ルーズシルエットニット

全体をモノトーンでまとめてすきっりとした印象に。
足元は黒のスニーカーで、カジュアルすぎず落ち着いたバランスに仕上げました。
アクセサリーはあえて付けずに、黒のレザートートだけ持たせきめすぎないリラックス感を。
シンプルだけど完成度の高い、まさに“究極のベーシックコーデ”です。

夏の着こなしは”リラックス感”がカギ。
全体的にルーズなシルエットでしあげ、気張らない大人のリラックススタイルに仕上げました。
そこに、ざっくりした手編みのローブサコッシュが、ナチュラルで風を感じるような抜け感を生み夏らしさを演出。
カフェや美術館めぐり、旅先の街歩きにもぴったりな、“肩の力を抜いた大人の夏コーデ”です。

色味もシルエットも控えめにまとめて、あえて主張しすぎないのが大人の着こなし。
リラックス感あふれるニットには、センタープレスの入った程よい太さのストレートパンツを合わせ、カジュアルになりすぎない上品さを演出しました。
都会で過ごす日常にちょうどいい、オフィスにも週末の街歩きにも、さりげなくフィットするスタイルです。

Tシャツ1枚だとどこかラフすぎて落ち着かない。
そんな方にこそおすすめしたい、ルーズシルエットコーデ。
ほんのりゆるさのあるシルエットと、編地の柔らかい表情が、Tシャツにはない“きちんと感”を演出してくれます。
黒のスラックスにタックインして、上品さを引き立てつつも、足元は黒のスニーカーでほどよくカジュアルに。
仕事帰りにギャラリーをのぞいたり、週末の街中をぶらりと歩く日にちょうどいいコーディネートです。

コーディネートの半分を色物が占めるときは、さりげなくレイヤードするのがポイント。
白のTシャツを首元にレイヤードすることで視線が程よく分散され、主張しすぎず、自然とおしゃれな印象に仕上がります。
ボトムには、ほんのりワイドなオフホワイトのパンツを合わせて、全体を淡いトーンでまとめながらも、きちんと感はしっかりキープします。
ちょっと街からはずれたカフェに行くもよし、街道をドライブするのもよし。気取らず、でもどこか品のある、そんな一日を楽しめます。

モノトーンに飽きたけれど、派手な色はちょっと勇気がいる——そんな人にこそおすすめしたいのが、深みのあるカーキグリーンのコーデ。
落ち着いた色味だからこそ、ネイビーのスラックスと合わせても自然になじみ、まとまりができます。
足元には白スニーカーを選んで軽さを加えることで、全体のバランスがぐっと今っぽく。
街中のカフェから、穏やかな夕暮れの散歩まで、気負わず着られる大人のワンマイルスタイルです。

落ち着いた色味だからこそ、素材のやわらかさやシルエットのきれいさが自然と引き立つコーデ。
足元には黒のレザーサンダルを合わせて、リラックス感をプラス。さらに、レザーの巾着バッグとシルバーのバングルをアクセントに添えれば、大人っぽさとこなれ感も加わります。
家を出るときはとくに目的がなくても、気まぐれに本屋へ寄ったり、駅前でコーヒーをテイクアウトして近くの公園まで歩いたり。
そんな1日を、静かに彩ってくれるモノトーンスタイルです。

キレイめにまとめたモノトーンコーデ。ゆったりとしたトップスに、スマートなテーパードパンツを合わせることで、リラックス感と上品さのバランスがちょうどよく整います。
足元には黒のスポーツサンダルを選んで、きちんと感の中にほどよい抜けをプラス。
カジュアルな装いが許される職場でも、きちんとした印象を大切にしたい方におすすめです。