本当は買っちゃいけないユニクロの「ノンキルトダウン」を少しでもオシャレに見せる方法

ヨウ
どうも!
Dcollectionスタッフのヨウです。

このブログでは、UNIQLO・GUのオシャレな使い方がわかります。

今週は、読者様からリクエストでいただいた、ユニクロのノンキルトダウンについてレビュー&着こなし提案をしていこうと思います。

ご要望から少し時間が経っていますが参考にしていただけると幸いです。また、他にもたくさんのリクエストをいただいているにも関わらず、まだお応えできていないお声がたくさんあり、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです(T_T)

ユニクロのノンキルトダウン。ぼくも新作で発売されてから、かなり気になってたアイテム。もう見ただけで防寒性は間違いないだろうと感じる一品ですよね。

ただし、この手のアイテムはオシャレに着こなすのが非常に難しいというのもまた事実。オシャレが苦手な方が罠にハマって、防寒性目当てでつい買っちゃいそうなアイテムでもあります。

そこで今回は、本当はおすすめしない・買っちゃいけないユニクロのアウターを少しでもオシャレによく見せる方法をご提案していきましょう!

まずはノンキルトダウンをレビュー

そもそもノンキルトダウンとは

ノンキルトダウン

そもそもノンキルトダウンとは、キルティング加工が施されていないダウンジャケットのこと。通常のダウンジャケットは・・・

通常のダウンジャケット

こんな感じでキルティング加工が施されていますよね。キルティングとはステッチで縫い押さえられた生地のことを言います。

ヨウ
紐で縛ったハムのようになってますよね!そのことです!

ノンキルトダウンはキルティング加工がないため、通常のダウンジャケットに比べ見た目がスッキリしているのが特徴。

ちなみに、某ブランドのパクリやんと言いたくなるほど近しいデザインですw(オリジナルであれば10万円以上します)

デザインはミリタリーテイスト

  • ファー
  • 前身頃のポケット
  • ハリコシのある素材感

ユニクロのノンキルトダウンで特徴的なデザインがこれらのポイントです。

フード周りのファーや、前身頃の上下のポケット、ジャンパー感のある素材、すべてミリタリー色の強いデザインなので、ノンキルトでシンプルにスッキリさせたとは言え、ミリタリー感のあるカジュアルアイテムに仕上がっています。

普通のカジュアルアイテムというより、一歩間違えばオジサンが冬の防寒着で着ていそうな雰囲気になるので、初心者さんがオシャレコーデをつくるのは難しいと感じました!

ヨウ
コーデのバランスが難しいアイテム!

シルエット作りが難しい!

また、このノンキルトダウンは、厚手素材のうえ、中途半端な丈の長さのため、シルエット作りが非常に難しいアイテム。

どうしてもアイテムの性質上、上半身が大きく見えちゃうんですよね~。無理に着るとミシュランマン必死!(笑)

何も考えずに着ると、とてもオシャレとは言えないコーデに仕上がってしまいます。(上のコーデの感じですね)

スタイルの良い方であれば難なく着こなせるのでしょうけど、太めの体型の方や身長が低い方は、着こなしが難しいアイテムなので気をつけてください!

ヨウ
自分がめちゃくちゃ痛感してます(身長168cm)

品質はいいので長く使える

素材は、触った感じかなりしっかりしていて、耐久性が高いです。暖かさはもう最高なので、薄手のインナーを合わせてもへっちゃら。

ものはしっかりしているので、何年も長く着られる品質であることは間違いありません。

実際に買われた方のレビューでは、素材感と防寒性に対する評価はかなり高くて、それはぼくも同じく評価しています。

ノンキルトダウンの総評

このアイテムは用途や目線によって評価が変わってくるかなと思っていまして、個人的には好んで使わないアイテムかなと。

またオシャレに興味を持ち始めた方や、オシャレしたいけど苦手な方には、まず絶対におすすめしないでしょう。

ヨウ
ハッキリ言うと買っちゃいけない部類。

「とにかく防寒性を求めたい」「長く使えて品質が良くて安いアウターがほしい」という方には、逆にばっちりハマるアイテムです。

ウールリッチとうブランドのアークティックパーカーに激似なので、アウトドアアウターを安く探している方は買いだと思います!

ただこのアイテム、現状は在庫が余っていて売れ残り中。セールで7,990円ですが、さらに安くなる可能性があるので、欲しい方はもう少し様子を見てもいいかもです。

 

買っちゃいけないノンキルトダウンの着こなし法

ヨウ
ここからは着こなし解説!

ノンキルトダウンがオシャレに使いづらいアイテムというのはわかった。でも、どうしても欲しい!難しいのはわかっているけどオシャレに着こなしたい!という方たちのために、少しでもオシャレに見せる方法を提案いたしましょう。

まずはNGな着こなしを学ぶ。

まずはノンキルトダウンを使うにあたり、やっちゃいけない着こなしをコーデ例を見ながら学んでいきましょう!

ヨウ
こんなコーデやってない?

NG:太いボトムを合わせるのはダメ!

  • オシャレな基本シルエットが作れない
  • カジュアルにカジュアル
  • 野暮ったくなる

太いボトムを合わせると、もう何シルエットかわからん(笑)AラインでもYラインでもIラインでもなくなります。

また太いボトムはカジュアルな印象が強くなるため、カジュアルアウターにカジュアルボトムで、もうキレイめ要素ゼロ。

そして、そんな合わせ方をするとノンキルトダウンはボリューム大のアウターなため全体がとっても野暮ったく見えちゃうのです。

ヨウ
さらにフロントジップを閉めると・・・もっとひどくなる・・・
ヨウ
こんな着こなしやってません?これを解消するには・・・

細身パンツ&羽織りで解消しよう!

このように、ボトムを細身のパンツにすると、多少スッキリ見せることができます。

今回は細身のスラックスパンツを合わせていますが、黒スキニーでもOK!シルエットが整いましたよね!

またフロントジップは開けて、羽織りで着こなしましょう。だいぶ印象が変わりませんか?

インナー選びも重要で、よく合わせがちなロゴスウェットやチェックシャツは避けて、薄手のローゲージニットを合わせましょう!

差し色で有彩色を入れることで、作業着感のある雰囲気から、街着テイストなミリタリーに仕上がりますよ♪

ヨウ
細身パンツはマストです!

ニット+シャツをインナーに合わせる!

ノンキルトダウンの着こなしが難しいのは、カジュアル要素が強いアイテムというのも理由のひとつ。

それを解消するために、インナーに合わせるニットの下にシャツをレイヤードしてみてはいかがでしょうか。

ただニットを合わせるより清潔感や大人の印象がプラスされて、ノンキルトダウンのコーデをアップデートしてくれます。

ニットとシャツのレイヤードはキメ過ぎな印象を与えるため、カジュアルなアウターを合わせることで「こなれ感」を演出できるのです。

ヨウ
ダウンジャケット全般使えるテクニックです!

 

まとめ

  1. ノンキルトダウンは買っちゃいけないアウター
  2. 欲しい方は、着こなしに注意すべし

高級なアウトドアブランドのパーカーに激似ですが、着こなしが難しい上級者アイテム。オシャレを始めて間もない方は、このアイテムは避けることをおすすめします。

もし挑戦したい方は、この記事で紹介した着こなし法を実践してみてください!カジュアルアウターの着こなしが少しは身につくでしょう!

 

ヨウ
今週は以上です!来週もお楽しみに(*^^)v

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ライター:ヨウ

日々のコーデはユニクロ使用率100%!

ゴルフと漫画をこよなく愛する30代。

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