朝の忙しい時間帯の身支度の中でも意外と面倒なのが、シェービングと洗顔です。
「使い分けるのが面倒くさい」、「シェービングと洗顔を一気に済ませてしまいたい」と思っている方もいるのではないでしょうか。
そこでおすすめなのが、シェービング剤としても使える洗顔料です。
洗顔と髭剃りを一気に済ませられるタイプなら、使い分けの手間がかかりません。
今回は、朝の身支度を効率的に済ませたい方のために、シェービング剤として使える洗顔料のおすすめを紹介しつつ、洗顔料を使う場合の注意点や使い分けのポイントを解説します。
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シェービング剤としても使える洗顔料15選
さっそくシェービングとしても使える洗顔料の中から、おすすめ洗顔料を15アイテム選びましたので、ご紹介します。
洗顔料としての特徴も取り上げながら紹介しますので、そちらも注目しながらご覧くださいね。
UNO(ウーノ)/ホイップスピーディー
UNOの「ホイップスピーディー」はスキンケア成分が入った洗顔料で、きめ細かく泡切れのいい泡が、しっかり汚れを洗い落とします。
グリセリンやソルビトールなどの保湿剤が入っており、しっかり汚れを落としつつ洗顔後のつっぱり感を感じにくいのが特徴です。
メントール配合で、さわやかな洗い心地を味わえますよ。
こんな人におすすめ
- 朝の身支度を時短したい方
- 洗顔料を泡立てるのが面倒な男性
- スキンケア効果だけでなく洗浄力もある洗顔料が好きなメンズ
シャボン玉石けん/メンズシャボン フェイシャルソープ
シャボン玉石けんの「メンズシャボン フェイシャルソープ」は、石けん素地と水だけでできた洗顔料です。
余計な成分が入っていないため、エタノールやメントールなどの刺激が気になる方でも使いやすいでしょう。
ポンプを押すとフワフワの泡が出てくるので、洗顔料を泡立てる必要がありません。
シェービングも洗顔も手早くできるため、朝の身支度をスムーズにしたい方におすすめです。
こんな人におすすめ
- 肌の刺激になる成分が気になる方
- シェービング後の二度洗いが面倒な男性
- 肌に優しい成分の洗顔料が好きなメンズ
MEN’S Biore'(メンズビオレ)/泡タイプ洗顔
MEN’S Biore’の「泡タイプ洗顔」は、きめ細かな泡が出る泡洗顔料です。
保湿成分入りのモチモチの泡で、シェービングから洗顔まで一気に済ませられます。
「うるおいキープ処方」で肌の水分を守りつつ洗えるため、乾燥が気になる方も使いやすいでしょう。
泡洗顔タイプなので、泡立てる手間がかからないのも魅力です。
こんな人におすすめ
- シェービングや洗顔後の肌がつっぱる感じが気になる方
- 保湿成分入りの洗顔料を探している男性
- 洗顔料を泡立てるのが面倒なメンズ
LUCIDO(ルシード)/トータルケア泡洗顔 Q10
LUCIDOの「トータルケア泡洗顔 Q10」は、ベタつきとカサつきが同時に起こる肌をケアする効果が期待できます。
脂を浮かして溶かす成分と保湿成分が配合されており、肌を健康な状態に導きます。
くすみの原因である古い角質をスッキリ落とす効果もあり、くすみが気になる方にもおすすめです。
複数の肌悩みが起きている方や肌質が揺らぎがちな方でも、使いやすいでしょう。
こんな人におすすめ
- 混合肌で肌質を整えたいと考えている方
- くすみや古い角質が気になる男性
- 複数の肌悩みに対応できるスキンケアアイテムがほしいメンズ
MEN’S Biore’ ONE(メンズビオレワン)/泡ハンドソープ&洗顔料
MEN’S Biore’ ONEの「泡ハンドソープ&洗顔料」は、洗顔・シェービング・ハンドソープの3役ができるアイテムです。
1本で複数の役割をこなせるため、洗面台周りをスッキリさせることができます。
抗炎症成分であるグリチルリチン酸ジカリウムと保湿成分が配合されており、肌や手の潤いを守りつつシェービングや洗顔ができる優れものです。
ワンプッシュで1回分の泡が出るため、いちいち量を調節しなくていいのもおすすめポイント。
こんな人におすすめ
- 洗面台をごちゃごちゃさせたくない方
- ワンプッシュで使える泡洗顔を探している男性
- 肌の潤いやカミソリ負けが気になるメンズ
FANCL MEN(ファンケル メン)/フェイス ウォッシュ
FANCL MENの「フェイス ウォッシュ」は、アミノ酸洗浄成分タイプの脂性肌向け洗顔料です。
肌の潤いを守りつつ、皮脂や汚れはしっかり落とす効果があります。
皮脂が多い脂性肌や、乾燥により皮脂が過剰に出ている状態の混合肌にも使いやすいでしょう。
クリーミーできめ細かい泡が出る泡洗顔タイプで、シェービングにもピッタリです。
こんな人におすすめ
- 脂質肌や混合肌に悩んでいる方
- アミノ酸系洗浄成分の洗顔料を探している男性
- 肌の皮脂や汚れが気になるけど潤いも保ちたいメンズ
magnifique KOSE(マニフィーク コーセー)/洗顔フォーム
magnifique KOSEの「洗顔フォーム」は、もっちりとした泡立ちが特徴です。
植物由来保湿成分配合で、スッキリ爽やかな洗い上がりでありながら、肌の潤いバランスを整えます。
肌の水分と油分のバランスが崩れがちな混合肌の方でも使いやすい洗顔料です。
天然香料を使っているので、洗顔中もナチュラルな香りを楽しめます。
こんな人におすすめ
- 肌のバランスを整える効果のある洗顔料がほしい方
- アルコール・パラベンフリーの洗顔料を使いたい男性
- 天然香料を使ったスキンケアアイテムが好きなメンズ
ORBIS Mr.(オルビス ミスター)/フォーミングウォッシュ
ORBIS Mr.の「フォーミングウォッシュ」は、洗顔料やシェービングクリームとしての役割だけでなく、先行美容液としての効果もあり、洗顔後のスキンケアが肌に浸透するのを助ける効果が期待できます。
シェービング剤の代わりとしてだけでなく、スキンケア効果を高めたい場合にも活用できるでしょう。
皮脂吸着成分が配合されているため、毛穴汚れが気になる場合にもおすすめな洗顔料です。
こんな人におすすめ
- スキンケア効果を高める洗顔料を探している方
- 毛穴ケア効果が期待できる洗顔料がほしい男性
- 素早い泡立ちの洗顔料が好きなメンズ
LOGIC(ロジック)/フォーミングウォッシュ
LOGICの「フォーミングウォッシュ」は、皮脂吸着成分が配合された炭酸泡洗顔料です。
角質ケア成分と保湿成分でつっぱらずつるんとした洗い上がりになります。
皮脂ケア・毛穴ケアだけでなく肌のゴワつきなどが気になる場合にもおすすめです。
ワンプッシュで濃密泡が出てくるので、シェービングや洗顔も簡単にできるのが魅力です。
こんな人におすすめ
- 皮脂や毛穴汚れが気になる方
- 肌を滑らかな状態に導く効果のある洗顔料を探している男性
- 洗顔料を泡立てるのが面倒なメンズ
MARO easy(マーロイージー)/ハイブリッドジェルフォーム
MARO easyの「ハイブリッドジェルフォーム」は、ジェルがもっちりとした泡に変わるタイプの洗顔料です。
へたりにくいもっちりとした泡で出てくるので、シェービングにも使いやすいのが特徴。
うるおい成分と整肌成分を贅沢に配合しており、スキンケアしながら洗顔できます。
洗顔後のつっぱり感が気になる方や、乾燥肌や混合肌などの肌の水分不足が気になる肌質の方におすすめです。
こんな人におすすめ
- 毛穴汚れを落としつつスキンケアもできる洗顔料がほしい方
- シェービングに使いやすい泡洗顔を探している男性
- 保湿成分が入っている洗顔料を使いたいメンズ
菊正宗/日本酒保湿洗顔料
菊正宗の「日本酒保湿洗顔料」は、保湿成分である米発酵エキスと酒粕エキスを配合したジェル洗顔料です。
泡立つジェルが毛穴汚れを落としつつ、しっとりとした肌に導きます。
保湿剤入りのため、洗浄力が強い毛穴ケアアイテムだと肌荒れが心配な方でも使いやすいでしょう。
シェービングに使う際は、髭を剃りたい部分にそのままジェルを塗布して使います。
こんな人におすすめ
- 毛穴と保湿ケアをまとめてできる洗顔料がほしい方
- ジェル洗顔料を試してみたい男性
- 保湿効果に優れた洗顔料を探しているメンズ
LISSAGE MEN(リサージ メン)/フォーミングソープ
LISSAGE MENの「フォーミングソープ」は、コラーゲン配合の泡タイプ洗顔料です。
シェービングや紫外線などのダメージをケアしつつ、汚れをスッキリ洗い落とします。
アルコール無添加なので、エタノール入り洗顔料だと肌荒れしてしまう方でも、安心して使えるでしょう。
シンプルかつデザイン性に優れたパッケージで、出しっぱなしにしても生活感が出にくいのも好ポイントです。
こんな人におすすめ
- シンプルな成分の洗顔料を探している方
- アルコールによる肌荒れが心配な男性
- 肌を保湿しつつすっきりした洗い上がりの洗顔料を探しているメンズ
MEN’S Biore’ ONE(メンズビオレワン)/クレンジングジェル洗顔料
MEN’S Biore’ ONEの「クレンジングジェル洗顔料」は、BBクリームやファンデーションを落とす機能と洗顔が一体になったタイプのジェル洗顔料です。
ジェル状のまま肌に塗れば、シェービングクリームの代わりとしても使えます。
頑固な皮脂汚れや毛穴汚れをスッキリ落としてくれる効果が期待できます。
こんな人におすすめ
- 日焼け止めやBBクリームをよく使う方
- 皮脂汚れや毛穴汚れが気になる男性
- 洗面所やお風呂場をすっきりしたいメンズ
FUNDAY(ファンディ)/モイストシェーブ&ウォッシュ
FUNDAYの「モイストシェーブ&ウォッシュ」は、濃密な泡で髭を剃りやすい状態に整える効果が期待できる洗顔料です。
髭剃りのしやすさにこだわり、保湿成分もたっぷり配合しているのでカミソリ負けが気になる方でも使いやすいでしょう。
オシャレなデザインも特徴で、洗面台周りに置きっぱなしにしても生活感が出にくく、インテリアに凝っている方にもおすすめです。
こんな人におすすめ
- 髭が濃い・硬い方
- 髭剃りしやすい状態に肌を整えてくれる洗顔料を探している男性
- カミソリ負けが気になるメンズ
SUCCESS(サクセス)/シェーブ&ウォッシュ パーフェクトジェル
SUCCESSの「シェーブ&ウォッシュ パーフェクトジェル」は、炭配合のジェル洗顔料です。
ジェルを直接髭に付けることで、やわらかく剃りやすい状態に整える効果が期待できます。
同時に皮脂や毛穴の汚れもきれいにしてくれるので、脂性肌の方や毛穴汚れが気になる方におすすめ。
こんな人におすすめ
- ジェル洗顔料に興味がある方
- 脂性肌や毛穴汚れをケアできるアイテムを探している方
- 髭を剃りやすい状態で整えられる洗顔料がほしいメンズ
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洗顔料をシェービングに使う際の注意点
洗顔料をシェービングに使う場合、いくつか注意点があります。
洗顔料を使うときだけでなく選ぶときにも注意してほしいことがあるため、事前にチェックしておきましょう。
洗浄力と刺激は強すぎないものを選ぶ
洗浄力の強いタイプの洗顔料は、シェービングにはあまり向いていません。
髭剃りはそもそも肌の刺激になるため、洗浄力が強い洗顔料を使ってしまうと、肌に負担がかかる可能性が高くなります。
成分表をチェックして、エタノールが配合されているものや、石けん系洗浄成分が配合されているタイプは、避けた方がいいでしょう。
弾力のある泡立ちが叶うものを
シェービング剤は、カミソリ時に発生する肌の負担を軽減するためのものです。
代用する洗顔料も同じような効果が求められるため、弾力のある泡ができる洗顔料を選びましょう。
泡がへたった状態で髭を剃ってしまうと、カミソリによる刺激をまともに受けてしまいます。
カミソリ負けや傷の原因になる恐れがあるため、必ず泡立ちのよいタイプを活用しましょう。
手に取るとき泡立った状態で出る泡洗顔タイプなら、泡立てる手間がかからないためおすすめです。
シェービングフォームを洗顔料として使うのはNG
洗顔料の中にはシェービングフォームの代わりにできるものがありますが、逆はどうなのでしょうか。
結論から言うと、シェービングフォームは洗顔料の代わりにはできません。
シェービングフォームは、髭がカミソリに引っかかるのを防ぎ、肌への負担を軽減する役割があります。
あくまでも髭剃りのためのものなので、洗顔料のように汚れや余分な皮脂などを洗い流す効果はありません。
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こんな人はシェービングフォームを使おう！
髭剃りに使える洗顔料があるなら、シェービングフォームはいらない、と考えてしまうかもしれませんが、髭の状態や肌質により、洗顔料よりシェービングフォームを使った方がいい場合があります。
以下の特徴に該当する方は、シェービングフォームを使いましょう。
髭が濃い・毛量が多い
髭が濃く、毛量が多い方の場合、ほかの毛質に比べるとカミソリの刃が引っかかりやすい傾向にあります。
カミソリが引っかかりやすいとその分怪我をする可能性が高いため、濃密泡で肌をカバーするシェービングフォームを使った方がいいでしょう。
また、シェービングフォームには、髭を柔らかくして剃りやすい状態にする効果もあります。
髭が濃く、毛量が多い方でも剃りやすい状態に整えることができるため、洗顔料ではなくシェービングフォームを使いましょう。
乾燥がひどい人
乾燥肌、特に肌荒れや肌トラブルが起きている場合も、シェービングフォームを使った方がいいでしょう。
敏感肌で肌トラブルが起きやすい方や、肌トラブルが発生中の方も同様です。
洗顔料に含まれている洗浄成分は、髭剃り中も肌の汚れや水分を奪ってしまいます。
そのうえカミソリを当てるダメージも発生するため、肌トラブルの発生や悪化を招きかねません。
肌へのダメージを最小限にするためにも、乾燥肌や敏感肌の方はシェービングフォームを使いましょう。
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シェービングができる洗顔料で時短しよう！
シェービングができる洗顔料は、朝の身支度を時短できる優れものです。
自分の肌質にあったものをうまく取り入れて、賢く使いこなしましょう。
なお、髭や肌の状態によっては、シェービングフォームを使った方がよい方もいます。
シェービングフォームの代わりに洗顔料を活用する場合は、肌の状態を見極めたうえで判断しましょう。