意外と知らない！？ストール・マフラーがオシャレに見えるという3つの特性

オシャレに見える防寒対策教えます

Dcollectionバイヤー兼モデルのタカシです。僕たちはオシャレの教科書®をもとに皆さまの悩みを解決し、オシャレになるお手伝いをしています。

夜は一気に冷え込むようになりましたね！そろそろ本格的な防寒対策が必要です。

見えない防寒対策の代表といえば、UNIQLOのヒートテック。

もはや老若男女問わず殆どの人がお世話になっているであろうアイテムです。人口カバー率は一体どれぐらいなんだ！？

まさしくUNIQLOが掲げるコンセプトである『LIFE WEAR』の代表格ですね！

昨年登場した”超極暖ヒートテック”の性能が気になり過ぎてそろそろ買う勢いです。

さて今日は見えない防寒対策ではなく…オシャレに見せる防寒対策の話です。

オシャレに見せるには、まずオシャレの教科書を読む！

オシャレに見せる方法としてDcollectionが提唱していることはたったの1つ。

キレイめとカジュアルをミックスさせて大人っぽく見せること。

最初は キレイめ50% カジュアル50% から始めて、慣れてきたらキレイめの割合を60%、70%と上げていきましょう。

アイテム選びは勿論ですが、色合わせをシンプルにしたり、オシャレに見えるシルエットを構築して体型を良く見せたりすることでより大人っぽさに磨きがかかります。

この辺の詳しいロジックについては『オシャレの教科書®』に記されているので初見の方は是非ご覧ください。

「オシャレの教科書® －実践編－」2021年8月のおすすめコーデ掲載中

2021.07.30

オシャレに見せる防寒対策

オシャレに見せる防寒対策に使うアイテムはマフラーです。

普段何気なくマフラーを着用している人が殆どだと思いますが、なぜマフラーがオシャレに見えるのか？

それにはちゃんとした理由があります。

よく似たアイテムでマフラーより薄手の素材のストールというアイテムがありますよね。

ストールは主に春～初秋にかけて着用されるものですが、極寒でもないのになぜわざわざ首にストールを巻くのか…

実はマフラーやストールにはオシャレに見えてしまうという特性があるんです。

目線UPでスタイルUP

こちらの画像をご覧ください。

モノトーンとIラインシルエットというシンプルなコーディネートにマフラーを着用。首元にアクセントがあることで自然と目線が顔周りに行くと思います。

実はこれ人間の心理が働いているんです。人間の目線は先端に集中しやすく人を見る時は体の先端である頭・手・足に無意識に目線が行きます。

そこにさらにマフラーというアクセントとボリュームが顔周りに加わることで目線は上に集中してきます。

こうして比べてみると俄然分かりやすいでしょう。
目線をUPさせることで自然と身長が高く、そしてスタイル良く見せてくれます。

小顔効果でスタイルUP

そして更に錯視効果がプラスされます。錯視とは目の錯覚のこと。

顔周りに顔より大きいボリュームを作ることで実際よりも小さく見えるという錯視効果が発揮されます。

この作為効果を”エビングハウス錯視”といいます。詳しく解説した記事があるので是非ご覧ください。

モデルって基本顔が小さいですよね？顔が小さいってことはオシャレに見えるってことなんです。

ならば錯視効果で小さく見せちゃおうというオシャレテクニックのひとつです。

フォーマルな印象で大人っぽく

ネクタイといえばフォーマル。首元のアクセントはフォーマルな印象となります。

ということは、、

首元のアクセントとなるマフラーもどこかフォーマルに近しい印象を与えます。

スーツにマフラーは一般的ですよね？
派手なデザインでなければマフラーはフォーマルと相性の良いキレイめアイテムということです。

フォーマル＝大人っぽく見えるわけですから、当然ながらオシャレにも見えるというわけですね。

マフラーの魅力まとめ

以上がマフラーやストールのオシャレに見えてしまうという3つの特性です。

「なんでオシャレな人ってストール巻いてんだろ？」という素朴な疑問もこれで解決できたのではないでしょうか？

オシャレ上級者がストールを巻くのではなく、オシャレに見えるから上級者達はストールを巻くのです！

これを意識して積極的に防寒対策としてマフラーを取り入れてみてくださいね♪

ちなみに私が自腹で購入したマフラーはこちら。かなりオススメ！

滑らかで優しい肌触りのカシミヤタッチ大判ストール　2,980円

そして忘れてはならないのがスヌードです！
特に10代、20代の間でここ数年人気急上昇の防寒アイテムです。

スヌードマフラー　2,980円