秋の乾燥対策に!メンズ乳液の正しい選び方とおすすめ活用法

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秋になると肌のコンディションが一気に変わったと感じる方も多くいます。

たとえば、朝は肌がつっぱり、夕方には乾燥によるかゆみや赤みが出てくる…など。

このような乾燥による小じわや肌トラブルは「老け見え」の原因となるので要注意!

また、夏に浴びた紫外線のダメージが表面化するのもこの時期です。

そんな秋の肌に必要なのが「乳液」です。

化粧水だけでは乾燥を防ぎきれないため、水分を逃がさず、適度な油分で肌を守る役割を果たしてくれる乳液の使用がマスト。

今回、本記事では、秋に乳液を使うべき理由、選び方、正しい使い方、さらにおすすめのアイテムまで詳しく紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

ALIVE HOMME(アライブオム)

会員数34万人*のメンズファッションブランドAUENから生まれたメンズ化粧品ブランド。「肌が輝きオシャレがもっと楽しくなる」をコンセプトに、大人の男性が服だけじゃなく、肌や髪などトータルでオシャレを楽しめるよう製品やサービスを通してサポートしている。

Instagram:@alive_homme

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AUEN / ALIVE HOMME
代表:伊藤

メンズファッションブランド「AUEN」代表。
様々な服やサービスにより、大人の男性のオシャレをサポートしていく中で、自身も年齢と共に肌に悩みを感じるように。
服だけじゃなく、肌・髪などトータルでオシャレを楽しんでほしいという想いから、自らの経験をもとにメンズ化粧品ブランド「ALIVE HOMME」を立ち上げ、大人の男性のためのスキンケア製品の開発、販売を行っている。

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伊藤

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秋にメンズが乳液を使うべき理由

秋に発生しやすいメンズの肌悩みをケアするために必要な乳液。

まずは、どうして乳液を使う必要があるのかを理解しておきましょう。

秋は乾燥が始まる季節!肌トラブルの前兆に注意

秋の空気は湿度が下がり始め、肌の水分が奪われやすくなります。

乾燥を放置すると、粉ふきやかゆみ、肌荒れへとつながりかねません。

さらに30~40代頃からは、皮脂分泌も少しずつ減少し、若い頃のように「放っておいても潤う」という状態ではなくなってくるのも注意しておきたいポイント。

乳液を取り入れれば、秋になっても乾燥トラブルを感じにくい肌質を目指せるのです。

夏の紫外線ダメージを修復するための保湿ケア

夏に浴びた紫外線は、シミ・シワ・たるみの原因に……。

夏の紫外線ダメージが蓄積している秋の始まり頃は、とくに肌のターンオーバーが乱れ、ダメージが表面化しやすい時期です。

乳液を使って水分と油分をしっかり補うことで、紫外線ダメージを受けた肌の回復を助けることができます。

乳液が担う「水分保持」と「油分補給」の役割

化粧品のボトルとコットンの画像

化粧水で水分を与えても、それだけではすぐに蒸発してしまいます。

乳液は、その水分を逃さないようフタをし、さらに不足しがちな油分を補ってくれるのが特徴。

乾燥小じわや肌のゴワつきを防ぎ、ハリを保つためには欠かせない存在です。

メンズ乳液の正しい選び方

乳液の必要性がわかったところで、次は乳液の選び方をお伝えします。

自分に合ったスキンケアアイテムの選び方がわからない方は、ぜひチェックしてみてください。

肌質に合わせて選ぶ 

乳液を選ぶときはもちろん、スキンケアアイテムの選定の際は、まず自身の肌質に合ったものをチョイスするのが基本です。

以下、肌質別におすすめの乳液を伝えるので、どんな乳液を選べば良いのかを確認してみてください。

  • 脂性肌:ベタつきを抑える軽いテクスチャの乳液がおすすめ。
    オイルフリーやジェルタイプがおすすめです。
  • 乾燥肌:高保湿成分入りのリッチなタイプを選び、しっかり潤いをプラス。
    セラミドやシアバター配合が効果的でしょう。
  • 敏感肌:アルコールや香料を避けた低刺激処方を選ぶと、肌への負担を最小限に抑えられます。
    しっかり製品の成分チェックを忘れずに。

上記を参考に肌質に合った乳液を選んでください。

成分で選ぶ

乳液を選ぶ際は成分チェックも重要です。

どのような成分が含まれているのかで、その乳液がもつ力が分かります。

主な美容成分である、ヒアルロン酸・セラミド・ビタミンC誘導体のそれぞれの特徴をチェックしてみましょう。

  • ヒアルロン酸:水分保持力が高く、潤いを長時間キープ。
  • セラミド:バリア機能をサポートし、乾燥や外部刺激から肌を守る。
  • ビタミンC誘導体:シミ(※)やくすみを予防し、透明感ある肌へ導く。

※シミ…メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ

テクスチャや香りで続けやすさをチェック

化粧水を手に取る画像

毎日続けるためには「心地良さ」が大切です。

乳液は使用感に差があり、しっとりタイプからさっぱりタイプまで幅広く展開されています。

好みの香りやテクスチャを選ぶことで、スキンケアが習慣化しやすくなります。

秋におすすめの乳液の使い方

秋はどのように乳液を使うべきなのか、ここでは使い方の基本を伝授。

正しいスキンケアの方法を身につけて、肌を健やかに保ちましょう。

化粧水との正しい順番と使用量

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スキンケアの基本は「化粧水 → 乳液」の順番です。

化粧水で水分を入れ込み、その後に乳液でフタをするのが王道。

乳液は500円玉大を手に取り、顔全体にムラなくなじませましょう。

朝と夜の2回ケアが必要

スキンケアは基本的に朝と夜の2回行います。

朝は日中の乾燥対策として、夜はしっかり保湿して肌の回復をサポート。

アイテムを使い分けて、朝はさっぱり、夜はしっとりとした乳液を選ぶのも手です。

みゆのプロフィール画像
AUENスタイリスト

とくに、ベタつきが苦手な男性は、朝のアイテム選びに注意!

肌を保護し、キレイに見せる役割もあるので、日中はフェイスパウダーを使ってみるのもおすすめです。

メンズがやりがちな乳液のNG習慣

乳液を使ううえで気をつけておきたいのが、以下のNG習慣をやらないこと!

これらを守らなければ、ニキビができたり、いくら乳液を使っても乾燥が抑えられなかったりする可能性があるので、必ず守りましょう。

ベタつくのが嫌で乳液を避けるのは逆効果

「乳液=ベタつく」というイメージから避ける男性は少なくありません。

しかし実際には、乳液を使わないことで肌が乾燥し、皮脂分泌が増えて余計にテカリが悪化することがあります。

テカリが普段から気になっているメンズは、肌の保湿をしっかりできているかどうかをまず思い返してみてください。

つけすぎ・少なすぎで効果を実感できない

乳液は多すぎるとベタつきやニキビの原因に、少なすぎると保湿効果が半減します。

そのため、とにかく適量を守ることが大切です。

製品ごとに適量も異なってくるので、パッケージの注意書きをチェックしてみましょう。

乳液を“クリームの代わり”と勘違いする落とし穴

乳液はあくまで水分を保持し、油分を補うアイテム。

乾燥がひどい場合はクリームと併用する必要があります。

カサカサ感やつっぱり感が気になる方は、クリームの併用も検討してみましょう。

秋におすすめメンズ乳液6選

ここでメンズにおすすめの乳液を5つ紹介!

乾燥が気になり始める秋にぴったりのアイテムを集めたので、ぜひチェックしてみてください。

 AUEN(オーエン)/オールインワンローション

「AUEN(オーエン)」「オールインワンローション」は、乳液選びに悩むメンズにぴったりのアイテム!

化粧水・乳液・美容液・アフターシェーブローションの役割をもつオールインワンタイプのスキンケアアイテム で、乾燥が気になりやすい秋・冬もサッと肌をケアできる優れもの。

時間がなくてスキンケアの工程に時間がかけられない方はもちろん、肌ケア初心者の方にもおすすめです。

肌荒れに悩んでいる方もそうでない方も、まずはオールインワンアイテムで肌ケア習慣を始めてみましょう。

こんな人におすすめ

  • 乳液探しでお悩みの方
  • オールインワンアイテムを試してみたい方
  • メンズ肌に特化したアイテムを探している方

ロート製薬/肌ラボ 極潤 薬用ハリ乳液

ドラッグストアでも購入しやすい「ロート製薬」の「肌ラボ」シリーズから、今回秋のメンズ肌におすすめするのは、「肌ラボ 極潤 薬用ハリ乳液」です。

年齢に合ったケアを始めたい男性にとくにチェックしてほしい一品で、有効成分のナイアシンアミドとヒアルロン酸が配合されたタイプ。

それでいて安価で手に入るので、毎回たっぷりの量を手に取って、しっかりと肌ケアを行うことができます。

肌へのやさしさを考えられたシンプル設計も魅力で、肌が敏感になりやすい秋以降の季節にもぴったりです。

こんな人におすすめ

  • 年齢に合ったケアをしたい方
  • 弱酸性・添加物フリータイプの乳液をお探しの方
  • リーズナブルでコスパの良いアイテムを使いたい方

NILE(ナイル)/ディープエマルジョン 乳液

「NILE(ナイル)」「ディープエマルジョン 乳液」は、しっとり感たっぷりなのに、ベタつきが少ないタイプの乳液。

セラミド・アロエエキスが肌にアプローチして、潤いをキープします。

豊潤なラ・フランスの香りが特徴で、スキンケアタイムを癒しの時間に変身させてくれるアイテムです。

こんな人におすすめ

  • ベタつきが少ない乳液がほしい方
  • しっかり肌を潤わせる乳液をお探しの方
  • 良い香りのアイテムでスキンケアタイムを至高の時間にしたい方

NIVEA MEN(ニベアメン)/スキンコンディショナーバーム エクストラケア

「NIVEA MEN(ニベアメン)」「スキンコンディショナーバーム エクストラケア」は、高保湿超しっとりタイプの乳液です。

水分量が少なく、カサカサしがちのメンズ肌にしっかりと潤いを与えてくれます。

ひげ剃り後にも使える高保湿タイプなので、日ごろからシェービングの習慣がある方にもぴったり。

メンズスタイリッシュなデザインのボトルも好印象です。

こんな人におすすめ

  • 超しっとりタイプの乳液をお探しの方
  • ひげ剃り後使える乳液がほしい方
  • メンズライクなボトルデザインが好きな方

MINON(ミノン)/薬用アクネケアミルク

肌が敏感な方には「MINON(ミノン)」「薬用アクネケアミルク」がおすすめ。

敏感肌のためのスキンケアブランドミノンが販売するこちらの乳液は、潤いを肌に蓄えて、整えてくれるのが魅力。

使い続けることで、水分と油分のバランスが整いやすくなるでしょう。

肌荒れやニキビを防ぐ、アミノ酸・植物性有効成分で、肌を守る働きが期待できます。

こんな人におすすめ

  • 肌が敏感な方
  • 水分と油分バランスを整えて肌を健康な状態にしたい方
  • 肌荒れやニキビが気になりやすい方

naturie(ナチュリエ)/ナチュリエ ハトムギ浸透乳液

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ナチュリエ
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「naturie(ナチュリエ)」「ナチュリエ ハトムギ浸透乳液」は、ベタつかずなめらかな使い心地が特徴の乳液です。

ベタつきが苦手なメンズはぜひ試してみてください!

肌にしっかりと入り込み、水分の蒸発を防ぐ効果が期待できるので、表面にベタつきが残っていないのに、しっかり肌の潤いをキープしてくれるのが特徴。

大容量で惜しみなくたっぷり使える点も、高評価ポイントの1つです。

こんな人におすすめ

  • サッパリとしていてベタつかない乳液がほしい方
  • 肌の潤いをしっかりキープしたい方
  • プチプラでたっぷり使えるアイテムをお探しの方

【Q&A】秋 乳液 メンズに関するよくある質問にスタイリストがお答え!

ここでは「秋 乳液 メンズ」に関して、SNSやネット上でよくあげられる質問について、スタイリストが直々にお答えしていきます。

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AUENスタイリスト
スタイリストのみゆです!よくある疑問・お悩みを解決していきますね!

Q.乳液とクリームはどう違いますか?

乳液は「水分保持+油分補給」を目的としたアイテムです。

化粧水で与えた水分を逃がさないようにフタをし、必要な油分を補うことで肌のバランスを整えてくれます。

一方でクリームは乳液よりも油分が多く含まれており、肌にしっかりと膜を作るのが特徴です。

つまり、乳液は「日常的な保湿の基本」、クリームは「乾燥が強いときの仕上げ」と考えると分かりやすいでしょう。

Q.乳液を使うとニキビが悪化しませんか?

「乳液=ニキビができる」と思われがちですが、正しく使えば心配ありません。

むしろ乾燥を放置すると皮脂が過剰に分泌され、毛穴詰まりやニキビの原因となることがあります。

乳液で適度に水分と油分のバランスを整えることは、ニキビ予防にもつながります。

ただし、脂性肌の方はオイルフリーやノンコメドジェニック(ニキビができにくい処方)を選ぶことが大切です。

さらに、乳液をつけすぎると逆効果になるので「500円玉大」を目安に薄く伸ばすようにしましょう。

Q.オイリー肌でも乳液は必要ですか?

乳液はどんな肌質の方でも必要です。

オイリー肌の方は「皮脂が多い=乳液はいらない」と思われがちですが、実際には「水分不足で皮脂が過剰分泌されているケース」が多く見られます。

つまり、肌内部は乾燥しているのに、表面だけテカっている状態です。

ここで乳液を使って水分を保持すると、肌の水分と油分のバランスが整い、皮脂の分泌も自然と落ち着きます。

その結果、テカリや毛穴の開き、肌荒れのリスクを減らすことが可能です。

オイリー肌の男性は、さっぱりタイプやジェル状の乳液を選ぶと快適に使えます。

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AUENスタイリスト
お悩みは解決しましたか?少しでも参考になればうれしいです!

秋の乾燥対策には乳液が必須!

秋は乾燥と夏ダメージが重なり、男性の肌に大きな負担がかかります。

そんな季節だからこそ、乳液を取り入れることで水分を守り、清潔感と若々しさを維持しやすくなるでしょう。

まずは自分の肌質に合ったアイテムを選び、毎日のケアを継続することが第一歩。

今日からぜひ乳液を取り入れてみましょう。

AUENスタイリストのひとこと

女性のメンズスタイリスト
みゆ
季節に応じたケアで、年中健康的な肌を目指しましょう!
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