目の錯覚を利用した着こなしテクニック!part2

目の錯覚を利用した着こなしテクニック!part2

Dcollectionバイヤー兼モデルのタカシです。僕たちはオシャレの教科書®をもとに皆さまの悩みを解決し、オシャレになるお手伝いをしています。

Dコレが提案するコーディネートには、着こなしテクニックが最低でも1つ使われています。

今日はその中から1つのテクニックをピックアップしてみます。

体型隠しでお馴染みのYラインシルエット。

Dコレでは最もオシャレに見えるシルエットとして、主にロングコートを合わせたりBIGシルエットを合わせたコーデを提案しています。

これポッコリお腹対策にもなるんですよね。

今日紹介する目の錯覚を利用した着こなしテクニックは、意外と知られていないYラインシルエットに隠されたもう一つの効果です。

足が太い、腕が太いとお悩みの方は必見です!

part1はこちら
▶エビングハウス錯視で小顔効果

 

テクニックとは目の錯覚を利用したもの

幾何学的な目の錯覚を”錯視(さくし)”と言います。

実は着こなしテクニックはこの錯視を活かしたものが殆ど。

着こなしテクニックとは「体型を実際よりも良く見せる技」なのです!

 

「ジャストロー錯視」

今日紹介するテクニックは「ジャストロー錯視」です。

ジャストローってなんだか聞いたことあるようで無いような...(ちなみに車関係の用語です)

果たしてYラインシルエットにどう関与しているのか!?

 

ジャストロー錯視とは?


出典 wikipedia

上の2つの図形、どちらが短く見えますか?

 

 

 

殆どの人が「Aの方が短い」と答えるでしょう。

しかし、もうお分かりでしょうが2つの図形の長さはまったく同じ。

Bの長い上辺に接するAは小さく見えてしまいます。

これが「ジャストロー錯視」です。

 

Yラインで応用してみよう

「ジャストロー錯視」をYラインに応用するとこうなります。

Aの上辺とBの上辺はもちろん同じ長さ。Bの方が短く見えますね!

ということは、上半身の面積が横に広い場合は脚が実際よりも細く見える!

実際のYラインシルエットで見てみると...

こんな感じですね!

黒スキニーなどの濃色系のパンツは収縮色なのでさらに細く見せる効果倍増です。
(ちなみにこれも色錯視ですね)

 

腕にも応用できる!

Tシャツの袖の幅に注目。

袖幅が広いと腕が細く、袖幅が狭いと腕が太く見え……る? あれ?

いかせん僕の華奢すぎる腕なので参考になりませぬ…スミマセン

 


出典 GU

レディースアイテムにあるフレア袖のトップスやフレアパンツなんかはジャストロー錯視で細く見えるので女性には人気ですね!

とまぁこんな感じで脚だけでなく腕にも応用できるというわけです。

Yラインシルエットに隠されたもう一つの効果いかがでしたでしょうか?

是非意識して取り入れてみてくださいね!

 

 

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