短パンって苦手・・大人の初夏コーデなら断然「アンクルスキニー」

これから夏になるにつれて、春に使ってたパンツは穿けなくなります。

生地感も丈感も夏には扱いにくいんですよね。。

涼しさだけ考えたら短パン(ショートパンツ)は便利だけど、なんだか少年っぽくなってしまう。

そんな時に一番効果的なのが「アンクルスキニーパンツ」なのです！

僕も個人的に色違いで購入しちゃうほどお気に入りです( *´艸｀)

まずは短パンとの比較を見てみよう

いまから2枚の写真をお見せします。

どちらが大人っぽく見えるかという点のみ注目してみてください。

いかがですか？きっとアンクルパンツとお答えする方が多いはず・・

決して短パンが悪いと言っているわけではありません。
短パンだって他のアイテムを上手に合わせれば十分大人カッコイイコーデに作り上げられます。

ただし、全体のバランスを考えないといけないので難しいのです。
難しいことを考えるくらいならアンクルスキニーパンツをまずは試してみましょう！

「ではなぜ大人っぽく見えるのか？」

2点ございます。

①肌の露出を抑えている

決して難しいことはなく、まずは肌の露出を抑えているという点。

基本的には肌の露出が多ければ多いほどカジュアル感が強くなり子供っぽい印象に。

サラリーマンやパーティーの際に着用するスーツスタイルを想像してもらうと分かりやすいですが、露出は控えていますよね？

それと同じ原理で、アンクルパンツは肌の露出は抑えてあり大人っぽく見えるのです。

さらに、「3首」とよばれる足首部分を露出するだけで効率よく初夏っぽい季節感も出すことが出来ちゃう♪

②大人っぽいシルエット作りに最適

もっとも大人っぽく見せることが出来るシルエットは「Iライン」と「Yライン」

先にお伝えしたスーツスタイルもIラインで、最も大人っぽく見せやすいシルエットです！

 オシャレポイント 

ブルー、モノトーン(白黒)の2色使い。

細身のデニムシャツ、脚がスリムに見える黒アンクルで「Iラインシルエット」に。

春夏らしくインナーにボーダー柄を入れることで脱地味を。

デニムシャツの袖は少しだけ折り曲げることで小慣れ感を！

上半身でデニムシャツはカジュアル感がありますが、黒アンクル+黒シューズでドレスUPを図りました♪

 オシャレポイント 

カーキ、モノトーン(白黒)の2色使い。

上半身は有彩色(カーキ)+リュック。
収縮色である黒アンクルパンツを合わせ、上下メリハリのある「Yラインシルエット」に。

春夏はカジュアル感が強くなりがち。
なるべく大人っぽく仕上げるため、カーディガン以外のアイテムはモノトーンで統一。

足元には革靴を持ってきて、カンタンにドレスアップ！

ボトムスもシルエットがキレイな黒アンクルパンツで引き締め大人っぽさをプラス。

※胸元は白で空間が目立ちやすいのでシンプルなネックレスを合わせることで物寂しさを解消！

 オシャレポイント 

モノトーン(白黒グレー)の単色使い。

上下細身シルエットですが、リュックを合わせて上半身のボリュームUP↑
小物を利用して「Yラインシルエット」を作りました！

インナーにロング丈のタンクトップをレイヤードしてアクセントを作っています。

またモノトーンコーデは地味になりがちなので、ガチャベルトやリュックを使って装飾をプラスすることで脱地味を狙っています。

これからの白シャツは着まわしやすいので、こういったコーデもパターンの一つとして押さえておきましょう！

 オシャレポイント 

ネイビー、ブルー、モノトーン(白黒)の3色使い。

季節感ある白アンクルパンツを穿いて、上下細身の「Iラインシルエット」に！

春に活躍したテーラードジャケットも、暖かくなるにつれてだんだん季節感が乏しくなってきます。

そんな時はコーデの印象がグッと軽くなる「白パンツ」を使ったコーデに取り入れてみましょう！

明るい色を加えるだけでかなり印象が初夏寄りになります♪

インナーにはデニムシャツがおすすめ。白パンツのキメキメな印象をカジュアルに和らげてくれます。

靴は濃色のものにすることで、白によって膨張した雰囲気を引き締められてコーデの完成度もUP！

 オシャレポイント 

ネイビー、ダークブラウン、モノトーン(白グレー)の3色使い。

ゆったりシルエットの開襟シャツのボタンをオープンにすることで、上半身にボリュームを。
アンクルパンツと合わせ「Yラインシルエット」に。

夏はTシャツを着用することが多く、Iラインとなることが多いですが、
少し工夫するだけでトレンドも取り入れたYライン作りが出来ちゃうのです♪

シルエット作りの万能さを併せ持つアンクルパンツは欠かせませんね！