コーデテクニックガイド：くるぶしの見せ方

コーデテクニックガイド

くるぶし見せの活用方法

1.くるぶしを見せる効果

ロールアップやアンクルパンツなどでくるぶしを出すことで、ボトムとシューズの脚だに細い部分を作ることができます。

人の脳は見えない部分(ボトムで隠れている部分)を見えている部分(くるぶし)の情報を元に想像します。

つまり、錯覚的に足を細く見せる効果ができます。

また肌の露出を増やすことで、涼し気で季節感もアップします。

主に春夏と秋のはじめぐらいまでに活躍するコーディネートテクニックです。

2.くるぶし見せのコツ

2-1　素足見せ

まずお手持ちのボトムで実践しやすいのはフルレングスのボトムをロールアップする方法です。

だいたいくるぶしの骨全部見えるぐらい~2㎝上以内にするとちょどよいですね。

ロールアップするときは折幅に気を付けましょう。

折幅は2㎝以下にすることでより裾口をすっきり見せることができます。折る回数も2回までにしましょう。

折幅が太かったり、3回以上折ったりするとダボッとした裾口になり、くるぶし見せの効果が半減してしまいます！

ここには注意が必要です！

アンクルパンツでくるぶし見せを実践するときには丈くるぶし位置より低くならないようにサイズを選びましょう。

もしくるぶし位置ぐらいの丈の場合は1度ロールアップするぐらいで十分です。

ソックスはスニーカーソックスを使った方がGOOD！靴に隠れる丈のソックスにしましょう。

2-2　靴下を見せる

春や秋ごろの着こなしとして、ソックスを見せることでコーディネートの印象に変化をつけることができます。

使うソックスはハイソックスを使用しましょう。

色選びでポピュラーなのはホワイトです。

ホワイトは重くなりがちなコーデカラーを軽く見せてくれます。

またインナーやレイヤードアイテムと色を合わせることで、トータルバランスも良く見せることができますね♪

他の有彩色(赤や緑や青など)を使う場合はコーディネートをモノトーンで構成して、ソックスの色をアクセントカラー(差し色)とするのが良いですね！！

3.オススメのくるぶし見せコーディネート

コーデ①

　タカシ：173cm/54kg

　タカシ：173cm/54kg

コーデ③

　タツヤ：181cm/70kg

4.くるぶし見せコーデにオススメのアイテム

くるぶし見せコーデに使えるボトムはこちら♪

黒スキニー	アンクル丈スラックス
ロールアップで雰囲気が変わる！	適度な抜け感はアンクル丈で作るのがGOOD！

5.あとがき

くるぶし見せは持っているアイテムで簡単に実践できるコーディネートテクニックです。

春や夏だからライトな着こなしを楽しみたいという時にサッと取り入れられるのが魅力です。

簡単だからこそしっかりマスターしておいて、コーディネートに取り入れてみましょう♪

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ライター：

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