アパレルECとアパレル実店舗の現状…

街の服屋さんはこれからの時代生き残れるのか?

ネットの普及と同時にどんどん拡大する国内市場のEC化率。

皆さんも個人差はあれどある程度は体感できるほどにネット介して買い物をしたりサービスを受ける機会が増えたのではないでしょうか?

といっても2016年度の物販系のEC化率はたったの5.43%だそうです。(伸び率は対前年比10.6%増)

比率で見るとこれから先まだまだEC市場は拡大、成長を続けていくことでしょう。

さて、我々が気にするアパレル市場はというと。(ちなみに物販系で最も市場が大きいのは今のところアパレル市場です!)

アパレルのEC化率は2016年度で10.93%とまだまだ成長過程。

「以外と低いんだなぁ」と思った方もいらっしゃるのでは?

しかし、たったの11%がEC化となっただけで大打撃を受けているお店があります。

それは路面店と呼ばれる、個人経営の個店やチェーン店です。

現在路面店がかなり厳しい状況となっていると、アパレルメーカーや繊維業界の方達は口を揃えて言います。

路面店が苦戦している要因は以下です

・スマートフォンの普及
・市場のEC化
・ユニクロや海外ファストファッションの台頭

規模の大きい企業の店舗ですと実店舗と物をネットで繋ぐオムニチャネル化を進めたりして対策をしていますが、

時代の流れに付いていけず何も対策出来ない路面の個店やチェーン店は今後沙汰されていくことになるでしょう。

皆さんの街の昔からある小さな服屋さんも数年後には…。

実店舗はこれから先ますます減少の一途をたどるのは間違いありません。

実店舗とECを両立させるのがベストなのでしょうが、地元の人達に愛されるお店作りが何より大事となるでしょう。

以上、アパレルのECとアパレル実店舗の現状でした。

 

 


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