【2026夏】50代メンズの太め体型が整う夏ファッションの選び方

50代 メンズ 夏 ファッション 太めの着こなし

AUEN / 50代 夏 ファッション 太め

最終更新:2026.07.23

auen.guide / 50代 夏 ファッション 太め ─ コーデ23点 ─ 更新 2026.07

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ナチュラルなカジュアル感を大人っぽく(着用コーディネート例)ネイビージャケットの夏爽やかコーデ(着用コーディネート例)きちんとした通勤に。ネイビーニットとトートの大人コーデ(着用コーディネート例)低身長に効く細身デニム(着用コーディネート例)ナチュラルシャツで軽やかに見せる、夏の通勤コーデ(着用コーディネート例)ポロ×デニムを品よく見せる、黒っぽくまとめた通勤コーデ(着用コーディネート例)暑い日のオフィスにも。涼しく着るベージュセットアップ(着用コーディネート例)低身長映えレイヤード(着用コーディネート例)休日の街歩きに。羽織りシャツできちんと見せる(着用コーディネート例)会食のある日に。ミントグレーニットで格上げする装い(着用コーディネート例)気軽な休日に。グレーTとネイビーで作る夏の抜け感(着用コーディネート例)シンプルなタックインスタイル(着用コーディネート例)
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お腹まわりが気になって、夏の服が決まらない。半袖1枚だと体型が出るし、大きめを選ぶとだらしなく見える——50代で太めの方に共通する悩みです。答えはシンプルで、服の「サイズ・シルエット・丈」の3つを決めれば、隠さなくてもすっきり整います。

この記事では、その3つの基準、トップス4種とパンツ4種の選び方、気温別の服装早見表、平日5日を着回す仕組みまでを、コーデ写真つきで順にお伝えします。

50代・太めの夏服がぼやける理由と、整えるための3つの寸法

50代・太めの夏服がぼやける理由は、サイズ・シルエット・丈という3つの寸法が決まっていないことです。この3つを決めるだけで、体型が出すぎる着方も、大きすぎてだらしなく見える着方も同時に避けられます。太め体型の50代メンズの夏のファッションとは、体型が変わりはじめた50代の男性が、夏の薄着でも体の線を拾いすぎず、清潔感を保って着るための服選びのことです。

夏は生地が薄く枚数も減るため、寸法のズレがそのまま見た目に出ます。太さを隠そうと大きいサイズを選ぶと生地が余って野暮ったくなり、体型を締めようと細身を選ぶとお腹まわりが張ります。どちらも原因は同じで、「自分に合う寸法」が決まっていないことです。

AUENの顧客アンケートでは、仕事服に求めることとして「職場で浮かないこと」を67%の方が挙げています(自社調査・約300人・2026年6月実施・回答者は40代以上中心)。つまり求められているのは目立つおしゃれではなく、その場でちょうどよく見えることです。AUENはこの「ちょうどよさ」を感覚ではなく寸法の型として決めて、毎朝考えなくてよい状態にしています。

整える3つの寸法

寸法合わせ方の目安ずれた時に起きること
サイズ肩の縫い目が肩先と合う。トップスの身幅は体との間に指2〜3本分大きいと生地が余ってだらしなく、小さいと胸・腹が張って見える
シルエット下半身はテーパード(腰とももに余裕、膝から下は細く)全体を太くすると重く、細身一択だと太ももがパツパツ
トップスは腰骨が隠れる程度。パンツは靴に軽く触れるか、くるぶしが少し見える長さ長すぎると脚が短く、短すぎるとカジュアルに寄りすぎる

3つのうち、迷いやすいのはシルエットです。太めの体型では「腰とももにゆとり、膝から下は細く」という形が、ラクさときちんと感を同時に満たします。リネンのサマーニットにストレートのジーンズを合わせた「ナチュラルなカジュアル感を大人っぽく」のコーデは、ネイビーのトップスとインディゴのパンツで色数を抑え、白のスニーカーで足元を軽くしています。上下を落ち着いた濃色でそろえると、体の線を拾いすぎずに縦の流れが出ます。

コーデ実例

ナチュラルなカジュアル感を大人っぽく(着用コーディネート例)
ナチュラルなカジュアル感を大人っぽく

サイズは「余らせない・張らせない」で決める

サイズは大きさではなく、余りと張りで判断します。肩の縫い目が肩先からずり落ちていれば大きすぎ、腕を前に出したときに背中が突っ張れば小さすぎです。夏は生地が薄く体の凹凸を拾いやすいので、体に沿わせるのではなく、少しだけ空気の通る幅を残します。

ジャケットを足す日も同じです。「ネイビージャケットの夏爽やかコーデ」では、裏地がメッシュのテーラードジャケットにデニムのテーパードパンツを合わせ、インナー・靴・時計を白でそろえています。白を差すと配色に統一感が出て、真夏でも清潔感が残ります。裏地のない仕立てなので通気性もあり、見た目と着心地の両方が成り立ちます。

コーデ実例

ネイビージャケットの夏爽やかコーデ(着用コーディネート例)
ネイビージャケットの夏爽やかコーデ

丈は縦の比率を決める

丈は体型を隠す道具ではなく、縦の比率を決める寸法です。トップスが長すぎると脚が短く見え、太さが強調されます。腰骨が隠れる程度で止めると、上下のバランスが整います。パンツはくるぶしが少し見える長さにすると、足元に余白ができて軽く見えます。

通勤の日は「きちんとした通勤に。ネイビーニットとトートの大人コーデ」の形が使えます。ネイビーのリネンサマーニットに、シアサッカーの黒いテーパードパンツを合わせた組み合わせです。どちらも涼しさのある夏素材なので、濃い配色でも重く見えません。足元は黒のスニーカー、荷物は黒のトートでまとめています。

コーデ実例

きちんとした通勤に。ネイビーニットとトートの大人コーデ(着用コーディネート例)
きちんとした通勤に。ネイビーニットとトートの大人コーデ

もう少しカジュアルに寄せたい日は、ポロシャツとデニムのテーパードを組み合わせた「低身長に効く細身デニム」の形が参考になります。ジャストサイズのネイビーポロにシャープなパンツを合わせ、黒のレザースニーカーとトートで引き締めた着こなしです。カジュアルな素材でも、サイズと丈が合っていればきちんと見えます。

コーデ実例

低身長に効く細身デニム(着用コーディネート例)
低身長に効く細身デニム

この3つの寸法は、一度自分の数値を決めてしまえば毎朝考える必要がありません。AUENはパンツを固定し、トップスを数枚の中から選ぶ形にして、寸法の判断そのものをなくしています。

関連: 迷わず整う仕組みのCODEシリーズ →

夏のトップスは4種類から選ぶ(シャツ・ポロ・サマーニット・Tシャツ)

夏のトップスは、半袖シャツ・ポロシャツ・サマーニット・Tシャツの4種類だけで足ります。太めの体型でも、この4つの中から「今日はきちんと寄りか、気軽寄りか」で選べば、迷わず整います。選択肢を増やすほど朝の判断は重くなるので、種類は4つに固定してしまうのがおすすめです。

4種類の使い分けは、この表で決まります

体型カバー力・きちんと見え・涼しさの3点で比べると、4種類の役割がはっきり分かれます。太めの体型では、体のラインを拾わない生地かどうかがそのままカバー力になります。

種類体型カバー力きちんと見え涼しさ向く日
半袖シャツ半袖シャツ高い(体に沿わない)高い高い(風が通る)人と会う日・通勤
ポロシャツポロシャツ中(襟で視線が上がる)中〜高高い社内中心の日
サマーニットサマーニット中(編み地で凹凸を隠す)高い中(リネン混なら高い)冷房の効いた室内・会議
TシャツTシャツ低い(体の幅が出やすい)低い高い休日・重ね着の土台

太め体型でいちばん頼れるのは半袖シャツです。前が開いていて生地が体から浮くため、お腹まわりの厚みが出にくくなります。逆にTシャツ1枚は体の幅がそのまま出るので、1枚で完結させず重ね着の土台に回すと扱いやすくなります。

やわらかい色の半袖シャツに黒のパンツを合わせた「ナチュラルシャツで軽やかに見せる、夏の通勤コーデ」は、その分かりやすい形です。上を明るく、下を黒で締めると、重心が下に落ちて全体が引き締まって見えます。足元を白のスニーカーにすると重くなりすぎません。

コーデ実例

ナチュラルシャツで軽やかに見せる、夏の通勤コーデ(着用コーディネート例)
ナチュラルシャツで軽やかに見せる、夏の通勤コーデ

太め体型が見るのは、襟・肩幅・身幅の3か所です

サイズ選びで見る場所は3つだけです。種類ごとに目安を決めておくと、試着でも通販でも判断が早くなります。

種類襟の目安肩幅の目安身幅の目安
半袖シャツ半袖シャツ開襟(オープンカラー)で首まわりを広く見せる肩の縫い目が肩先とそろう位置お腹の一番厚い所+4〜6cm
ポロシャツポロシャツ台襟つきで襟が立つもの。ヨレた襟は避ける肩先ちょうど。落ちすぎは丸く見えるお腹+4〜6cm。裾は出さずに収める
サマーニットサマーニットクルーネックはやや広め。Vネックも合う肩先ちょうど〜わずかに外お腹+6cm前後。細すぎは編み地が張る
TシャツTシャツ首元が詰まりすぎないもの肩先ちょうどお腹+6cm以上のゆとりある形

襟は首まわりを広く見せるほど顔まわりがすっきりします。半袖シャツなら開襟、ポロなら襟が立つものを選びます。肩幅は肩の縫い目の位置で判断できます。身幅は「一番厚いところに数センチの余裕」が基準で、余らせすぎると逆に大きく見えます。

ポロシャツを使うなら、黒でまとめると輪郭が締まります。「ポロ×デニムを品よく見せる、黒っぽくまとめた通勤コーデ」は、カジュアルに寄りがちなデニムを黒のポロと黒の小物で大人寄りに引き戻した組み合わせです。

コーデ実例

ポロ×デニムを品よく見せる、黒っぽくまとめた通勤コーデ(着用コーディネート例)
ポロ×デニムを品よく見せる、黒っぽくまとめた通勤コーデ

サマーニットは、編み地の凹凸が体の線をぼかしてくれます。リネンが混ざったものなら夏でも暑くなりにくく、冷房の効いた会議室にも向きます。ベージュでそろえたセットアップの中に、グレーのサマーニットを合わせた「暑い日のオフィスにも。涼しく着るベージュセットアップ」は、Tシャツより少しきちんと見せたい日の形です。

コーデ実例

暑い日のオフィスにも。涼しく着るベージュセットアップ(着用コーディネート例)
暑い日のオフィスにも。涼しく着るベージュセットアップ

Tシャツ1枚が不安なら、上に1枚重ねます

Tシャツ1枚では体の幅が出てしまうと感じる方は、上に1枚羽織るか、シャツの下に着るかのどちらかにします。縦のラインが1本入るだけで、体の横幅の印象が変わります。

  • 羽織る:Tシャツの上に半袖シャツを前を開けたまま重ねる
  • インナーにする:バンドカラーシャツなどの下に着て、首元だけ見せる
  • 色を合わせる:上下の濃さをそろえて、切り替えの線を減らす

黒のTシャツをスミクロのバンドカラーシャツの下に着た「低身長映えレイヤード」は、濃い色でそろえた重ね方です。第一ボタンを外して首元に余白をつくると、詰まった感じが出ません。

コーデ実例

低身長映えレイヤード(着用コーディネート例)
低身長映えレイヤード

休日なら、白のTシャツにオリーブの開襟シャツを重ねる「休日の街歩きに。羽織りシャツできちんと見せる」の形が使えます。黒のパンツで引き締めて、足元はサンダルで軽くすると夏らしくまとまります。

コーデ実例

休日の街歩きに。羽織りシャツできちんと見せる(着用コーディネート例)
休日の街歩きに。羽織りシャツできちんと見せる

4種類のうち、まず半袖シャツとサマーニットの2枚をそろえると、人と会う日はほぼ乗り切れます。そこにポロとTシャツを足せば、平日5日分のトップスが回ります。

CODE6 平日5日の身だしなみ
平日5日、迷わず整う。

パンツ、トップス3枚、ジャケット、肌を整えるオールインワン。この6つがCODE6です。パンツを1本に決めておけば、あとはトップスを替えるだけで月曜から金曜まで足ります。

仕組み
パンツは固定する トップスは3つから選ぶ ジャケットは必要な日だけ

この3つで、1日分のコーデが決まります。同じパンツのまま、上を替えるだけで月曜から金曜まで。

5日ぶんすべて、同じ CODEイージーパンツサマー(ネイビー)です。替えているのは上だけで、使っているトップスは3枚です。

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夏のパンツは「腿にゆとり・膝下は細く」で選ぶ(4シルエット比較)

50代で体型が気になる方の夏のパンツは、腿と尻にゆとりがあり、膝から下が細くなる形を選ぶと整って見えます。細いパンツで体型を隠そうとすると、生地が張りついて逆に太さが目立ちます。ゆとりと細さの両方を1本で満たすのがテーパードです。

シルエット腿・尻のゆとり見え方向いている場面
テーパードあり(膝下だけ細い)脚が長く見え、いちばん整う仕事の日・迷った日
ストレートあり(裾まで同じ太さ)体型を拾わず自然休日・タックインの日
ワイド大きめラクだが上を細くしないと重い休日のリラックス着
デニム形による濃色は締まり、淡色は広く見える休日のカジュアル

迷ったらテーパード。腿は余らせて、膝下だけ細くします

テーパードは腿と尻に余裕を残したまま、膝から裾に向かって細くなる形です。生地が体に張りつかないので太さが出ず、足元が細いぶん全体が締まって見えます。夏はシアサッカーのような凹凸のある生地を選ぶと、肌に張りつかず涼しく穿けます。

会食のある日は、ミントグレーのリネンサマーニットに黒のシアサッカーテーパードを合わせると、昼から夜まできれいに見えます。淡い色を顔まわりに置き、下を黒で締める配色です。足元は黒のスニーカー、手元に腕時計を足すと、少し改まった席にも向かえます。

コーデ実例

会食のある日に。ミントグレーニットで格上げする装い(着用コーディネート例)
会食のある日に。ミントグレーニットで格上げする装い

休日はグレーのTシャツにネイビーのシアサッカーテーパードで十分です。白スニーカーで軽さを出せば、肩の力を抜きつつ清潔感は残ります。

コーデ実例

気軽な休日に。グレーTとネイビーで作る夏の抜け感(着用コーディネート例)
気軽な休日に。グレーTとネイビーで作る夏の抜け感

ストレートとワイドは「上を細く」がセットです

ストレートは裾まで太さが変わらないので、体型のラインを拾いません。ワイドフィットのTシャツをタックインし、CODEストレート サマーを合わせると、ゆったりしていても輪郭がぼやけません。サンダルやベルトなど小物で締めるのが要点です。

コーデ実例

シンプルなタックインスタイル(着用コーディネート例)
シンプルなタックインスタイル

ワイドはいちばんラクですが、上まで大きいと全体が重く見えます。テクスチャーサマーニットのように身幅の落ち着いたトップスを合わせ、小物を黒でまとめると引き締まります。CODEワイド サマーは休日向けの1本として考えてください。

コーデ実例

優しさ引き立つ休日デート(着用コーディネート例)
優しさ引き立つ休日デート

デニムは濃色から。ワンウォッシュは白トップスで軽くします

デニムは色で見え方が変わります。濃い色ほど締まって見えるので、体型が気になる方は濃色から選ぶと失敗しません。ワンウォッシュのCODEテーパード デニムなら、白のトップスと白スニーカーで上下を軽くすると、爽やかな休日着になります。デニムもテーパードを選べば、腿のゆとりはそのままです。

コーデ実例

赤ロゴが映える大人カジュアル(着用コーディネート例)
赤ロゴが映える大人カジュアル

ウエストゴムでも整う条件と、裾丈の目安

ウエストゴムのパンツは、センタープレスが入っていること、生地に落ち感があること、この2つがそろえば仕事でも通用します。ラクさときちんと感は両立します。裾丈は靴の甲に少し触れるか、触れないくらいが目安です。裾がたまるとだらしなく見え、短すぎると脚が太く見えます。

AUENの自社調査では、仕事服への改善要望のうち27%が「パンツの太もも・尻のゆとり不足」でした(自社調査・約300人・2026年6月実施・回答者は40代以上中心)。細さより、ゆとりが足りないことが不満の中心だということです。だからCODEのパンツは腿にゆとりを残し、膝下だけを細くする形でそろえています。

AUEN公式動画:【30代・40代・50代メンズ】大人の男性に着てほしい女性ウケ抜群の初夏コーデ4選

まずはテーパードを1本決めて、休日用にストレートかデニムを足す。この順番なら、夏のパンツで迷う時間はほぼなくなります。

気温別・夏の服装早見表(35℃/30℃/25℃で何を着るか)

夏の服装は、気温を35℃・30℃・25℃の3段階に分けて考えると迷いません。35℃の猛暑日は開襟シャツかサマーニット1枚、30℃の真夏日は半袖シャツにインナー1枚を重ねる、25℃の過ごしやすい日は薄手の羽織りを足す。太めの体型の50代は、この3段階で「素材の軽さ」と「色」を切り替えるだけで、汗をかいても清潔感が残ります。

3段階の早見表

まず全体像です。トップス・パンツ・羽織り・足元の4か所を、気温で指定してしまいます。朝に天気予報の最高気温を見て、その行の通りに着るだけで済みます。

気温トップスパンツ羽織り足元
35℃/猛暑日半袖オープンカラーシャツ、またはリネン混のサマーニット1枚薄手のイージーパンツ(ベージュ・ネイビー)なし。冷房対策は職場に置いておくスニーカー+フットカバーソックス
30℃/真夏日半袖レギュラーカラーシャツ+タンクトップかTシャツのインナーイージーパンツ(黒・チャコール)移動が長い日だけ手持ちで1枚スニーカー、きちんと寄りならローファー
25℃/過ごしやすい日サマーニット、または長袖シャツ1枚イージーパンツ(色は自由)薄手のジャケットを羽織るローファー、または革見えのスニーカー

35℃と30℃の分かれ目は「インナーを入れるかどうか」

猛暑日にインナーを重ねると、単純に暑くなります。35℃の日はシャツかニットの1枚で完結させて、汗の逃げ道を作ります。一方30℃前後なら、インナーを1枚入れたほうが汗がシャツに直接染みず、外から見たときの汗じみが目立ちません。太めの体型は背中と脇に汗が出やすいので、この1枚の差が見た目に効きます。

30℃前後の平日で使いやすいのが、濃い色のシャツに白のインナーをのぞかせる形です。チャコールのシャツは汗が目立ちにくく、襟元と裾から白が見えることで重くなりません。落ち着いて見せたい会議の日は、パンツをベージュにして明るさを残すと表情まで沈みません。

コーデ実例

落ち着いて見せたい会議に。チャコールシャツの装い(着用コーディネート例)
落ち着いて見せたい会議に。チャコールシャツの装い

同じチャコールのシャツでも、パンツを黒にすると休日寄りの引き締まった見え方になります。サングラスを1つ足すだけで平日と違う顔になりますので、シャツを買い足さなくても着回せます。

コーデ実例

週末の外出に。チャコールシャツで大人の休日を(着用コーディネート例)
週末の外出に。チャコールシャツで大人の休日を

冷房との温度差は「羽織りを持つ」で解く

35℃の日でも、電車やオフィスは25℃前後まで下がります。外気に合わせて着ると室内で冷え、室内に合わせると外で汗をかきます。答えは、外の気温に合わせて着て、羽織りは着ずに持つか職場に置いておくことです。真夏に羽織りを着たまま移動する必要はありません。

25℃まで下がる日は話が別で、このときだけ薄手の羽織りが主役になります。リネン混のサマーニットに白のインナーを重ねる程度でも十分で、休日ならローファーを合わせるときちんと感が残ります。

コーデ実例

ベージュニットで品よく過ごす休日(着用コーディネート例)
ベージュニットで品よく過ごす休日

色と素材は「汗じみ」と「濡れたときの重さ」で選ぶ

夏の色選びは、好みより先に汗じみで決めると失敗しません。判断の基準は次の3つです。

  • 汗じみが目立ちにくい色:ネイビー、チャコール、オリーブ、濃いベージュ。逆にグレー、水色、薄いベージュは濡れた部分が色濃く出ます
  • 濡れても重くならない素材:リネン混、ドライタッチのポリエステル混、薄手のコットン。厚手のコットンや裏地つきは、汗を含むと体に張りついて体型を拾います
  • 肌に張りつかせない工夫:インナーを1枚はさむ。シャツを直接肌に着ないだけで、シルエットが崩れません

明るい色を着たい日は、上下ともに明るくまとめてしまうほうがきれいに収まります。ナチュラルの開襟シャツにベージュのパンツを合わせると、汗じみが気になる部分が少なく、人当たりのよい印象になります。腕時計を1つ足すと、袖口が締まって全体が引き締まります。

コーデ実例

明るい印象で出社したい日に。ベージュの軽やか仕事着(着用コーディネート例)
明るい印象で出社したい日に。ベージュの軽やか仕事着

外回りで一日動く日は、オリーブの開襟シャツに黒のインナーが使いやすい組み合わせです。濃い色どうしで汗じみが出にくく、パンツをベージュにすることで重さを避けられます。動く日ほど、色の力で清潔感を保てます。

コーデ実例

外回りの多い日に。オリーブシャツでこなれた通勤着(着用コーディネート例)
外回りの多い日に。オリーブシャツでこなれた通勤着

次の一歩

まずは今週の最高気温を見て、35℃・30℃・25℃のどの行かを決めてください。あとは表の通りに着るだけです。パンツを1本に固定して、トップスの種類と色だけを気温で入れ替える。これで夏の平日5日は、朝に考えることがほとんどなくなります。

平日5日を迷わず整える、夏の着回しの組み方

夏の平日5日は、パンツを1本に固定して、トップスを3枚で回し、必要な日だけ羽織る——この3ステップで組みます。太めの体型でも、決める順番が同じなら毎朝の判断は減り、見た目のばらつきも出ません。

月曜から金曜までの組み方を表にする

着回しの土台は「固定するもの」と「変えるもの」を分けることです。パンツは同じシルエットの2本を交互に穿き、変化はトップスだけでつけます。50代の体型では、下半身を毎日変えると腿まわりの見え方が日によってぶれるので、固定するほうが安定します。

曜日トップスパンツ羽織り想定シーン
半袖シャツテーパードの夏パンツなし週初めの通常出社
ポロシャツ同型の2本目なし社内のみ
半袖シャツテーパードの夏パンツ薄手ジャケット来客・打ち合わせ
Tシャツ+シャツ重ね同型の2本目なし外回りが多い日
ポロシャツテーパードの夏パンツなし軽めの服装でよい日

青系でまとめると、夏でも重く見えません。アッシュブルーの半袖シャツにネイビーの夏パンツを合わせた通勤の組み合わせは、色の系統をそろえるだけで清涼感が出る例です。日差しの強い日はサングラス、袖口には腕時計、足元は白のスニーカーで軽さを足します。

コーデ実例

日差しの強い通勤に。アッシュブルーシャツで爽やかに出社(着用コーディネート例)
日差しの強い通勤に。アッシュブルーシャツで爽やかに出社

羽織るのは「人に会う日」だけでいい

夏に毎日ジャケットを着る必要はありません。来客や打ち合わせのように、きちんと見せたい日だけ羽織ると決めておけば、判断は週1〜2回で済みます。同素材のジャケットとパンツをそろえておくと、上下の色と生地がそろい、羽織った日だけ格が上がります。

荷物の多い日は、ネイビーのセットアップに水色のポロを合わせる組み方が使えます。上下をそろえてきちんと感を残しつつ、インナーを明るい色にすると重たく見えません。足元を白のスニーカーにすれば、長く歩く日でも負担が少なくなります。

コーデ実例

荷物が多い通勤に。水色ポロとネイビーセットアップ(着用コーディネート例)
荷物が多い通勤に。水色ポロとネイビーセットアップ

もう少しやわらげたい日は、ベージュのジャケットに白のTシャツ、下は黒のパンツです。上を明るく、下を暗くすると全体が締まって見えます。

コーデ実例

白T×ベージュジャケットで作る抜け感ジャケットスタイル(着用コーディネート例)
白T×ベージュジャケットで作る抜け感ジャケットスタイル

毎朝考えないための決め方

着回しが決まっても、朝に迷えば同じことです。次の3つを前夜のうちに済ませておきます。

  • 置く場所を決める:翌日の1式をハンガー1本にまとめ、玄関近くに掛けておきます。
  • 順番を決める:パンツ→トップス→羽織るかどうか、と毎回同じ順で選びます。
  • 洗濯の日を決める:トップス3枚を回す前提なので、水曜と日曜に洗うと切れません。

白のTシャツに黒のパンツという定番に、スミクロの半袖シャツを重ねる組み方も覚えておくと便利です。同じ2枚でも、上に1枚重ねるだけで印象が変わり、選択肢を増やさずに見え方を変えられます。

コーデ実例

スミクロシャツで奥行きをつくる、大人のモノトーンコーデ(着用コーディネート例)
スミクロシャツで奥行きをつくる、大人のモノトーンコーデ

買い足す順番

そろえる順番は、着る回数の多いものからです。①夏用のテーパードパンツを1本、②半袖シャツ1枚、③ポロシャツ1枚、④Tシャツ1枚、⑤薄手のジャケット1枚。ここまでで平日5日が回ります。回り始めてから、パンツの2本目を足すと洗濯の余裕が生まれます。

AUENのCODEは、この「パンツを固定して、トップスを3枚で回し、必要な日だけ羽織る」考え方をそのまま形にしたシリーズです。選択肢が少ないので、朝に迷いません。

まとめ:太めの体型は隠さなくても、夏は整う

50代・太めの体型で夏の服が決まらないときは、体型を隠すのではなく、寸法とアイテムの組み合わせを決めておくのが近道です。以下に、この記事の要点をまとめます。

要点の振り返り

  • 3つの寸法:肩幅・身幅・着丈の3つが合っていれば、細く見せようとしなくてもきちんと見えます。
  • トップス4種:シャツ・ポロ・サマーニット・Tシャツの4つから、その日の相手に合わせて1枚を選びます。
  • パンツ4種:腿にゆとりがあり膝下が細いシルエットを軸にすると、体型を拾わずに脚がすっきり見えます。
  • 気温別:35℃・30℃・25℃で着るものをあらかじめ決めておくと、暑さで判断がぶれません。
  • 平日5日:パンツを固定してトップスを入れ替えれば、5日分の組み合わせが自動で決まります。

次の一歩

全部を一度に揃える必要はありません。まずは自分の寸法に合うパンツを1本決めるところから始めると、そこにトップスを足すだけで平日5日が回り始めます。迷う時間を減らしながら、清潔感のある見た目に整うのが、AUENの考える仕事服の仕組みです。

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よくある質問

50代・太めの体型で夏服を選ぶとき、迷いやすいのは袖丈・色・サイズ・足元・洗濯の5つです。ここでは本文で扱っていない細かい疑問に、それぞれ結論から答えます。

半袖の袖丈は、腕のどこで切るのがよいですか

肘と肩の中間か、それより少し上で切るのがきれいに見えます。二の腕の一番太い位置で袖が終わると、そこに横線が入って腕が短く太く見えます。逆に肘に近すぎると部屋着の印象が出ます。着たときに袖口が腕に張りつくようなら、ワンサイズ上か、袖まわりにゆとりのある型を選ぶと落ち着きます。

白や明るい色は太って見えますか

色そのものより、生地の厚みとシルエットのほうが影響します。白でも張りのある生地で体に沿いすぎない型なら、太って見えることはありません。心配なときは、トップスを明るい色にしてパンツを濃い色にすると、下半身が引き締まって全体が落ち着きます。

体重が変わったとき、サイズはどこを測ればよいですか

ウエストと腿まわりの2か所を測れば足ります。夏のパンツはこの2か所でシルエットが決まるためです。測るタイミングは朝の食事前に統一し、下の目安で選びます。

測る場所測り方選ぶときの目安
ウエストおへその高さを一周実寸+2〜3cmの表記を選ぶ
腿まわり股下から2〜3cm下を一周つまんで2cm程度の余りが出る太さ

50代でもサンダルは履けますか

休日なら履けますが、仕事の日は革靴かレザースニーカーにしたほうが安全です。素足が出るほど服全体がカジュアルに寄るためです。休日に履くなら、黒や濃茶などの落ち着いた色で、ベルトが太めのものを選ぶと足元だけが浮きません。

夏の服はどのくらいの頻度で洗えばよいですか

肌に直接触れるトップスは着るたびに洗うのが基本です。汗の匂いは繊維に残った皮脂から出るため、1日でも間を空けると落ちにくくなります。パンツは2〜3回に1度で足ります。汗をかいた日は帰宅後すぐに陰干しして乾かしてから洗濯機に入れると、匂いが残りにくくなります。

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