配色テクニックでオシャレに！「アクセントカラー」のルールとは？

皆さんこんにちは！(・∀・)

明日で8月も終わりですね！

金沢まで出かけた帰りにずっと気になっていたパン屋に行ってみたのですが、パンが3つしか残っていませんでした ﾟ(ﾟﾉ´Д`ﾟ)ﾉﾟ｡

ぐっさんについて

前回は「ベーシックカラー」についてお話しましたが、いかがでしたでしょうか？

ファッションの色合わせには、「基本の色」となるベーシックカラーの他に、アクセントカラー(差し色)があります。

“差し色”とか”アクセントカラー”という言葉を、雑誌やブログなどでもよく見かけるのではないでしょうか？( ‘ω’)

第5回目のテーマは『アクセントカラーと配色のバランス』

コーデを組んだ時に「なんだか地味に見える…」とか「シンプルすぎる…」とか「大人っぽくまとまりすぎた…」とか、そう思うことありませんか？

そんな時、アクセントカラーをコーデに加えることで、解決することができます(*´∀｀*)

アクセントカラー(差し色)とは

アクセントカラーとは、その名前の通りコーデにアクセントを加えてくれる色のことです。

身近なもので例えるなら、ショートケーキに乗っているイチゴ。

白い生クリームにイチゴの赤が映えていて、美味しそうに見えますよね！(*´﹃｀*)

アクセントカラーを加えることで、コーデをパっと華やかに見せたり、カジュアルさを出すこともできます。

また、コーデが引き締まり、メリハリがあるオシャレなコーデに見せることができるんです(｀･ω･´)

アクセントカラーを効果的にする「2つのルール」

「とりあえずなんか目立つ色を合わせておけばいっか！」と思うかもしれませんが、この2つのルールに気を付けることで、アクセントカラーをより効果的に見せられます。

①異なる色で目立たせる

まず1つ目。アクセントカラーは、コーデのベースの色と異なる色を使いましょう。

その中でも特に、アクセントカラーを目立たせる方法があります。

例）ベースカラーと対照的な色を合わせる

わかりやすいのが黒と白。この2つは対照的な色です。

ボトムとリュックの黒がベースカラー、その対極にあたる白がアクセントカラーになっています。(この場合、ブルーはアソートカラーになりますが次回詳しくお話します)

「黒・白」の他にも、対照的な色合わせがあります。

【主な対照的な色の例】

・赤　↔　緑・青

・黄　↔　ネイビー・紫

例）ビビッドな色

「ビビッドな色」とは鮮やかな色のこと。主張性が強い色です。

コーデにアクティブ(積極的)なイメージを加えることができます。

出典：WEAR

チェスターコートのネイビーがベースカラーのコーデに、ビビッドな「赤」でアクセントを加えています。

スニーカーでアクセントカラーを取り入れる方法は、チャレンジしやすいのでオススメです！

例）柄物

柄物も1つのカラーとしてとらえてもらってOKです。

出典：Italy web / 黒カットソー×グレーパンツのワントーンコーディネート

小さいクラッチバッグなら上品で大人っぽい印象になります。

②配色の割合に気を付ける

次は２つ目のルール。アクセントカラーの割合がコーデの1割ぐらいになるようにしましょう。

割合が大きくなりすぎると、もはや色を差しているとは言わなくなります…(´･ω･`)

例）差し色はどれでしょう？

この場合、一見ブラウンがアクセントカラーと思うかもしれませんが、実は白がアクセントカラーになります。

ベースカラーの黒に対局の白を合わせているので、メリハリがありますね。

出典：WEAR

こちらは黒ベースに柄物でアクセントを加えたコーデ。

先ほど柄物のところでクラッチバッグを合わせていましたが、トートバッグなど面積が大きいものを合わせるとカジュアルさが強くなりますね！

※　※　※

いかがでしたか？

アクセントカラーは、必ず取り入れないといけないわけではありません。

しかし、コーデが何か物足りないとか、シンプルすぎるとか、そんな時に取り入れると印象を変えることができます。

色合わせに悩んだら、ぜひ試してみてくださいね！(´・∀・`)

～次回予告～

次回は「配色のバランス」についてもう少し詳しくお話しようと思いますので、ぜひお楽しみに♪

ブログを参考にしていただけてとても嬉しいです！！その他にもたくさんの応援コメントありがとうございます！(∩´∀｀)∩

ご要望いただきました「アースカラー特集」。近いうちにぜひ取り上げさせていただきますね(｀･ω･´)ゞ

ご要望ありがとうございます♪

最後に

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