コーデの良し悪しを決めるシルエット

Dコレバイヤーのタカシです。
年明け早々風邪を引いてしまい、散々な正月となっております．．．。
皆様はいかがお過ごしでしょうか？
さて、新年1発目ですね。
今回は”再確認”と言わんばかりに、シルエットについて深掘りしておきましょう。
 

シルエット=サイズ選び

Dコレが推奨する基本シルエットは3つ。
Iライン、Yライン、Aライン です。
これらは全て上下のシルエットの変化で成り立ちます。

シルエットに変化をつけるのはなんといっても”サイズ感”です。
サイズ感が良くなければオシャレなシルエットは作れません。
オシャレにおいて重要なシルエットを整えるために、自分に適したサイズ感を今一度確認しましょう。
 

サイズ感が合っていないと．．．

カジュアルになっていく

着ていてラクだからといって大きめサイズを何の気なしに着ていませんか？
ラクさや機能性を求めると服装はカジュアルになっていきます。
結果、全身カジュアルアイテムで固められた子供っぽい服装になります。
サイズ感をフィットさせて、程良く大人っぽさを取り入れていきましょう。

安っぽくてだらしない

ぶかぶか過ぎて肩が落ちていたり、首元がヨレてしまっている。
（BIGシルエットやオーバーサイズはまた別の話）
体のラインにフィットしておらず基本シルエットになっていない。
こういうサイズ感の服はどんなに高価な服であっても安っぽく見えてしまいます。
さらに、清潔感にも欠けてだらしなく見えてしまいます。
サイズ感をフィットさせると体のラインがキレイに見え、清潔感にも繋がります。
 

いつもと同じサイズはNG

DコレやユニクロでMサイズを買っているからといって、他の店舗でも何の気なしにMサイズを選んでいませんか？
ブランドやメーカーによってサイズスペックはまちまちです。
若者をターゲットとするGUはタイトめ。
万人向けをターゲットとするユニクロはやや大きめ。
この様にコンセプトの違いでサイズ感は少しずつ異なってくるものです。
いつもMサイズだからと、Mサイズを購入すればいいというわけではありません。
サイズスペック表を見ただけで自分に合ったサイズを見極められるようになるのがベストです。
 

服選びと同じぐらいサイズ選びにも時間をかけよう

ファッションにおいてサイズ感がいかに重要なのか解説しました。
ピチピチ過ぎてもぶかぶか過ぎてもいけません。
体のラインをキレイに魅せるシルエットを構築しなければなりません。
そのためには、服選びと同じぐらいサイズ選びにも時間をかけるべきなんです。
サイズ感を見直し、シルエットを整えるだけであなたの服装が一気にオシャレになりますよ。