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「額はテカるのに、顎はカサカサ…」「肌のベタつきと、洗顔後の肌がつっぱりがどちらも気になる」というお悩みはありませんか？
肌の乾燥と脂っぽさが気になる場合、原因として考えられるのはインナードライ肌です。
今回は、夏には特に注意が必要なインナードライ肌を整えるメンズのスキンケア方法と、おすすめのアイテムをご紹介します。
AUEN / ALIVE HOMME
代表：伊藤
メンズファッションブランド「AUEN」代表。
様々な服やサービスにより、大人の男性のオシャレをサポートしていく中で、自身も年齢と共に肌に悩みを感じるように。
服だけじゃなく、肌・髪などトータルでオシャレを楽しんでほしいという想いから、自らの経験をもとにメンズ化粧品ブランド「ALIVE HOMME」を立ち上げ、大人の男性のためのスキンケア製品の開発、販売を行っている。
【評価☆4.6！】男性の肌悩みに特化したエイジングケアセット
こんな悩みありませんか？
「肌が乾燥してガザガザしている」
「鼻やおでこのテカリが気になる」
「毛穴汚れや肌トラブルに悩んでいる」
男性の肌は「皮脂分泌量が女性の2～3倍も多く」、「水分保有量が女性の半分程度」と実は女性よりもデリケート。スキンケアをしていないと、肌トラブルにつながりやすいんです。
でも大丈夫。
そんな男性におすすめなスキンケアがこの「ALIVE エイジングケアセット」。
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若いころより肌のハリが失われ、乾燥やテカリに悩みつつも肌が弱くヒリヒリと荒れてしまい、スキンケアが続けられなかった私自身が開発者となって、徹底的にこだわり抜いた製品だからです。
そんなALIVE エイジングケアセットの
利用者の声や詳細が気になる方は・・・
ALIVE HOMME（アライブオム）
会員数34万人*のメンズファッションブランドAUENから生まれたメンズ化粧品ブランド。「肌が輝きオシャレがもっと楽しくなる」をコンセプトに、大人の男性が服だけじゃなく、肌や髪などトータルでオシャレを楽しめるよう製品やサービスを通してサポートしている。
Instagram：@alive_homme
*2024/2/15時点
インナードライとは？見落としがちな肌の乾燥状態
インナードライとは、肌の内側の水分が不足し、乾燥している状態のこと。
一見すると脂性肌と似ていますが、インナードライの場合は肌の表面がゴワついており、顎や頬などカサつきが気になる部分も共存しているという特徴があります。
肌の表面にテカリやベタつきがあると内側の乾燥に気がつきにくく、保湿不足でさらにインナードライ状態が進んでしまうことがあるので、自分の肌が脂性肌か、インナードライ肌かをしっかりと見極めたうえで適切なスキンケアをすることが大切です。
夏にインナードライ肌になりやすい原因
肌の内部の角層が乾燥してしまうインナードライ肌は、どのようなことが原因で起きるのでしょうか。
夏のメンズの肌がインナードライ状態になりやすい、4つの理由をご紹介します。
【夏にインナードライ肌になりやすいのはなぜ？】
- 紫外線ダメージ
- 冷房による肌の乾燥
- 汗
- 間違ったスキンケア
それぞれの原因について、詳しく見ていきましょう。
紫外線ダメージ
紫外線が強くなる夏は、紫外線ダメージによってインナードライ肌が引き起こされやすい季節です。
紫外線をたくさん浴びると肌が乾燥するだけではなく、肌のバリア機能が低下して水分が蒸発しやすくなる場合も。
日焼け止めクリームで紫外線ダメージを最小限に抑えたり、念入りに保湿を行ったりすることが大切です。
冷房による肌の乾燥
夏になると、屋内ではエアコンの風によって肌が乾燥しやすい状態に。
特に冷房がきいたオフィスで1日を過ごすメンズの場合は、湿度が下がって肌から水分がどんどん失われている可能性があります。
スキンケアに油分を多く含むクリームやバームを取り入れて肌の水分を蒸発しにくくしたり、加湿器で乾燥を防いだりといったインナードライ対策がおすすめです。
汗
気温が上がる夏は汗をたくさんかきますが、汗を放置すると蒸発するときに肌の水分まで奪われてしまうことがあるので注意が必要です。
とはいえ、フェイスシートで汗をゴシゴシと擦って拭くと、摩擦ダメージや乾燥の原因となってしまいます。
フェイスシートや濡らしたハンカチでやさしく押さえるように汗をこまめに拭き取り、汗をかいた日には丁寧に保湿を行いましょう。
間違ったスキンケア
間違ったスキンケアも、インナードライ肌を引き起こす原因のひとつです。
例えば、「肌のテカリが気になるから」と夏は乳液をつけず、化粧水だけで保湿を終わらせるのはNG。
なぜなら、肌の水分がどんどん蒸発し、足りない水分を補うために皮脂が分泌され、さらにテカリが気になるインナードライ状態が引き起こされてしまう場合があるからです。
夏のインナードライ肌のスキンケアのポイント
乾燥しやすい夏の肌には、インナードライ状態になりにくいスキンケアを心がけましょう。
ここでは、洗顔から保湿、日焼け止め対策まで、スキンケアのポイントをおさらいしていきます。
マイルドな洗浄力の洗顔料を使う
夏のインナードライ肌のスキンケアの最初のステップは、マイルドな洗浄力の洗顔料を使うことです。
肌のテカリやベタつきが気になる夏にはついさっぱりとした洗い上がりを求めてしまいますが、洗浄力が強い洗顔料はインナードライ状態を加速させる原因となってしまうことも。
マイルドな洗浄力の洗顔料を使い、肌に必要な水分を残しながらしっとりと洗い上げることが大切です。
化粧水と乳液でしっかりと保湿
さまざまな要因によって肌が乾燥しやすくなる夏こそ、インナードライを防ぐために丁寧な保湿が大切。
洗顔・入浴後はすぐに、化粧水と乳液で保湿を行いましょう。
さっぱりとした使い心地のものでもいいので、必ず乳液やクリームなど油分を多く含むアイテムで水分の蒸発を防ぐことがインナードライ対策のポイントです。
日焼け止めで紫外線対策
徹底的な紫外線対策も、インナードライ肌をケアするためには必要不可欠。
帽子やサングラス、日傘などで物理的に紫外線を遮ったり、日焼け止めクリームをつけたりして、肌を紫外線ダメージから守りましょう。
日焼け止めクリームのUVカット効果は数値と+の数で表記されており、屋内で過ごす日にはSPF30 / PA+++程度、屋外で過ごす日にはSPF50 / PA++++程度のアイテムが適切と言われています。
【厳選】夏のインナードライ肌を防ぐメンズ向けおすすめスキンケア7選
夏のインナードライ肌をケアするためには、どのようなスキンケアアイテムが適しているのでしょうか。
洗顔料やスキンケアアイテムなどメンズにおすすめの7選をピックアップしましたので、参考にしてみてください。
AUEN [オーエン]／ALIVE エイジングケアセット
「AUEN [オーエン]」のスキンケアセットは、油分が多くて水分が浸透（※）しにくいメンズの肌の保湿にフォーカスしたアイテム。
12種類の植物由来成分をナノ化することで、肌内部にもうるおいが浸透しやすくなっています。
保湿剤は化粧水と乳液を兼ねたオールインワンローションなので、これ1本で保湿のステップが完了するのも嬉しいポイントです。
※浸透…角質層まで
こんな人におすすめ
- しっとりとした使い心地が好きな方
- 泡立ちのいい洗顔料をお探しの方
- オールインワンローションで保湿を時短したい方
花王／メンズビオレ ザフェイス うるおいケア
もっちりとした濃密泡がポンプを押すだけで出てくる「花王」の泡洗顔は、忙しいメンズの頼れる味方。
泡が皮脂や汗などの汚れを吸着するので肌への摩擦ダメージを防ぐことができ、肌に必要なうるおいは残しながら洗い上げることができます。
容器をそのまま使える詰め替えタイプで、経済的に使い続けられる価格も魅力的です。
こんな人におすすめ
- しっとりとした洗い上がりが好きな方
- リーズナブルな価格の洗顔料をお探しの方
- 泡タイプの洗顔料で時短したい方
PROUDMEN（プラウドメン）／クレイフェイスウォッシュ
クリーミーな泡立ちが特徴的な「PROUDMEN（プラウドメン）」の洗顔料は、セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲンの3種の保湿成分が配合されたつっぱりにくい処方。
バリア機能が低下してしまったインナードライ肌にも低刺激なフリー処方です。
汚れをしっかり洗い流す天然クレイや炭などの成分と、洗い上がりの肌をケアしてくれる効果が期待できる3種の肌荒れ防止成分も含まれています。
こんな人におすすめ
- しっとりとした洗い上がりが好きな方
- 泡立ちのいい洗顔料をお探しの方
- 低刺激の洗顔料をお探しの方
aono（アオノ）／エッセンスローション
メンズのインナードライ肌に着目した「aono（アオノ）」のオーガニックスキンケアシリーズからは、化粧水をご紹介。
玄米発酵エキスやエンドウ豆発酵エキスなど、90%以上自然由来の保湿美容成分を、独自の高浸透（※）技術で肌の内部まで届きやすくしています。
同シリーズのクリームを一緒に使うことで、夏でも乾燥しらずの肌を目指せます。
※浸透…角質層まで
こんな人におすすめ
- しっとりとした使い心地が好きな方
- ベタつきにくい化粧水をお探しの方
- 低刺激の化粧水をお探しの方
ORBIS（オルビス）／オルビス ミスター エッセンスローション
夏のインナードライ肌対策には、ベタつきにくく保湿力が高い「ORBIS（オルビス）」のメンズ向けオールインワンもおすすめ。
手からこぼれにくいジェル状なので、しっかりと肌にうるおいを届けることができます。
肌荒れにアプローチする有効成分グリチルリチン酸ジカリウムも配合され、乾燥でバリア機能が低下した肌もしっかりとケアしてくれる効果が期待できます。
こんな人におすすめ
- しっとりとした使い心地が好きな方
- オールインワンジェルで保湿を時短したい方
- 低刺激のオールインワンスキンケアをお探しの方
花王／キュレル UVカット UVエッセンス
乾燥性敏感肌をケアする「花王」のキュレルシリーズの日焼け止めは白浮きしにくく、メンズにおすすめのアイテム。
SPF30/PA++のUVカット効果があり、屋内で過ごす日の日焼け止め対策に向いています。
保湿成分のセラミドが配合され、つけている間も肌を乾燥から守ってくれる効果が期待できます。
こんな人におすすめ
- しっとりとした使い心地が好きな方
- 屋内で過ごす時間が長い方
- 低刺激の日焼け止めをお探しの方
NULL（ヌル）／ウォータープルーフ 日焼け止めジェル
屋外で過ごす機会が多いメンズの紫外線対策におすすめなのが、SPF50+/PA++++の高いUVカット効果をもつ「NULL（ヌル）」の日焼け止めです。
汗や水に強いウォータープルーフタイプで、保湿成分としてヒアルロン酸ナトリウムを配合。
アルコールやパラベンなど6種の添加物が不使用なので、つけている間も肌への負担を抑えることができます。
こんな人におすすめ
- ベタつきにくい日焼け止めをお探しの方
- 屋外で過ごす時間が長い方
- 低刺激の日焼け止めをお探しの方
【Q＆A】「夏 インナードライ スキンケア」に関するよくある質問にスタイリストがお答え！
ここでは「夏 インナードライ スキンケア」に関して、SNSやネット上でよくあげられる質問について、スタイリストが直々にお答えしていきます。
Q.インナードライの肌は何が足りないですか？
インナードライ肌とは、肌表面の油分と内部の乾燥のバランスが崩れ、表面は皮脂でベタついているのに、角層内部の水分が不足して乾燥している状態のこと。
角層内部の水分と、その水分を保持するためのバリア機能が不足しています。
そのため、肌の水分が不足して皮脂が過剰分泌されたり、肌のバリア機能が低下し外部刺激に弱くなったりという特徴があります。
Q.インナードライには乳液は必要ですか？
インナードライ肌のスキンケアは化粧水だけで済ませるのではなく、乳液やクリームも使って油分も補うことが必要です。
うるおいを肌に閉じ込めると水分と油分のバランスが整い、皮脂の過剰分泌を抑えることが期待できます。
かえって毛穴詰まりやインナードライ肌を招く恐れがあるので、水分量が低下した肌に油分が多い乳液やクリームのみを塗るのは避けましょう。
Q.インナードライ肌を見分けるためにはどうすればいいですか？
インナードライ肌を見分けるためには、洗顔後、10～20分程度、化粧水や乳液などを塗らず、肌の状態を観察してみてください。
この時、保湿をしていない状態で額や鼻がテカリ、頬や口元がカサついていればインナードライ肌の可能性があります。
また、インナードライ肌であれば、肌の表面を触るとつっぱり感やゴワつきが感じられます。
インナードライ肌対策には保湿が大切！
今回は、インナードライ肌の特徴と原因、スキンケア方法とおすすめアイテムをご紹介しました。
夏に気になりやすいインナードライ肌のスキンケアは、丁寧な保湿と紫外線対策がポイントです。
インナードライ肌と脂性肌をきちんと見極めて、夏でもうるおう美肌を目指しましょう！
AUEN（旧：DCOLLECTION）スタイリストのひとこと