コーデ診断：コートinパーカーは種類の使い分けに注意！

ここが素晴らしい！

デートを意識されたキレイめアイテムとしてコーディガンを使ったスタイルでまとめて頂いています。

配色としては、黒・白のモノトーンカラーと青の有彩色で配色は安定させています。

キレイめ・カジュアルのアイテムバランスも意識されているため、キレイめアイテムが無いなどありがちな落とし穴もしっかり回避されています。

【ここを直せばさらにおしゃれ！】

以下の点を改善しましょう！

①レイヤードの見え幅

②パーカーの選び方

③足首のアクセント

④パンツのシルエット

⑤袖のまくり方

順に詳細を解説してまいります。

①レイヤードの見え幅
②パーカーの選び方

パーカーとニットのレイヤードの見え幅が5cm幅より広く、8~10cm程度となっています。
おそらくパーカーのリブ（裾）が締まっているため、動いた時に自然と上がってきてしまっているのではないでしょうか。

Dコレではレイヤードの見え幅を5cm前後（±2cm）がキレイな見え幅としてご案内していますので、レイヤードした際に注意しましょう。

また、前述のようにパーカーのリブ（裾）がゴム仕様で絞られている場合、インナーがズルズルと上がってしまいがちになり、見え幅がキレイに見えなくなってしまいます。
対策として、ジップパーカーを選ぶと良いでしょう。

③足首のアクセント
④パンツのシルエット

裾の丈がやや半端な印象です。
左右の長さを揃え、くるぶしを出す場合にはくるぶしから2cm程度上まで出すことを意識してみましょう。
秋仕様に仕上げる場合、くるぶしから上＋1cm程度まで伸ばしてカラーソックスでアクセントを付けることをおススメします。

今回はスキニーパンツを着用とのご申告ですが、足のラインに余裕があるように見受けられるのでスキニーパンツで見せる細身効果が半減しています。

より細身なサイズを選んでYラインシルエットを強調してみましょう。

③袖のまくり方

袖の部分にシワがよっており、さわやかな印象が損なわれてしまいます。
下記のキレイな袖のまくり方を習得しましょう。