冬になると、肌のカサつきやつっぱり感、粉吹きなどに悩む男性が増えます。
なぜなら冬は空気が乾燥しやすく、肌にも大きな影響を与えるからです。
そこで今回は肌の乾燥状態を大きく左右する「洗顔」について記事にしました。
とくに、夏と同じ洗顔料を使い続けている場合、乾燥による肌トラブルを引き起こしやすくなってしまう傾向にあるため要チェック!
記事内では、冬に洗顔を見直すべき理由や正しいケア方法を徹底解説しますので、ぜひチェックしてみてください。
ALIVE HOMME(アライブオム)
会員数34万人*のメンズファッションブランドAUENから生まれたメンズ化粧品ブランド。「肌が輝きオシャレがもっと楽しくなる」をコンセプトに、大人の男性が服だけじゃなく、肌や髪などトータルでオシャレを楽しめるよう製品やサービスを通してサポートしている。
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AUEN / ALIVE HOMME
代表:伊藤
メンズファッションブランド「AUEN」代表。
様々な服やサービスにより、大人の男性のオシャレをサポートしていく中で、自身も年齢と共に肌に悩みを感じるように。
服だけじゃなく、肌・髪などトータルでオシャレを楽しんでほしいという想いから、自らの経験をもとにメンズ化粧品ブランド「ALIVE HOMME」を立ち上げ、大人の男性のためのスキンケア製品の開発、販売を行っている。
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冬に洗顔を見直すべき理由
冬は空気が乾燥し、肌の水分が奪われやすい季節です。
とくに男性の肌は女性より皮脂量が多い一方で、水分量は少なめなので、冬場のケアを誤ると肌トラブルが増える傾向にあります。
そこでまずは、冬に洗顔を見直すべき理由を詳しくチェックしていきましょう。
冬の男性肌は「乾燥」と「皮脂過多」が同時に起こる

寒さによって血行が悪くなると、肌のターンオーバーが乱れやすくなります。
その結果、水分を保持する力が低下し、肌が乾燥しやすくなるのです。
一方で、乾燥を防ごうとして皮脂が過剰に分泌されるため、テカリやベタつきが気になることも。
そのため、冬になると表面は脂っぽいのに内部はカサカサという「インナードライ状態」に陥る男性が多い傾向にあります。
この状態を放置すると、毛穴詰まりやニキビ、肌荒れの原因になるため、正しいケアが必要になるのです。
間違った洗顔習慣がトラブルを悪化させる可能性がある

「皮脂をしっかり落とせば清潔」と考えがちですが、洗いすぎは逆効果。
熱いお湯でゴシゴシ洗ったり、強力な洗浄力の洗顔料を使い続けたりすると、肌のバリア機能が壊れてしまいます。
バリア機能が低下すると、水分が逃げやすくなり、外部刺激に敏感な肌になり、乾燥や赤み、ヒリつきが悪化しやすい傾向に。
そのため冬の肌を守るには、「落としすぎない洗顔」を意識することが重要なのです。
冬こそ“やさしく落とす”ことが大切

冬の洗顔では、「汚れを落とす」と「うるおいを残す」のバランスがカギ。
そのため、しっかりうるおいを残しながら洗顔ができる洗顔料を使ってあげるべきなのです。
たとえば、アミノ酸系などのマイルドな洗浄成分を使った洗顔料を選ぶと、必要な皮脂を残しながら不要な汚れだけをオフできます。
また、泡タイプやバームタイプなど、摩擦を抑えられるアイテムもおすすめ。
肌への刺激を最小限にすることで、乾燥や炎症を防ぎ、冬でも健やかな肌をキープしやすくなりますよ。
正しい冬の洗顔&スキンケア方法
どんなに良い洗顔料を使っても、使い方を誤ると効果は半減します。
そこでここからは、冬に実践すべき正しい洗顔ステップを紹介していきましょう。
毎日の習慣を少し見直すだけで、肌の調子は大きく変わるのでこれを機に見直してみてください。
ステップ① 洗顔前にぬるま湯で顔を温める

洗顔をする際は、いきなり洗顔料をつけるのではなく、まずはぬるま湯(約32〜35℃)で顔を軽くすすぎましょう。
このひと手間で毛穴が開き、皮脂や汚れが浮きやすくなります。
ただし、お湯が熱すぎると必要な皮脂まで奪ってしまうため注意。
冬でも、温度はあくまで「ぬるめ」が理想です。
ステップ② 泡をしっかり立てて“泡で洗う”

洗顔料は泡立てネットなどを用いて、よく泡立ててから使います。
泡がクッションのような役割を果たし、肌と手の摩擦を防いでくれるため、泡はしっかり立てるのがベスト。
泡立てネットを使うと、キメの細かい弾力泡が簡単に作れるので、上手く泡が作れないと感じる方はお試しください。
洗うときは、Tゾーン(額・鼻)→Uゾーン(頬・あご)の順にやさしく円を描くように洗いましょう。
ゴシゴシと力を入れる必要はありません。
ステップ③ 洗顔後30秒以内に保湿

洗顔後の肌は非常に乾きやすく、放置すると水分が一気に蒸発します。
タオルで軽く押さえて水気を拭き取ったら、30秒以内に化粧水をつけるのが理想です。
そのあと、乳液やクリームで油分のフタをして保湿成分を閉じ込めます。
乾燥が気になるときは、保湿クリームを少量追加するとしっとり感が長持ちします。
冬におすすめのメンズ洗顔料9選
冬の洗顔料選びのポイントと、洗顔・スキンケアの方法が分かったところで、ここからはメンズにおすすめの洗顔料を紹介。
洗顔料選びの参考になるので、ぜひチェックしてみてください。
AUEN (オーエン)/クリアウォッシュフォーム
「AUEN (オーエン)」の「クリアウォッシュフォーム」は、メンズ肌に特化した洗顔料です。
皮脂の分泌量が多く、ニキビができやすいメンズ肌の汚れをしっかりと洗い落とせるのが特徴。
洗い上がりはさっぱりとしているのに、吸着型ヒアルロン酸が配合されているので、つっぱったり乾燥を感じたりしにくいのも魅力。
洗顔料選びに悩んでいる方は、ぜひ使ってみてください。
こんな人におすすめ
- 皮脂の分泌が多くて悩んでいる方
- 洗い上がりはさっぱりとしたい方
- 洗顔後のつっぱりや乾燥を避けたい方
ORBIS u(オルビスユー)/フォーミングウォッシュ
「ORBIS u(オルビスユー)」の「フォーミングウォッシュ」は、スキンケア用品がなじみやすい肌に整えてくれる、やさしさ第一の洗顔料。
古い角質や毛穴の汚れを丁寧に落とせる、濃密なクレイ配合です。
アミノ酸系洗浄成分が配合されているので、乾燥が気になりやすい方も使いやすいでしょう。
同シリーズのスキンケア用品とあわせて使うのもおすすめです。
こんな人におすすめ
- 肌を整えてくれる洗顔料をお探しの方
- アミノ酸系の洗浄成分の洗顔料を使いたい方
- シリーズ使いできるアイテムがほしい方
CLINIQUE(クリニーク)/フェース ウォッシュ
「CLINIQUE(クリニーク)」の「フェース ウォッシュ」は、乾燥肌や混合肌の方にぴったりな製品なので、冬の乾燥が気になりやすい方におすすめです。
肌に必要なうるおいを残したまま、汚れを落とせる洗顔料で、洗い上がりは柔らかな肌に。
皮脂や汗による汚れをサッと落としてくれるので、冬のみならず年中使えるでしょう。
こんな人におすすめ
- 乾燥肌や混合肌向けの洗顔料をお探しの方
- 肌に必要なうるおいは残して洗顔をしたい方
- 冬だけじゃなく年中使えるアイテムがほしい方
MINON(ミノン)/モイストクリーミィ ウォッシュ
「MINON(ミノン)」の「モイストクリーミィ ウォッシュ」は、肌が敏感な方でも使いやすい洗顔料です。
濃密な泡がやさしく肌を包み込み、余分な皮脂と角質をクリアな状態に。
洗顔後は保湿成分が肌に残りやすいので、柔らかな肌をキープできるでしょう。
植物性のアミノ酸系洗浄成分が配合されているので、冬もしっとりと洗い上げられるのが魅力です。
こんな人におすすめ
- 肌が敏感な方
- アミノ酸系の洗浄成分の洗顔料をお探しの方
- もっちり柔らかな肌を目指したい方
シャボン玉石けん/メンズシャボンフェイシャルソープ
「シャボン玉石けん」の「メンズシャボンフェイシャルソープ」は、シンプルな成分で肌を丁寧に洗い上げられる洗顔料です。
皮脂汚れをしっかりと落としつつ、肌に必要な皮脂は肌に残してくれるため、肌負担を軽減できるのが魅力。
泡で出てくるタイプの洗顔料なので、朝の忙しい時間や、スキンケアに時間をかけたくない方にもぴったりでしょう。
こんな人におすすめ
- シンプルな成分のアイテムを使いたい方
- 余分な皮脂だけを落として肌を保護したい方
- 泡で出てくるタイプの洗顔料をお探しの方
DUO MEN(デュオメン)/ザ ウォッシュバーム
「DUO MEN(デュオメン)」からは「ザ ウォッシュバーム」をご紹介。
バーム洗顔料という少し今までとは違うアイテムですが、冬の肌にはぴったりのアイテムなんです。
柔らかいバーム状の洗顔料で、手のひらで丁寧に伸ばしながら肌を洗浄していきます。
さっぱり感があるのに、肌がもっちりとうるおう洗い上がりは、一度使ったらクセになるかも?
こんな人におすすめ
- バームタイプの洗顔料を使ってみたい方
- 丁寧にスキンケアをしたい方
- 洗い上がりの肌がもっちりするような洗顔料をお探しの方
カルテHD/うるおい泡洗顔料
「カルテHD」の「うるおい泡洗顔料」は、肌のうるおいバリア機能をキープしながら、毛穴汚れをスッキリと落としてくれる洗顔料です。
マイルドな泡で出てくるタイプで、泡立てが苦手な方や時間をかけたくない方にもぴったり。
きめ細かい泡で洗えるので、肌への摩擦も最小限にしてくれて、負担が少なく洗顔タイムを終えられます。
ニキビができやすい方や、カミソリ負けで肌が荒れやすい方でも使いやすいでしょう。
こんな人におすすめ
- 肌への負担を減らして洗顔をしたい方
- 泡で出てくるタイプの洗顔料がほしい方
- ニキビができやすい、肌が荒れやすい方
MEN’s Biore(メンズビオレ)/ザフェイス ディープモイスト
「MEN’s Biore(メンズビオレ)」からは、新登場の「ザフェイス ディープモイスト」をご紹介します。
密着泡が肌の汚れをすっきりと落としてくれるので、毛穴汚れや皮脂によるベタつきが気になる方にぴったり。
それでいて肌に必要なうるおいは残してくれるモイストタイプなのも魅力!
ドラッグストアでも手に入れやすいビオレの製品なので、手軽に購入できるアイテムがほしい方はお試ししてみては?
こんな人におすすめ
- 毛穴汚れや皮脂の汚れが気になる方
- 肌に必要なうるおいは残したい方
- 手軽に手に入るアイテムが良い方
ASTALIFT MEN(アスタリフトメン)/モイスト クリアウォッシュ
「ASTALIFT MEN(アスタリフトメン)」の「モイスト クリアウォッシュ」は、健康的な肌を育むためのメンズ用洗顔料です。
シェービングや紫外線ダメージなど、肌への負担を受けやすいメンズ肌を、きめ細かな泡で包み込みながら洗浄できます。
肌への負担が少なく洗顔できるのに角質や皮脂汚れをすっきりと洗い上げられるので、冬の洗顔料としてぴったりです。
こんな人におすすめ
- 健康肌を目指したい方
- 肌ダメージが気になっている方
- きめ細かい泡で洗顔したい方
【Q&A】冬 洗顔 メンズに関するよくある質問にスタイリストがお答え!
ここでは「冬 洗顔 メンズ」に関して、SNSやネット上でよくあげられる質問について、スタイリストが直々にお答えしていきます。
Q.冬でも朝・夜の2回洗顔したほうが良い?
肌質によって多少の差はありますが、基本的には朝晩2回の洗顔が推奨です。
朝は寝ている間に分泌された皮脂やホコリを落とし、夜は一日の汚れをリセットする役割があります。
ただし乾燥が強い場合は、朝は洗顔料を使わずぬるま湯だけにするのも◎。
そのぶん、保湿は念入りに行いましょう。
Q.乾燥肌でも洗顔料を使わないとダメ?
ぬるま湯だけでは、毛穴の皮脂や古い角質を完全に落とすことはできません。
そのため、洗顔料を使わない日が続くと、皮脂が酸化してニキビやくすみの原因になることもあります。
乾燥肌の方は、保湿成分入りのマイルドな洗顔料を使って肌をケアするようにしましょう。
洗った後につっぱらないタイプの洗顔料を使うのがおすすめです。
Q.冬はどんな順番でスキンケアすれば良い?
前述のとおり、基本の流れは「洗顔→化粧水→乳液(またはクリーム)」です。
洗顔で清潔にした後、化粧水で水分を補い、乳液やクリームでうるおいを閉じ込めます。
オールインワンで済ませる場合も、乾燥が気になる日はクリームをプラスするのがおすすめです。

冬でも清潔感のある肌を保つために

冬のメンズ洗顔は、“落とすケア”と“守るケア”のバランスが決め手です。
肌に必要な皮脂まで取り除かない洗顔を意識し、保湿を怠らないことがポイント。
朝晩の習慣を少し見直すだけで、乾燥や肌荒れに悩まされにくくなります。
季節に合った洗顔料を選び、冬でもハリと清潔感のある肌をキープしましょう。
AUENスタイリストのひとこと

](https://www.clubd.co.jp/menscosme/wp-content/uploads/2025/08/auen_logo_1200300_blk.png)



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