「男でも日焼け止めってした方がいいの?」
「女性向けのものと男性向けのものはどんな違いがあるんだろう」
この記事は、こんな疑問を抱えた男性に向けて書いていきます。
日々の活動で外に出ることが多い30~40代の男性にとって、紫外線から肌を守ることは、美容だけでなく、健康管理の重要な一環でもあります。
この記事では、男性用と女性用の日焼け止めの違いに触れながら、メンズ用日焼け止めの選び方、おすすめの製品などについて、わかりやすく解説していきます。
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日焼け止めの男性用と女性用の違いとは?
日焼け止めは、肌を紫外線から守る重要なアイテムです。
市場には様々なタイプの日焼け止めがあり、その中には「男性向け」と「女性向け」と謳っている製品もあります。
ここでは、男性向けと女性向けでどのような違いがあるのか、その傾向をご紹介します。
皮脂や汗に適した成分
男性用の日焼け止めは、女性の肌とは異なる部分に考慮して作られています。
一般的に男性の肌は女性の肌に比べて厚く、皮脂の分泌量も多い傾向にあります。
そのため、男性用の日焼け止めには、皮脂を抑えるための成分や、汗や水に強いウォータープルーフタイプが多く見られます。
これにより、激しい運動や水辺での活動中でも、日焼け止めの効果が期待できるように設計されています。
軽い使用感とフレッシュな香り
女性用の日焼け止めに比べ、男性用はより軽いテクスチャーの製品が多いです。
これは、日常的に化粧をしない男性が、肌に重たさを感じずに快適に使用できるようにするためです。
また、香りにおいても、男性用は控えめでフレッシュな香りがするものが多い傾向があります。
これに対し、女性用は花やフルーツなど、華やかさや甘さのある香りのものも多いです。
以上のように、男性用日焼け止めは、使用感や香りもさっぱりしていて、日常生活に気軽に取り入れやすいという特徴があります。
パッケージデザイン
製品の外見にも違いがあります。
男性用日焼け止めのパッケージは、一般的にシンプルで実用的なデザインが好まれます。
落ち着いた色合いや字体を用いたデザインが多く、持ち運びやすさや使用しやすさも重視されています。
一方、女性用の製品は、色鮮やかで華やかなデザインや、手に取りやすい形状のものが多いです。
パッケージのデザインだけでなく、使用する場面や持ち運びのしやすさなど、日常生活の中での利便性も考慮して選ぶことで、自身の好みに合うものが見つけられやすいでしょう。
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メンズ用日焼け止めの上手な選び方
メンズ用日焼け止めを選ぶ際には、自分のライフスタイルや肌質に合った製品を見つけることが大切です。
紫外線から肌を守るためには、ただ単に高いSPF値を選ぶだけではなく、使用感や成分にも注目する必要があります。
ここでは、メンズ用日焼け止めを選ぶ上で役立つポイントをいくつかご紹介します。
使用する場所や場面で選ぶ
日常的に屋外で過ごす時間が長い場合や、特に紫外線が強い季節には、「SPF30以上、PA+++」以上の製品を選ぶことがおすすめです。
これにより、日中の活動中も肌をしっかりと守ることができます。
しかし、オフィスワークが中心で直接日光にさらされることが少ない場合は、SPFとPAの値がやや低めの製品でも効果が期待できます。
肌質や好みに合わせて選ぶ
肌が乾燥しやすい人は、保湿成分が含まれている日焼け止めを選ぶと良いでしょう。
一方で、皮脂が多い方や汗をかきやすい方は、さっぱりとした使用感のものや、ウォータープルーフタイプが適しています。
また、特に男性のなかには、「日焼け止め独特のベタつきや香りが苦手」という方も多いかと思います。
そういった方は、ベタつきを抑えたサラッとしたパウダー入りタイプのものや、無香料のものを選ぶのがおすすめ。
自分の肌質や好みに合った日焼け止めを選ぶことで、日焼け止めを快適に使用することにつながります。
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メンズ用日焼け止めのおすすめ7選
選び方を押さえたうえで、男性におすすめの日焼け止めを7つピックアップしてご紹介します。
たくさんの種類や製品があって悩んでしまう方は、ぜひ参考にしてください。
NULL(ヌル) / ウォータープルーフ 日焼け止め
メンズコスメブランド、NULLの日焼け止めは、アウトドアやスポーツのシーンに頼れるウォータープルーフタイプ。
保湿成分も配合されており、乾燥肌の方にもうれしいアイテムです。
アルコールやパラベンなど、6つの無添加にこだわったアイテム。子どもと一緒に使いたいパパにもおすすめですよ。
こんな人におすすめ
- 乾燥肌の方
- 白くなるのを避けたい方
- 子どもにも使いたい方
VIR TOKYO(ウィル トーキョー)/メンズサンスティックUV
シンプルで洗練されたデザインが特徴的なメンズ用日焼け止め。
「SPF50+、PA++++」という強力な日焼け止めながら、白くなる成分が使用されておらず、男性にも使いやすい仕様になっています。
ツバキ種子油などの成分が配合されており、サラっとした使い心地です。
こんな人におすすめ
- クリームで手が汚れるのが苦手な方
- サラッとした使用感が好みの方
- 携帯して外出先でも使いたい方
NIVEA MEN(ニベアメン) / UVプロテクター
世界的な化粧品ブランド、ニベアのメンズ向け日焼け止めです。
炎天下でのスポーツシーンにも使える「SPF50+、PA++++」のスペックを有しています。
ベタつきや白浮きが少なく、体につけるとすぐサラサラになるため、ベタつきが苦手な方にもおすすめです。
こんな人におすすめ
- コスパのよいものを探している方
- ベタつきが苦手な方
- 脂性肌の方
SHISEIDO MEN(資生堂メン) / クリアスティック UVプロテクター
シンプルでクールな黒いパッケージが特徴で、手を汚すことなく使用できます。
熱や汗、水によって防御膜が強くなるテクノロジーを採用していて、夏のスポーツやレジャーシーンに頼れる1本と言えるでしょう。
コンパクトなサイズ感で、こまめに塗り直しができるのも嬉しいポイントです。
こんな人におすすめ
- スティックタイプを探している方
- スポーツやレジャーシーンに使いたい方
- 携帯して外出先でも使いたい方
QUATTRO BOTANICO(クワトロボタニコ) / ボタニカル オイルコントロール&UVブロック
大人の男性に起こりがちな肌トラブルに着目し、美容液効果が期待できる4種の植物エキスが配合されています。
クールな黒いパッケージが目を引く日焼け止めです。
こんな人におすすめ
- 美容効果のある日焼け止めを使いたい方
- 持ち歩いて外でも使いたい方
- 肌トラブルに悩んでいる方
メンソレータム / サンプレイ スーパークール
爽快感のあるひんやりとした使用感が男性にも人気の日焼け止め。
リーズナブルな価格で、ドラッグストアやスーパーで手軽に購入することも可能です。
メントールの刺激が苦手な方は注意が必要です。
こんな人におすすめ
- 爽快な使用感が好みの方
- スポーツやレジャーで使う方
- お手頃な価格のものを探している方
WHITH WHITE(フィス ホワイト) / メンズ日焼け止め
SPF50+、PA++++、そしてウォータープルーフでありがら、石けんでも洗い流しやすいこちらの日焼け止め。
ベタつきにくく、無香料のため、男性でもストレス少なく使うことができるでしょう。
7つの無添加にこだわったジェルタイプで、子どもともシェアしやすい日焼け止めです。
こんな人におすすめ
- ジェルタイプを探している方
- 無香料が好みの方
- 子どもとシェアして使いたい方
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男性にも日焼け止めが必要な理由
「子どものころからずっと、日焼け止めなんて使ったことがない」という男性も多いのではないでしょうか。
日焼け止めの重要性は見落としやすいですが、紫外線は肌にさまざまな影響を及ぼします。
紫外線によるダメージは、肌の老化を早める原因の1つであり、シワやたるみのほか、肌の色むらや濃淡の差が生じることがあります。
また、強い日差しの下での長時間の露出は、肌の表面だけでなく、深層にも影響を及ぼすことがあり、健康を守るために適切な対策が大事になってきます。
日焼け止めは、これらの肌への影響を軽減するために有効な手段の1つです。
適切なSPFとPA値を持つ製品を選び、定期的に使用することで、紫外線から肌を守ることが期待できます。
特に、アウトドア活動が多い、または日常的に日差しの強い環境で仕事をしている男性は、積極的に日焼け止めを取り入れましょう。
肌を紫外線から守ることは、美容の問題だけでなく、自身の健康管理の一環として考えることが重要です。
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日焼け止めの使い方と手順
紫外線から肌を守るためには、日焼け止めの正しい使い方も知っておくことが大事です。
ここでは、日焼け止めの効果的な使い方と手順について解説します。
適量を使用する
日焼け止めを使用する際には、肌に十分な保護を提供するために、適量を塗布することが重要です。
顔だけでなく、首や耳、手の甲といった露出する部分全体に、製品に記載された容量のとおり塗布しましょう。
量が不足していると、紫外線からの保護が十分に得られません。
製品によってはテクスチャーが異なるため、肌になじませやすいものを選ぶと良いでしょう。
ムラなく塗る
日焼け止めは、外出する15~30分前に塗ることで、紫外線吸収剤が肌にしっかりと定着し、効果を発揮します。
塗る際には、顔全体にまんべんなく伸ばし、特に目周りや鼻の頂点など、紫外線が当たりやすい部位には丁寧に塗布しましょう。
また、メガネやヘアバンドなどの跡ができないよう、それらの周囲にも忘れずに塗ることが大切です。
塗り残しのないように、鏡を見ながら均等に伸ばすのがポイントです。
適宜塗り直しをする
日焼け止めの効果は時間と共に低下するため、特に屋外で長時間過ごす場合や、スポーツをする場合は、数時間ごとの塗り直しが効果的です。
汗や水で流れることもあるため、ウォータープルーフタイプであっても、安心せずに定期的な塗り直しを心がけましょう。
塗り直しをする前には、肌の汚れや汗を優しく拭き取ってから、新たに日焼け止めを塗ると、効果が持続します。
日焼け止めを塗り直すことで、1日の間、紫外線から肌を守ることがきたいできます。
Q3. クレンジングの役割と効果は何ですか?
クレンジングの役割としては、メイクアップの落とし役割、余分な皮脂の取り除き、ベタつきの解消、毛穴の汚れの除去があります。
また、クレンジングの効果として、いちご鼻のケアやスキンケア製品の浸透向上が期待できます。
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【Q&A】「日焼け止め メンズ 違い」に関するよくある質問にスタイリストがお答え!
ここでは「日焼け止め メンズ 違い」に関して、SNSやネット上でよくあげられる質問について、スタイリストが直々にお答えしていきます。
Q1. 日焼け止めを毎日塗ったら白くなりますか?
日焼け止めには美白(※)の効果はないため、定期的に塗っても肌が白くなる効果は期待できません。
あくまでも紫外線から肌を守るためのものとして使いましょう。
※美白…メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ
Q2. 日焼け止めは夏にだけ使えばいい?
夏に使うイメージが強い日焼け止めですが、紫外線は1年中地上に降り注いでいます。
なので、夏以外にも屋外で過ごす時間が長いときなどは、習慣的に日焼け止めを使うのが望ましいとされています。
ちなみに、曇りの日でも紫外線は降り注いでいますので、油断しないようにしましょう。
Q3. 日焼け止めをしっかり落とすにはどうしたらいい?
ウォータープルーフの日焼け止めは、水を弾く性質があるので落としづらいと感じてしまうこともありますよね。
そんなときは、洗顔の前にクレンジングを使うことで、よりしっかりと日焼け止めを落とすことができますよ。
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日焼け止めで自分の肌をいたわろう
スキンケアが面倒と思ってしまう男性にとって、さらにもうひと手間かかる日焼け止めは敬遠したくなる存在かもしれません。
しかし、紫外線は日焼けやシミ(※)、シワといった皮膚のトラブルを引き起こす原因になります。
毎日のひと手間で、肌や皮膚も、大事な体の一部です。
健康を維持するために、日焼け止めのひと手間をかけるという自己投資は有効ですよ。
※シミ…メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ