最近は男性の美意識が向上傾向にあるため、メンズの方でも朝晩スキンケアをする方が増えてきています。
しかし、朝と夜ではスキンケアのアプローチ方法が違うことまで知っている方は多くはないかも。
朝と夜ではケアすべきポイントが異なるため、きれいな肌を保つには夜の肌ケアルーティンを整える必要があります。
今回は、そんなスキンケアの朝と夜の違いと、夜のスキンケアルーティンの整え方を解説します。
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何から始める？男の肌ケアはこれだ！
「髭剃り後などの肌荒れが気になる」「肌がカサカサする」「毛穴汚れをどうにかしたい」
など、歳を重ねるにつれて感じるのが肌の悩み。
今までは気にしてこなかった方も、これからは肌の清潔感も重要な時代です。
【大人スキンケア】洗顔料＆オールインワン セット
こちらは、洗顔とオールインワンローションがセットになったアイテム。
どちらも男性の肌のために12種類の美容整肌成分を配合し、健やかな肌に整え、潤いを与えてくれるアイテムとなっています。
また「パラベン・石油系界面活性剤・鉱物オイル・シリコーン・紫外線吸収剤・合成着色剤・合成香料」の7つの添加物を使用せず、敏感肌の方にも嬉しい処方なのがポイントです。
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【大人コスメ】コントロールBBクリーム
こちらのアイテムは、日本人男性に合わせた色味で、簡単にニキビ・クマ・シミ・そばかすなどの肌悩みをカバー。※メイクアップ効果による
ベタつきやテカリを抑え、ナチュラルな肌に仕上がるように何度も試作を重ねてたどりついたBBクリームです。
さらに12種類の植物エキス配合による、肌に潤いを与えてくれるので同時にスキンケアも可能！
大人の肌悩みをカバーすると同時に、肌もキレイにしてくれるアイテムです。
服なら、好印象へ一瞬で近づける。
将来の自分の肌のためにスキンケアをするのは大事なことです。
しかし、服装なら一気に見た目の印象を良くできます。
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スキンケア方法は夜と朝で異なる
肌は朝と夜では汚れの付き具合が大きく異なります。
朝はほこりや寝ている間に分泌された皮脂で汚れていますが、夜の方は皮脂や汗に加え花粉や有害物質などが付き、朝より汚れている状態です。
朝と同じ洗顔だけだと、夜の汚れを落としきれない可能性があります。
キレイな肌を保ちたいなら、朝と夜で肌に合わせたスキンケアをしてあげましょう。
夜のスキンケア
では、夜は具体的にどのようなスキンケアをしてあげればいいのでしょうか。
夜のスキンケアのやり方と、ポイントを解説します。
自分のスキンケアを振り返りつつ、足りない部分等が無いかチェックしてみてくださいね。
しっかり汚れを落とす洗顔を
夜のスキンケアで重要なのが、洗顔です。
夜の肌は汗や皮脂だけでなく、前述の通り外の汚れやほこりが付いています。
汚れを残したままにしておくと、汚れを養分として雑菌が繁殖してしまう可能性も…。
雑菌が繁殖すると、肌トラブルの原因になる可能性があるため、しっかり洗い落とさなければなりません。
正しい洗顔のポイントは以下の通り。
洗顔料をしっかり泡立て、皮脂が多いTゾーンから洗い、頬やあごなどの乾燥しやすい部分を徐々に洗っていきます。
手が直接肌につかないよう、泡で優しく洗うのがポイントです。
脂性肌の方や汚れが気になる方は、週に2～3度の頻度でスクラブ洗顔やピーリングジェルなどのスペシャルケアをするのもおすすめ。
化粧水で水分を補う
洗顔後はゴシゴシとこすらないように、タオルを顔に押し当てながら水分をふき取ります。
塗れた肌は水分が蒸発しやすいため、顔の水分をふき取ったらすぐに化粧水をつけましょう。
一回分を手のひらに取り、手で少し温めてから顔全体に塗布します。
化粧水は肌に水分を与えるだけでなく、この後に使う美容液や乳液が浸透しやすい状態を作る効果も期待できます。
美容液や乳液で仕上げる
化粧水で肌を整えたら、美容液や乳液で肌に栄養や油分を与えていきます。
美容液やフェイスパックなど、肌に栄養を与えるケアをする場合は、乳液の前に行いましょう。
美容液やフェイスパックの後も、化粧水のとき同様手で栄養分を押し込むようにすると、より効果的です。
成分が肌に馴染んだら、乳液を手に取って肌全体に塗布しましょう。
乳液も手で温めてから押し込むように塗ります。
乾燥肌の方や、乾燥が気になるときは、乳液の代わりに油分の多いクリームを使うのもおすすめですよ。
必要に応じてクレンジングも
メイクや日焼け止めを使った日は、洗顔の前にクレンジングをしましょう。
メイクは洗顔だけでは落ちないものもあるため、メイクをした日はクレンジングを使ってしっかり落とす必要があります。
また、クレンジングは油分の汚れを落とす効果があるため、毛穴の皮脂汚れなどが気になる場合にも役立ちます。
ただ、洗顔料より洗浄力が強いアイテムなので、皮脂汚れに使う場合は2～3日に1回程度に留めた方がいいかもしれません。
朝のスキンケア
次は朝のスキンケアについて解説します。
朝のスキンケアの流れ自体は夜とほぼ同じですが、ケアのポイントが異なります。
夜との違いに注目しながらチェックしてくださいね。
洗顔は刺激を与えないように
朝の肌も寝汗などで多少は汚れていますが、夜よりはきれいな状態のため、洗浄力が弱く刺激の少ない洗顔料で優しく洗ってあげましょう。
朝に強い洗顔料を使ってしまうと、肌に必要な水分や油分まで洗い流してしまう可能性があります。
どんなに忙しいときでも、洗顔料をきちんと泡立て優しく洗ってあげましょう。
オールインワンアイテムが時短で◎
朝は忙しい時間帯ですが、スキンケアをおろそかにすると肌が乾燥してしまいます。
肌は乾燥を防ごうと油分を分泌するため、きちんとケアをしないと肌がベタベタになる恐れがあります。
ケアする時間がない場合は、ひとつで化粧水から乳液までのケアができる、オールインワンタイプを活用しましょう。
サッと肌全体に馴染ませるだけでスキンケアを済ませられるので、時間がない朝でも肌トラブルの発生を抑える効果が期待できます。
日焼け対策も忘れずに
外出する場合は、スキンケアの後に日焼け止めを使いましょう。
日焼けは肌が黒くなるだけでなく、紫外線による肌のバリア機能低下や光老化を引き起こす原因になります。
日焼け止めはアイテムごとに効果の指数が異なります。
主な活動が屋内の場合と屋外の場合で使用すべきアイテムが異なるため、外出時の予定に合わせたものを選んでくださいね。
夜のスキンケアルーティンを整えるには？
夜のスキンケアルーティンを整えるには、やり方をおさえるだけでなく、アイテムを選びからこだわる必要があります。
次は、夜のスキンケアルーティンを整える際のポイントを解説します。
洗顔＋スキンケアを見直す
洗顔やスキンケアアイテムは、それぞれ相性があるため、普段使っているものが肌に合っているか見直してみましょう。
朝はさっぱりしたアイテムが、夜のケアは保湿成分の高いアイテムがそれぞれおすすめです。
たとえば、DCOLLECTION（ディーコレクション）の洗顔料は、もっちりしたオイルインの泡で肌を優しく洗い上げてくれます。
ミルクインローションはホホバ油をはじめとしたオイルが入っており、これひとつで化粧水と乳液の役割を果たします。
どちらも肌を優しくケアしつつ、潤してくれるアイテムです。
これらのアイテムに肌悩みに合わせた美容液やフェイスパックなどのスペシャルケアを合わせるなど、興味がある方はぜひ試してみてくださいね。
自分に必要なスキンケア成分を知る
そもそもスキンケアは、自分の肌に足りない成分を補うのが目的です。
スキンケアアイテムを選ぶときは、自分の肌質や肌悩みに合わせた成分が配合されているものを選びましょう。
そのためには、自分の肌質や肌悩みに役立つ成分を覚えておくことが大切です。
普通肌の場合
普通肌の方はどの成分のものを使っても問題ありません。
より肌をキレイに保ちたいなら、季節による肌への影響を考えて選ぶといいでしょう。
肌がベタつきがちな夏場などは脂性肌向けのケアを、乾燥しがちな冬場は乾燥肌向けのケアがおすすめです。
乾燥肌の場合
乾燥肌の方の場合は、肌の潤いをサポートしてくれる成分が入っているものを選ぶと肌悩みを改善できる可能性があります。
具体的には、以下の成分です。
- ヒアルロン酸
- コラーゲン
- セラミド
- アミノ酸
- スクワラン
このほか、桃の葉エキスやホホバ油など、植物由来のうるおい成分も肌を潤す効果が期待できます。
混合肌と脂質肌の場合
乾燥とベタつきが起きている混合肌は、肌が乾燥しているためにトラブルが起きている状態です。
ケア自体は乾燥肌の方とほとんど変わりません。
乾燥肌向けの成分に加え、皮脂分泌を調節する効果が期待できる以下の成分が入っているものを選ぶと、トラブル改善に役立ちます。
- ビタミンC誘導体
- ライスパワー
- 大豆エキス
- ロイヤルゼリーエキス
これらの成分は脂質肌の方にも役立ちます。
敏感肌の場合
敏感肌の場合も、基本は乾燥肌の方向けの成分が配合されているものがおすすめです。
ただ、敏感肌の場合は肌に刺激を与える成分が配合されていると、肌トラブルの原因になる恐れがあります。
成分をチェックするときは、以下の成分が入っているものは避けましょう。
- メントール
- アルコール
- 刺激の強い香料
- 着色料
- 石けん成分
このほか、アレルギーに該当する成分が入っていないかもチェックしておきましょう。
敏感肌用のスキンケアアイテムには、アレルギーチェック済みのものもあります。
これらのチェックを通過したアイテムを選ぶのもおすすめです。
夜におすすめのスキンケアアイテム5選
次に、DCOLLECTIONのスキンケアセット以外の、おすすめアイテムをご紹介します。
アイテムの特徴や、なぜ夜のスキンケアにおすすめなのかも取り上げながら解説しますので、アイテム選びの参考にしてくださいね。
SHISEIDO MEN(資生堂メン)/フェイス クレンザー
SHISEIDO MENの「フェイス クレンザー」は、スキンケア成分配合の、クリーミーで豊かな泡で肌を優しく洗い上げてくれる洗顔料です。
選択的洗浄成分が配合されており、肌の水分は残しつつ、汚れや余分な皮脂などを洗い流してくれます。
肌をスキンケアしやすい状態に整えてくれるため、洗顔後のケア効果を高めてくれるでしょう。
大人の男性らしい、ウッディーな香りも魅力のひとつです。
こんな人におすすめ
- 夜のスキンケア効果をサポートしてくれる洗顔料がほしい方
- 洗顔後肌がつっぱりやすい男性
- スキンケア効果だけでなく香りにもこだわりたいメンズ
SHISEIDO MEN(資生堂メン)/アルティミューン パワライジング コンセントレート
SHISEIDO MENからはもうひとつ、「アルティミューン パワライジング コンセントレート」をピックアップ。
ツバキ種子エキス・ツバキ花エキス・ツバキ葉エキスの3つのエキスを配合した美容液です。
肌のキメを整えて、滑らかで健やかな状態に導く効果が期待できます。
化粧水と乳液だけでは、物足りないと感じている場合に使うといいでしょう。
こんな人におすすめ
- 化粧水と乳液だけだとスキンケアが足りないと感じる方
- 滑らかで健康的な肌に整えたい男性
- ワンランク上のスキンケアがしたいメンズ
NATURE REPUBLIC OFFICIAL(ネイチャーリパブリック)/グリーンダーマCICA ビッグトナー
NATURE REPUBLIC OFFICIALの「グリーンダーマCICA ビッグトナー」は、肌の炎症を抑えつつ潤いを与えてくれるCICA成分が配合されている化粧水です。
大容量タイプで肌にたっぷり使えるため、しっかり肌に水分を届けられます。
CICA成分だけでなく、セラミドやプロポリスなどの成分も配合されており、肌への負担を抑えつつ健康的な状態へ導いてくれます。
こんな人におすすめ
- 乾燥肌やニキビが気になる方
- たっぷり肌を保湿したい男性
- 肌を健康的な状態に保ちたいメンズ
TIAS(ティアス)/ヘパリン類似物質 乳液
TIASの「ヘパリン類似物質 乳液」は、肌の角質層にまで潤いを与え健やかな状態に保つのに役立つ、ヘパリン類似物質が配合されています。
抗炎症成分であるグリチルリチン酸ジカリウムも配合されており、肌トラブルが気になる場合にも安心して使いやすい乳液です。
肌に潤いを与え炎症を抑える効果が期待できるため、日中に受けた肌ダメージの回復に役立つでしょう。
こんな人におすすめ
- 乾燥肌や肌トラブルが気になる方
- 肌ダメージの回復をサポートする成分が入っているアイテムがほしい男性
- 肌の潤いをキープする効果のあるアイテムを探しているメンズ
to esella(トゥ イセラ)/炭酸濃密泡クレンジング
to esellaの「炭酸濃密泡クレンジング」は、炭酸泡でメイクや毛穴の黒ずみなどを落とすクレンジングです。
使うときに濃密な炭酸泡で出てくるタイプで、肌の上で泡を転がすように洗顔してあげるだけでメイクや毛穴汚れをきれいにします。
肌に潤いを与え、キメを整える美容成分が豊富に含まれているので、洗顔後でもつっぱりにくいのが特徴です。
こんな人におすすめ
- 肌に優しいクレンジング剤を探している方
- 毛穴汚れだけでなく肌のうるおいや洗顔後のつっぱり感も気になる男性
- 毛穴用のスペシャルケアをしたいメンズ
メンズのスキンケアは夜のルーティンが鍵！
メンズスキンケアは、夜のケアが重要です。
肌の汚れをしっかり落とし、肌質や肌悩みに合わせたケアを行いましょう。
肌の状態にあわせて、2～3日に1回の頻度でスペシャルケアを行うのもおすすめです。
肌をキレイで健康的な状態に保ちたい方は、まずは自分の肌に合ったスキンケアができているか、振り返るところから始めてみてくださいね。