「夏のスキンケアにも乳液は必要?」「肌がべたつくから乳液を使わなくてもいいの?」という疑問をお持ちの方は多いでしょう。
実は、乳液はスキンケアにおいて重要な役割を持っています。
この記事では、夏のスキンケアにも乳液は必要なのか、その理由やおすすめアイテムなどを解説。
乳液の正しい使い方もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ALIVE HOMME(アライブオム)
会員数34万人*のメンズファッションブランドAUENから生まれたメンズ化粧品ブランド。「肌が輝きオシャレがもっと楽しくなる」をコンセプトに、大人の男性が服だけじゃなく、肌や髪などトータルでオシャレを楽しめるよう製品やサービスを通してサポートしている。
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AUEN / ALIVE HOMME
代表:伊藤
メンズファッションブランド「AUEN」代表。
様々な服やサービスにより、大人の男性のオシャレをサポートしていく中で、自身も年齢と共に肌に悩みを感じるように。
服だけじゃなく、肌・髪などトータルでオシャレを楽しんでほしいという想いから、自らの経験をもとにメンズ化粧品ブランド「ALIVE HOMME」を立ち上げ、大人の男性のためのスキンケア製品の開発、販売を行っている。
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夏のスキンケアにも乳液は必要?

基本的に、夏のスキンケアにも乳液は必要です。
乳液には、肌の表面に油分の膜を作る役割があります。
そのため乳液を使うと、化粧水で補った水分や油分を守り、蓋をしてくれます。
夏の肌は汗や皮脂の分泌が増えて、肌が潤っていると勘違いしやすいですよね。
しかし夏でも肌は乾燥しやすく、乳液は欠かせません。
夏でも乳液が必要な理由

夏でも乳液が必要な理由は、基本的な保湿のほかにもいくつかの理由があります。
ここでは、具体的な理由について見ていきましょう。
夏だからこそ注意すべきポイントがあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
エアコン・冷房の風で乾燥しやすい

夏は、エアコンや冷房の風で乾燥しやすい点に注意が必要です。
冬に比べると湿度の高い夏ですが、室内は乾燥していることも。
外で汗をかいた後に、室内でエアコンの空調により乾燥するというサイクルは肌に大きなダメージを与えます。
エアコンや扇風機の風を直接浴びない、こまめに汗を拭くなどの対策が有効です。
汗をかきやすい

夏は気温が高いため、汗や皮脂の分泌量が増えて、肌の内部が乾燥しやすくなります。
肌の水分や油分が、汗や皮脂と共に出てくるため要注意。
肌に必要なうるおいを蒸散させて、体温調節しようとするため、結果的に肌が乾燥しやすくなります。
汗拭きシートやタオルで汗を拭きつつ、化粧水や乳液などのスキンケアを徹底するようにしましょう。

紫外線ダメージを受けやすい

夏は紫外線ダメージを受けやすい点にも、注意が必要です。
紫外線により、肌のバリア機能が低下しやすいため、肌のうるおいをキープする力が弱まってしまうことも。
肌の乾燥だけでなく、シミやそばかすの原因にもなります。
外出時は、なるべく日焼け止めや帽子、日傘などをご活用ください。
夏にぴったりのメンズ乳液の選び方

夏でも乳液が必要なのはわかりましたが、「ベタつきやすいのが気になる…」「夏に使いやすい乳液を見つけたい」という方も多いでしょう。
ここでは、ご自身に合うメンズ乳液の選び方のポイントを解説。
適切なアイテム選びで、乳液の効果をしっかり高めましょう。
ご自身の肌タイプに合わせて選ぶ

乳液を選ぶときは、ご自身の肌タイプを知ることが大切。
肌タイプは大きく分けて、下記の4種類があります。
- 乾燥肌:油分が多め、高保湿タイプ
- 脂性肌:油分が少なめ、ジェルタイプ
- 混合肌:水分が多め、さっぱりとした高保湿タイプ
- 敏感肌:低刺激性、アルコール・パラベンフリータイプ
それぞれ肌になじみやすい乳液の特徴が違うため、ぜひチェックしておくと良いでしょう。
年齢ごとの肌悩みに合わせる

乳液は、年齢による肌悩みからアイテムを選択するのもおすすめ。
加齢と共に肌の生まれ変わるサイクル(ターンオーバー周期)が長くなるため、肌トラブルが起きやすくなります。
- 10代:皮脂の分泌量が活発でベタつきやすい→油分の配合量が少ない乳液
- 20代:前半と後半で肌悩みが変化する→変化する肌悩みに合わせてアイテムを変える
- 30代:乾燥によるシワが気になり始める →「セラミド」「ヒアルロン酸」「アミノ酸」など高保湿成分配合の乳液を選ぶ
- 40代:加齢により肌がくすみやすい →「ビタミンC誘導体」で美白(※)効果を狙う
- 50代:加齢によるシミや水分量の低下 →水分量の多い、高保湿成分配合の乳液
ご自身の年代のポイントを、ぜひ押さえておきましょう。
※美白…メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ
好みのテクスチャ・使用感

乳液を使い続けるためには、好みのテクスチャのものを選ぶことも大切。
乾燥が気になる方はしっとりタイプ、皮脂によるベタつきが気になる方はさっぱりタイプがおすすめです。
スキンケアは習慣化することで効果を感じやすいため、ご自身が好きな使用感のものを探してみてください。
夏におすすめのメンズ乳液アイテム7選
夏の乳液の重要性がわかったところで、実際におすすめアイテムを探したくなったという方もいるかもしれません。
ここからは、夏におすすめのメンズ乳液をいくつかご紹介していきます。
どんな人におすすめかもまとめているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
AUEN [オーエン]/ALIVE オールインワンローション
AUEN [オーエン]の「ALIVE オールインワンローション」は、1本で化粧水や乳液などの保湿が完了する優れもの。
年齢による肌質の変化を感じている方に、おすすめしたいアイテムです。
12種類の植物由来成分が配合されており、肌にしっかりうるおいを与えます。
低刺激性なので、敏感肌の方も使いやすいですよ。
こんな人におすすめ
- 時短でスキンケアしたい方
- 年齢による肌トラブルを防ぎたい方
- 敏感肌の方
LUCIDO(ルシード)/薬用トータルケア乳液
LUCIDO(ルシード)の「薬用トータルケア乳液」は、40代の方の肌になじむアイテムです。
ナイアシンアミドが配合されているため、加齢によるシワやたるみにしっかりアプローチできます。
ベタつかないのに、しっかり保湿できる優れもの。
若い頃とは肌質が変わってきたと感じている方に、おすすめの1本です。
こんな人におすすめ
- 40代以降の方
- 加齢による肌質の変化を感じている方
- シワやたるみを重点的にケアしたい方
ASTALIFT MEN(アスタリフト メン)/モイストエマルジョン
ASTALIFT MEN(アスタリフト メン)の「モイストエマルジョン」は、水分と油分をバランス良く補える乳液です。
肌にハリツヤを与える成分・アスタキサンチンを、ナノ化することで、肌にみずみずしさを与えられるように。
フレッシュで明るい印象の肌に見せたい方に、おすすめの品です。
シトラスグリーンの香りで、リラックス効果もありますよ。
こんな人におすすめ
- 肌にハリツヤを与えたい方
- 明るい印象に見せたい方
- 香りに癒されたい方
NILE(ナイル)/ディープエマルジョン 乳液
NILE(ナイル)の「ディープエマルジョン 乳液」は、しっとり保湿できるのに、ベタつかないテクスチャが魅力的。
肌にうるおいを与えるセラミドや、アロエエキスなどが配合されており、みずみずしさを感じられます。
外部からの刺激や、乾燥を防ぐ効果の高い乳液です。
こんな人におすすめ
- ベタつかないテクスチャをお求めの方
- 乾燥肌、バリア機能の低下が気になる方
- 保湿力を重視する方
無印良品/乳液・敏感肌用・しっとりタイプ
無印良品の「乳液・敏感肌用・しっとりタイプ」は、肌がデリケートな方にイチ押しのアイテム。
弱酸性やパラベンフリー、アルコールフリーにより、低刺激性の乳液となっています。
香料が苦手な方でも、安心してお使いいただけるタイプ。
マスクによる擦れや摩擦、季節の変わり目の肌トラブルなどが気になる方におすすめですよ。
こんな人におすすめ
- 敏感肌、低刺激性のアイテムをお探しの方
- 香料が苦手な方
- 乾燥が気になる方
Magnifique(マニフィーク)/モイスチュアライザー
Magnifique(マニフィーク)の「モイスチュアライザー」は、天然由来の保湿成分が配合されたアイテムです。
ローションタイプで、みずみずしい使用感がポイント。
肌の表面に幕を張り、水分や油分を逃がさずに、乾燥を防ぎます。
ポンプ式になっているため、適量手に取りやすいのもおすすめポイントですよ。
こんな人におすすめ
- ローションタイプの使用感が好きな方
- 乾燥を防ぎたい方
- ポンプ式の容器をお求めの方
NIVEA MEN(ニベアメン)/スキンコンディショナーバーム
NIVEA MEN(ニベアメン)の「スキンコンディショナーバーム」は、乾燥肌や混合肌の方におすすめの乳液です。
隠れ乾燥肌にもしっかりアプローチできる、べたつかずに肌になじむテクスチャ。
伸びが良く、肌全体にスーッと広げやすいのが特徴です。
ノンアルコールタイプなので、肌がヒリヒリしやすい方でも使いやすいでしょう。
こんな人におすすめ
- 乾燥肌・混合肌の方
- 伸びやかなテクスチャをお求めの方
- シェービングケアにも活用したい方
乳液の正しい使い方

自分の肌質にぴったりのアイテムを見つけても、使い方が間違っているともったいありません。
ここでは、乳液の正しい使い方について詳しく解説します。
普段のご自身のスキンケアと照らし合わせながら、チェックしてみてください。
手のひらにのせて温める

基本的には、化粧水→乳液の純で使用しましょう。
手に取る量は、さくらんぼ2つ分の大きさが目安。
手のひらにのせて、少し温めるのがポイントです。

乾燥しやすいパーツから塗り広げる

乳液が温まったら、顔に塗り広げていきます。
乾燥しやすい頬と目元を、先に保湿するのがポイントです。
乾燥しやすい部分に塗った後、比較的乾燥しづらい額・鼻などに広げていきましょう。
顔全体をハンドプレス

最後に、両手で顔全体をハンドプレスします。
全体にバランス良く乳液がなじめば、スキンケア完了。
乳液が余ってしまった場合は、span class=”bold”>フェイスラインや首筋、デコルテなどに塗ってもOKです。
【Q&A】「メンズ 乳液 夏」に関するよくある質問にスタイリストがお答え!
ここでは「メンズ 乳液 夏」に関して、SNSやネット上でよくあげられる質問について、スタイリストが直々にお答えしていきます。

Q.夏に乳液をつけすぎているサインは?
おでこや鼻など皮脂の出やすいTゾーンのベタつきやテカリが気になる場合は、乳液をつけすぎているサインかもしれません。
乳液をつけすぎていると、毛穴がつまりやすくなることも。
基本的には、メーカーが推奨する適量を守って使用してください。
Q.保湿が足りていないサインは?
スキンケアや保湿が足りていないサインには、肌の表面がかさかさしたり、つっぱったような感じになることが挙げられます。
起床後、洗顔する前の肌質をチェックするのがおすすめ。
保湿不足を感じた際は、スキンケア方法を見直したり、化粧水や乳液が自分の肌に合っているかどうかを確認したりします。
Q.乳液は1日に何回つければいい?
乳液の1日につける回数は、朝晩の2回がおすすめです。
基本的に、洗顔と同じタイミングでつければOK。
スキンケアのしすぎは、肌の必要なうるおいを奪ってしまったり、摩擦によるダメージを与えたりするリスクがあるためご注意ください。

夏こそ乳液で肌のうるおいを保とう!

夏はエアコンの風や汗、紫外線ダメージなど、さまざまな肌トラブルを引き起こしやすい環境下にあります。
乳液は、夏こそ欠かせないスキンケアアイテムです。
ご自身に合うアイテムを見つけて、正しい方法で対策してみてください。
夏の暑さにも負けずに、美しい肌をキープしましょう!
AUEN(旧:DCOLLECTION)スタイリストのひとこと

](https://www.clubd.co.jp/menscosme/wp-content/uploads/2025/08/auen_logo_1200300_blk.png)



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