。色を足さずに、生地と明るさの差だけで軽さを出す。これが夏の色の使い方です。

列柱の回廊を歩く男性。黒のCODEジャケットに白のCODEシルクニット、黒のCODEイージーパンツ Code Series 服は、選ぶのではなく、決めておく。 2026年 秋
CODEシリーズは、服の選び方を変える仕組みです。
決めておくのは、土台のセットアップ。
あとは、その日の予定に合わせて、3つのトップスから選ぶだけ。
STEP01セットアップを決める
土台となるセットアップ。
窓辺でジャケットのボタンを留める男性。黒のCODEジャケットとCODEイージーパンツのセットアップ
ジャケットとパンツを、同じ生地の上下で決めておきます。どちらもよく伸びる生地で、家の洗濯機で洗えます。
STEP03一年分を決めておく
季節が変わったら、一式ごと入れ替えます。
土台とトップスの組み方は、一年を通して同じです。
CODEシリーズを見る

平日5日、迷わず整う|5つの型で回す夏の着回し

ここまでの内容を、毎朝の手順にまとめます。使う型は5つだけです。パンツ、シャツ、ポロ、サマーニット、ジャケット。この5つに役割を割り当てて、パンツだけ固定します。

なぜパンツを固定するのか

下半身は体の半分を占めるので、ここが決まっていないと全体が決まりません。しかもオフィスカジュアルで職場から浮くかどうかは、パンツの形でほぼ決まります。センタープレスの入った1本を土台にしてしまえば、あとは上に何を着ても線の内側に収まります。

逆に、上を固定して下を毎日変えると、その日ごとに職場での見え方が変わってしまいます。決めるところと変えるところを逆にしない。これが5つの型の考え方です。

固定すると聞くと、同じパンツを毎日穿くのかと不安になるかもしれません。実際には同じ形を2本用意して交互に穿けば足ります。洗い替えができて、しかも見た目は毎日変わらない。この形が、平日を回すには一番手間がかかりません。

上の3枚をどう使い分けるか

トップスは3枚で足ります。襟のあるシャツ、ポロ、サマーニット。この3つは「首元の締まり方」が段階的に違うので、その日の相手に合わせて選べます。シャツがいちばんきちんと、ポロがその次、サマーニットは編み地のぶん柔らかく見えます。

ジャケットは、5つ目の型でありながら毎日は使いません。来客のある日、外部と会う日、少し改まった場に出る日。この3つの場面だけ足せば足ります。持ち歩くだけで済む日も多いので、シワになりにくい生地を選んでおくと扱いが楽になります。

月曜から金曜までの決め方

実際の1週間は、こう回ります。パンツは同じ1本。月曜は襟のあるシャツで週の入りを締め、火曜と水曜は社内が中心ならポロかサマーニット、木曜に来客があればシャツにジャケットを足し、金曜は少し軽くしてサマーニット。決めているのは「今日は誰と会うか」だけで、服そのものを選び直してはいません。

この形にすると、朝に考えることが1つに減ります。何を着るかではなく、今日は締める要素がいくつ要るか。それだけを判断すれば、残りは自動的に決まります。

今日からできるのは、手持ちの服をこの5つの枠に当てはめてみることです。パンツを1本決め、シャツ・ポロ・サマーニットを1枚ずつ選び、ジャケットを1着。枠に入らない服は一度しまってください。枠から外れる服が多いほど、朝に迷っていた理由がはっきり見えてきます。

夏の定番12種と、失敗しない選び方

夏のオフィスカジュアルで実際に使う定番を12点にまとめました。トップスが7点、羽織りが5点です。それぞれ何を基準に選ぶかを右の列に書いています。

定番役割選ぶ基準
サマーコットンリネンシャツサマーコットンリネンシャツ羽織りにもなる長袖シャツリネン混で風が通るもの。前を開けて重ねられる
CODEオックスシャツCODEオックスシャツきちんと側の基準になる1枚襟が立つ張りのある生地。白から選ぶ
CODEジャージーシャツCODEジャージーシャツノーアイロンで着られるシャツ洗ってすぐ着られる生地。形が崩れないもの
CODE クールタッチポロシャツCODE クールタッチポロシャツ襟のある半袖の主力ボタンダウンで襟が寝ないもの。白か濃色
CODEリネンサマーニットCODEリネンサマーニット半袖で上品に見せるニット編み目が詰まりすぎていないもの。濃色が使いやすい
CODEシルクニットCODEシルクニット冷房対策の長袖ニット薄手で肌に張りつかないもの。明るい色
CODE ショートスリーブTシャツCODE ショートスリーブTシャツ1枚で着る無地のTシャツ首元が伸びない、透けない厚みがあるもの
CODEジャケットCODEジャケット通年で使える基本のジャケット同素材のパンツとセットアップにできるもの
CODEジャケット サマーCODEジャケット サマー盛夏に羽織れる軽いジャケット裏地が少なく軽いもの。濃紺が使いやすい
CODEジャケット トロピカルウールCODEジャケット トロピカルウール春夏のウールジャケット目の粗い織りで風が通るもの。グレー系
CODEジャケット オールシーズンウールCODEジャケット オールシーズンウール季節を選ばないジャケット1着目に選ぶなら黒か濃紺。長く着られる
CODEジャケット【2025年モデル】CODEジャケット【2025年モデル】ニットにも合わせやすいジャケット肩の作りが柔らかいもの。中に厚みを足せる

羽織りが5点あるのは、生地と季節で使い分ける枠だからです。1着目を選ぶなら、通年で使える基本の形から入るのが確実です。

選ぶ基準を1行にまとめると、こうなります。トップスは「首元と透け感」、羽織りは「軽さと生地」。夏はこの2点だけ見れば外しません。

12点すべてを一度にそろえる必要はありません。順番があります。まずパンツ、次に襟のある半袖を1枚、その次にサマーニット。ここまでで平日は回りはじめます。ジャケットは、来客の予定が入ってから買っても間に合います。

定番12種のうち、代表5点の見え方

12種のうち、見え方の差が分かりやすい5点を実例で並べます。並ぶ順は、襟のあるシャツ、ポロ、サマーニット、羽織りを足した形、そしてTシャツです。

並べてみると、首元の締まり方に段階があるのが分かります。襟のあるシャツがいちばんきちんと見え、ポロがその次。編み地のニットはそれより柔らかく、丸首のTシャツがいちばん軽くなります。同じパンツでも、この首元の選び方だけで職場での見え方が変わります。

AUENが2026年6月に実施した約300人の調査では、夏に日常的に着るアイテムとしてTシャツを挙げた人が33%でした(自社調査・約300人・2026年6月実施・回答者は40代以上中心)。Tシャツを使うなら、無地で厚みのあるものを選び、パンツと足元で締める。それだけで線の内側に収まります。

土台に選ぶ1本|夏のパンツはここで決まる

5つの型のうち、唯一固定するのがパンツです。だから選ぶときの基準もいちばん厳しくなります。見るのは3点、センタープレス・涼しさ・穿き心地です。

センタープレスがあるかどうか

前の節で見たとおり、夏はジャケットが無い日が多くなります。そのぶん、下半身に締める要素を1つ持たせておく必要があります。センタープレスは縦の折り目なので、脚をまっすぐ長く見せる効果もあります。1本の線が入っているかどうかだけで、同じ形のパンツが仕事側にも休日側にも振れます。

涼しさは生地と裏地で決まる

夏のパンツは、表の生地だけでなく裏の作りで体感が変わります。裏地がないか、あっても膝上までのものを選ぶと、風が抜けて蒸れません。座って過ごす時間が長い人ほど、ここの差が効いてきます。

穿き心地は腰まわりで決まる

1日穿いて疲れないかどうかは、太ももと腰まわりの余裕で決まります。ウエストにゴムが入っているタイプなら、座ったときの締めつけがありません。見た目はスラックスのまま、穿き心地だけが楽になる形が、平日に毎日穿く1本には向いています。

丈にも触れておきます。夏は足首が見えると涼しく見えるので、裾は靴の甲に触れるか、少し浮くくらいで止めます。裾が靴に乗って溜まると、それだけで重く見えます。買ってから裾上げをする前提で、指定する丈を決めておいてください。

色ごとの見え方

同じ形でも、色で印象が変わります。3つ並べます。

濃紺は締まって見えるので、上が明るい日に合います。淡いベージュは軽く見えるので、上を濃い色にすると釣り合います。黒はいちばん強く締まるので、上に何を持ってきても収まります。1本目に選ぶなら、濃紺か黒。手持ちのトップスが明るい色に寄っているなら、迷わず濃い色から入ってください。

まとめ|夏も迷わず整うを仕組みにする

要点を並べます。

  • OK・NGの線は1本。襟・センタープレス・革の足元のどれか1つが残っていればOK。
  • 職種で動くのは締める要素の数。来客がある日は2つ、社内中心の日は1つ。
  • 気温で素材と袖丈を先に決める。25℃・30℃・35℃の3段階で割り当てる。
  • 色は上を明るく、下を濃く。上下とも濃いと、生地が薄くても暑く見える。
  • パンツを1本に固定して、上の3枚だけ入れ替える。ジャケットは必要な日だけ。

夏のオフィスカジュアルが難しいのは、正解が示されないからです。だったら自分で線を1本引いて、決めごとにしてしまうほうが早い。決めてしまえば、暑い朝でも迷わずに済みます。

よくある質問

汗染みや匂いはどう対策すればいいですか

色選びとインナーの2つで対策します。白か濃紺を選べば汗染みが目立ちません。そのうえで、汗を吸うインナーを1枚挟むと、表の生地まで染みが届かなくなります。着替えを職場に1枚置いておくと、外回りのある日も安心です。

シャツの第一ボタンは開けていいですか

ノーネクタイなら開けてください。留めたままだと窮屈に見えて、かえって不自然です。開けるのは1つまでにして、2つ開けると胸元が開きすぎます。インナーが見えるのが気になる場合は、襟ぐりの深いタンクトップを選んでください。

ジャケットを持ち歩くとシワになりませんか

畳み方で防げます。裏地を外側にして肩を内側に入れ、二つ折りにして腕に掛けます。バッグに入れるならこの形のまま。シワになりにくい生地のジャケットを選んでおくと、ここで悩む必要がなくなります。

サンダルを避けるなら足元は何がいいですか

ローファーか、白か黒の無地スニーカーです。ローファーなら脱ぎ履きが楽で、サンダルに近い手軽さがあります。どちらも見えない靴下を合わせてください。素足で履くと、それだけで休日の見た目になります。

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