Tシャツを着ると…お腹が目立って恥ずかしい… そんな悩み、ありませんか? 年齢を重ねると、体型が少しずつ変化してくるのは自然なこと。でも、「オシャレを楽しみたい」という気持ちまで我慢する必要はありません。 実は、お腹まわりの悩みは“素材・シルエット・色”の選び方次第で、しっかりカバーできます。今回は、ぽっこりお腹が気になる方へ、スタイリストがすすめる“体型カバー術”をご紹介します。 体型カバーの3つのポイント 01 ハリのある素材で、着痩せを叶える Tシャツを着ると…お腹のラインが出て気になる… 薄手Tシャツは身体のラインを拾いやすく、お腹ぽっこり体型には不向き。 そこでおすすめなのが、厚手でハリのある「ワイドフィットタフTシャツ」。ややゆとりのあるシルエットなら、体の丸みを拾わず、ストンと直線的に見せてくれるので、視覚的にスッキリ! 解消アイテム ワイドフィットタフTシャツ 02 縦ラインを強調して、視線を変える 上半身がガッチリなので、ほっそりと見せたい… 「縦のラインを強調する着こなし」は、すらっとした大人っぽい印象に。 例えば、シャツを羽織ることで、インナーの襟元から裾までの“縦ライン”がより強調されます。それによって、相手の視線が体の縦の方向に向きやすくなり、すっきりした印象になります。 さらに、インナーにタフT、ボトムにテーパードパンツを合わせれば、お腹まわりを自然にカバーしながら、大人らしい抜け感もプラスできます。 おすすめコーデ センスが光る夏のレイヤードコーデ 全体的にダークカラーでまとめ、インナーを白にして目立たせることで視線を誘導。体型カバーしたい男性におすすめしたい、シャツの正解コーデです。 ▼着用アイテム TOPS check INNER check PANTS check SHOES check 解消アイテム 半袖バンドカラーシャツ 03 コーデの配色で印象に変化を 明るい色を着ると、太って見える… 明るい色は膨張して見えるから…と、避けていませんか?実はそれ、選び方次第で逆効果になることも。 「明るいトップス」×「暗めのボトムス」で上下にコントラストをつけると、視線が上に集まりやすく、お腹周りのボリュームが自然と目立たなくなります。 おすすめコーデ 白Tで魅せるキレイめカジュアルスタイル 配色はもちろん、ハリ感のあるTシャツとテーパードパンツでよりスタイルアップ!清潔感もあり、女性ウケも狙えるスタイリングですよ。 ▼着用アイテム TOPS check PANTS check SHOES check BAG check