セットアップ メンズ ゆったり|きちんと見える選び方と着回し術

セットアップ メンズ ゆったりの着こなし
CODE SYSTEM

平日5日、迷わず整う。

必要なのは、大量の服ではありません。平日5日を回す、最小限の仕組みだけです。

パンツは1本に固定。トップスは3択。ジャケットを羽織る。
組み合わせに迷う時間がなくなります。

1
STEP 1

パンツは固定

毎朝の出発点を1本に決める

2
STEP 2

トップスを3つから選ぶ

ニット・Tシャツ・ポロの3択

3
STEP 3

ジャケットを羽織る

羽織るだけで、ちゃんと見える

ITEMS

この仕組みを支える、定番の5型

WEEKLY STYLING

1週間、こう回す。

CODEシリーズだけで組んだ、月曜から金曜のコーディネート例です。

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「セットアップは欲しいけれど、細身だと一日中窮屈で疲れる。かといってゆったりを選ぶと、だらしなく見えないか心配」。この悩みの答えは、はっきりしています。全身をダボッとさせるのではなく、腿やお尻にゆとりを持たせて、膝下はすっきり見せる「テーパード型」のゆったりセットアップを選ぶことです。

ゆったり=楽な着心地は、清潔感を捨てることではありません。締め付けないのに、きちんと見える。この両立ができれば、通勤からちょっとした会議、仕事帰りまで、迷わず1着で乗り切れます。

この記事では、ゆったりセットアップで失敗しない選び方を、シルエット・色・素材・サイズ感の順に整理し、平日5日を回す着回し例まで具体的に解説します。AUENが働く大人約300人に実施した自社アンケート(2026年6月・回答者は40代以上が中心)の数値も交えながら、「自分に合いそう」と思える基準をお伝えします。

半袖ニットで整える、軽やかオフィスカジュアル(着用コーディネート例)
着用例:半袖ニットで整える、軽やかオフィスカジュアル

ゆったりセットアップ メンズの選び方|失敗しない4つのポイント

結論から言うと、ゆったりセットアップは「シルエット・色・機能性・手入れのしやすさ」の4点で選べば、ほぼ失敗しません。デザインの好みより先に、この4つを満たしているかを確認するだけで、買ってから後悔する確率が大きく下がります。

セットアップはインナーと靴を除けば、ほぼ全身の印象を決めるアイテムです。だからこそ、なんとなくで選ぶと「サイズが合わない」「色が浮く」「暑くて着られない」といった失敗につながりやすい。順番に見ていきましょう。

1. シルエット|「全身ゆったり」ではなく「ゆとり×すっきり」

ゆったりセットアップで一番大事なのがシルエットです。ジャケットとパンツを上下で揃えるとフォーマルな印象が強く出るため、細身すぎるとスーツに見え、逆に上下とも大きすぎるとトレンド感はあってもだらしない印象になりがちです。

おすすめは、腿やお尻には余裕を持たせつつ、膝下はすっきり細くなる「テーパード」。これなら締め付けず楽なのに、脚のラインがきれいに見えて清潔感を保てます。「ゆったり」と「きちんと」は対立しません。ゆとりを出す場所と、絞る場所を分ければ両立できます。

ジャケットも同じで、肩で吊って着られるくらいの適度な余裕があれば、インナーをTシャツからシャツまで選ばず合わせられます。幅広いシーンで使うなら、カジュアルに振りすぎず、キレイめ寄りを意識するのが安全です。

2. 色|最初の1着は黒・ネイビー・濃グレー

色は、はじめの1着ならベーシックな黒・ネイビー・濃いグレーが扱いやすいです。セットアップは全身の色を占めるため、奇抜な色や中途半端な色はコーディネートを難しくします。アクセントを入れたいときは、セットアップ本体ではなくインナーや靴で取り入れるのが失敗しないコツです。

これは好みの問題だけではありません。前述のアンケートでも、仕事服に求める要素として「職場で浮かないこと」「清潔感があること」がともに67%で最多でした。落ち着いた色は、この2つを同時に満たします。

3. 機能性|通気性と伸縮性をまず確認する

ゆったり着たい理由が「楽さ」なら、生地の機能性は外せません。確認したいのは主に通気性と伸縮性の2つです。ジャケットは窮屈というイメージがありますが、最近はスーツより通気性・ストレッチに優れた素材が増えています。

裏地があると着用感は上がる一方、伸縮性のない生地を貼り合わせるとストレッチが損なわれることがあります。仕事でも普段でもストレスなく着たいなら、裏地のない軽いタイプのほうが動きやすく、手入れもしやすい傾向です。

4. 手入れのしやすさ|家で洗えるかどうか

普段使いするセットアップは、クリーニングに出さないと洗えないものだと続きません。家の洗濯機で洗える・シワになりにくい・乾きやすい。この3点を満たすアイテムを選ぶと、平日に気兼ねなく着回せます。

アンケートでも「手入れが楽なこと」を重視する人は45%にのぼりました(AUENが働く大人約300人に行った自社調査・2026年6月・回答者は40代以上が中心)。デザインだけでなく、洗える・乾く・アイロンいらず、といった日々の扱いやすさで選ぶのが、長く使える基準です。

▼ プロの着こなし実例

オンオフで使える大人のグレーセットアップ

オンオフで使える大人のグレーセットアップ

このコーデで使われているアイテム:

そもそもセットアップとは?ゆったり派が知っておきたい基本

セットアップとは、トップス(主にジャケット)とボトムスが同じ素材・同じ色で作られた服のことです。結論として、ゆったり派にとってのセットアップの価値は「上下が揃って見えるから、ラクなのにきちんと見える」点にあります。基本を押さえておくと選び方がぶれません。

セットアップは「着回しの土台」になる

セットアップの利点は、インナーを変えるだけで印象が変わることです。ジャケットの下をTシャツにすればカジュアル、襟付きにすればきちんと。さらに、ジャケットとパンツをそれぞれ別のコーデに組み込めば、手持ちの服との掛け合わせが一気に広がります。1セット持つだけで、着回しの幅が増えるわけです。

上下セットで売られているものと、ジャケット・パンツが単品で売られているものがあります。単品で揃えるタイプは、上下で違うサイズを選べるのが利点。肩はゆったり、ウエストはすっきり、といった体型に合わせた調整がしやすくなります。

「ゆったり」と「だらしない」を分ける境界線

ゆったり狙いで一番避けたいのが、だらしなく見えることです。境界線はシンプルで、肩の位置・着丈・パンツの裾の3か所が合っているかどうかで決まります。肩線が落ちすぎていない、ジャケットの着丈がお尻に半分かかる前後、パンツの裾が靴に大きくたまっていない。この3点が整っていれば、全体にゆとりがあっても清潔感は保てます。

逆に、サイズだけを大きくして全身を膨らませると、楽でも「気を抜いた人」に見えてしまいます。ゆとりは「全体を大きく」ではなく「必要な場所だけ」が鉄則です。

スーツとの違い|きちんとは残し、堅さは抜く

スーツとセットアップの違いは、求められる堅さの度合いです。スーツは礼儀やフォーマルさが主役。セットアップは、きちんと感を残したまま堅さを抜いて、日常で着られるようにしたものです。だからこそ、ビジネスでもオフでも使えます。

この「堅すぎず、きちんと」というポジションは、働く大人が本当に求めているものと重なります。アンケートで取り入れたいスタイルを聞くと、キレイめ寄り(A)が67%で、カジュアルに振りすぎたスタイルは支持が低い結果でした。ゆったりでも、キレイめの軸は外さないのが正解です。

ゆったりでも上品|AUENの「迷わない仕組み」セットアップ

「ゆったり・楽・きちんと」を同時に満たしたいなら、AUENのCODEシリーズが選択肢になります。結論として、AUENが売っているのは個別の服ではなく「朝、何を着るか迷わなくなる仕組み」です。ゆったり派が陥りがちな「楽さとだらしなさのトレードオフ」を、設計で解決しています。

パンツは固定、トップスは3つから選ぶだけ

CODEシリーズの考え方はシンプルです。パンツは固定し、トップスを3つの中から選び、必要な日はジャケットを羽織る。選択肢が3つしかないから迷いません。コーディネートに頭を使わずに、毎日きちんとした見た目が整います。

これは「コーディネートに迷わないこと」を重視する人が30%いた(同アンケート)という声にも応えるものです。服好きが感性で組むのではなく、忙しい大人が考えずに整えられる。そこに価値を置いています。

通勤シーンで映える端正スーツスタイル(着用コーディネート例)
着用例:通勤シーンで映える端正スーツスタイル

ゆとりとキレイめを両立するテーパードパンツ

ゆったり派にとって核になるのがパンツです。CODEイージーパンツは、ウエストゴムで楽な履き心地ながら、永久センタープレスできちんと見え、テーパードシルエットで脚をきれいに見せます。腿・お尻に余裕があり、膝下はすっきり。まさに「ゆとり×すっきり」を形にした1本です。

このテーパードという答えは、顧客自身の声から導かれています。アンケートの改善要望では「パンツのゆとり不足(太もも・お尻が細すぎる)」が27%で2位でした(AUENが働く大人約300人に行った自社調査・2026年6月・回答者は40代以上が中心)。細身一択ではなく、ゆとりを残しつつ膝下を絞る形が、40代以上・日本人体型には合いやすいのです。

関連: 迷わない仕組みを作るCODEシリーズ →

ジャケットは「同素材のCODEパンツ」でセットアップになる

CODEジャケットは、大事な会議やクライアント対応など「ちゃんと見せたい日」に羽織るだけで印象を整えられます。ストレッチ素材で動きやすく、シワになりにくいので出張にも対応します。

セットアップにするときのポイントは、同素材のCODEパンツを合わせることです。AUENのジャケットは生地ごとにセットアップの相方が決まっており、たとえば基本モデルやサマーはイージーパンツ、ウール系のジャケットはテーパードが相方になります。同じ生地で上下を揃えると、色と質感がそろって統一感のある印象に仕上がります。素材違いを無理に合わせるより、まず同素材で揃えるのが失敗しない近道です。

AUEN公式動画(ショート):【30代40代メンズ】オフィスに着ていくなら、どっち?

▼ プロの着こなし実例

品よく決まるニット合わせの都会派セットアップ

品よく決まるニット合わせの都会派セットアップ

このコーデで使われているアイテム:

顧客の本音から見る、ゆったり仕事服の選び方

ゆったりセットアップを選ぶとき、感覚だけでなく「働く大人が実際に何を求め、何で買うのをやめているか」を知っておくと判断がぶれません。結論として、求められているのは「浮かない・清潔感・ラク・手入れが楽」で、購入を止めている2大要因は「色の少なさ」と「パンツが細すぎること」です。以下はすべて、AUENが働く大人約300人に行った自社アンケート(2026年6月・回答者は40代以上が中心)の結果です。

求められるのは「浮かない×清潔感×ラク」

仕事服に重視する点(最大3つ)を聞くと、上位は職場で浮かないこと67%、清潔感があること67%、季節に合った快適な素材感53%、長時間着てもラクな着心地48%、手入れが楽なこと45%でした。つまり、目立つおしゃれより「ちゃんとして見えて、楽で、手入れが簡単」が本音です。

ゆったりを求める気持ちの正体も、ここにあります。多くの人は「だらしなく崩したい」のではなく「窮屈なのが嫌」「長時間ラクに着たい」だけ。だからこそ、楽さと清潔感を両立できるテーパードのセットアップが響くのです。

パンツが細すぎ・色が少ないが購入ブロッカー

改善してほしい点では、カラー展開の少なさが32%で1位、パンツのゆとり不足が27%で2位でした。濃紺・黒・濃グレーといった落ち着いた色がもっと欲しい、太もも・お尻がパツパツで細すぎる、という声です。これは好みの問題ではなく、買うのをやめる理由になっています。

裏を返せば、ゆったりセットアップを選ぶときは「落ち着いた色があるか」「腿・お尻にゆとりがあるか」を確認すれば、多くの人の不満を避けられるということです。

ジャケットは「毎日」ではなく「ここぞ」の日に

意外に思われるかもしれませんが、ジャケットを「ほとんど着ない」人は46%、日常的にスーツやジャケットを着る人は19%でした。ジャケットを着る日は重要会議42%・来客34%・出張34%に集中しています。

これは、ゆったりセットアップの組み方にも示唆を与えます。日常の主役はパンツとトップスで、ジャケットは「きちんと見せたい日」に足す存在。だから、まずパンツとトップスでゆったり快適に整え、ここぞの日にジャケットを羽織る、という設計が実態に合っています。夏の日常アイテムでは半袖シャツ44%・ポロ44%が上位だった点も、この考え方を裏づけます。

平日5日が回る|ゆったりセットアップの着回しコーデ例

ゆったりセットアップの真価は、着回しで発揮されます。結論として、パンツ1本・ジャケット1枚・トップス3枚の合計5アイテムを揃えるだけで、月曜から金曜まで迷わず着回せます。毎朝の「何を着るか」をなくすのが狙いです。

最小構成は5アイテム

そろえるのは次の5つです。トップスを3種類にしておくのは、その日の「きちんと度合い」に合わせて選べるようにするためです。

  • CODEイージーパンツ(土台のパンツ)×1本
  • CODEジャケット(ここぞの日に羽織る)×1枚
  • ニット系トップス×1枚(少しきちんと、肩の力は抜きたい日)
  • ポロ・襟付きトップス×1枚(最も誠実に見せたい日)
  • Tシャツ×1枚(リラックスして過ごす日)

この5枚があれば、トップスとジャケットの有無を入れ替えるだけで、印象の違うコーデが何通りも作れます。色は落ち着いたトーンで統一しておくと、どう組んでも破綻しません。

きちんと見せたい日(会議・来客・出張)

商談や来客のある日は、ジャケットに襟付きトップスを合わせるのが最もきちんと見えます。襟付き同士のレイヤードはフォーマル度が高く、暑い時期でも品格を保てます。足元は革靴でもきれいめスニーカーでも対応でき、テーパードのパンツが全体を引き締めます。

ここで効くのが「ゆとり×すっきり」のシルエットです。腿に余裕があるので長時間の移動でも疲れにくく、膝下が細いのでだらしなく見えません。出張で一日中動く日ほど、楽さときちんと感の両立がありがたく感じられます。

▼ プロの着こなし実例

全身黒の都会派セット

全身黒の都会派セット

このコーデで使われているアイテム:

肩の力を抜きたい日(社内中心・移動多め)

社内業務が中心の日や、人と多く会わない日は、ジャケットを外してニットやポロ+パンツで軽く整えます。ニットはTシャツより品よく見えるので、ジャケットなしでもラフになりすぎません。大人の余裕を感じさせつつ、一日中ラクに過ごせます。

疲れが出やすい週半ばは、通気性の良い素材のトップスを選ぶと快適です。ゆったりした着心地でも、色と丈が整っていれば清潔感は十分。「楽だけど、ちゃんとしている」状態をキープできます。

リラックスして過ごす日と、仕事帰りのオフ

金曜や軽装で良い日は、ジャケットにTシャツを合わせて抜け感を出します。だらしなく見えない設計のTシャツを選べば、ラフでも品が残ります。ジャケットを脱げばそのまま仕事帰りの食事にも馴染むので、1セットでオンからオフまでつながります。

こうして見ると、5アイテムだけで平日5日と週末の一部までカバーできます。これがAUENの言う「平日5日、迷わず整う」状態です。服に判断力を奪われず、それでもきちんと見える。ゆったりを求める人ほど、この仕組みの恩恵を受けやすいはずです。

きちんと見えに余裕を足す大人配色(着用コーディネート例)
着用例:きちんと見えに余裕を足す大人配色

▼ プロの着こなし実例

ブラウンを効かせた、グレーセットアップ

ブラウンを効かせた、グレーセットアップ

このコーデで使われているアイテム:

【Q&A】ゆったりセットアップ メンズのよくある質問

最後に、ゆったりセットアップでよく聞かれる疑問をまとめて整理します。結論だけ先に言うと、「色を少しカジュアルにする・サイズはぴったり〜やや大きめ・パンツはアンクル丈・素材は季節で替える・インナーで印象を作る」が押さえどころです。

Q. スーツっぽくならないコツは?

一番効くのは色です。ネイビー・グレー・カーキ・ベージュなど、ビジネススーツであまり使われない色を選ぶと、同じセットアップでも堅さが抜けて抜け感が出ます。黒の濃いセットアップでも、インナーや靴をカジュアルに振れば、スーツとの差をつけられます。

Q. サイズの目安はどのくらい?

ゆったり狙いなら「ぴったり〜いつもより少し大きめ」がおすすめです。ただし全身を大きくするとだらしなく見えるので、パンツは膝下が細いテーパード、ジャケットはやや余裕、と上下でメリハリをつけると失敗しません。シルエットを細く見せたい人は、パンツを細めにしてジャケットをゆったりにすると、バランスが取りやすくなります。

Q. パンツ丈はどのくらいがいい?

8分〜9分のアンクル丈がおすすめです。足首をちらっと見せると軽さが出て、もたつきません。きれいめのスニーカーやローファーでまとめると、ゆったりしたシルエットでも全体が引き締まって見えます。

Q. おすすめの素材は?

オールシーズンならコットンやポリエステル混が扱いやすく、家でも洗いやすいです。暑い季節はリネンなど通気性が高くシャリ感のある生地、寒い季節はウールなど保温性のある生地が向きます。ゆったり着るなら、伸縮性と通気性がある素材を選ぶと、一日中ラクに過ごせます。

Q. おしゃれに見えるインナーの選び方は?

セットアップはインナーで印象が大きく変わります。シンプルなTシャツやカットソーならカジュアル、襟付きシャツやポロならきちんと。セットアップ本体と少し違う色味を選ぶと、コントラストが出て表情が生まれます。前述のとおり、トップスを3枚持っておけば、その日の「きちんと度合い」に合わせて選ぶだけで済みます。

ゆったりセットアップは、楽さときちんと感を両立できる大人の味方です。全身を大きくするのではなく、ゆとりを出す場所と絞る場所を分ける。色は落ち着いたトーンから始め、手入れのしやすさで選ぶ。この基準さえ持てば、毎朝の服選びに迷わなくなります。まずは1セット、平日5日が回る土台として取り入れてみてください。

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