「香水は匂いすぎて心配」「ほんのり香る香水が欲しい」
こんな方におすすめなのが、練り香水です。
この記事では、初めて練り香水を検討している方に、練り香水の魅力や種類などをわかりやすく解説します。
また、香水の種類がたくさんありすぎて迷っている方に、おすすめの練り香水10選をご紹介しますよ。
何から始める？男の肌ケアはこれだ！
「髭剃り後などの肌荒れが気になる」「肌がカサカサする」「毛穴汚れをどうにかしたい」
など、歳を重ねるにつれて感じるのが肌の悩み。
今までは気にしてこなかった方も、これからは肌の清潔感も重要な時代です。
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練り香水とは
香水といえば吹きかける香水をイメージする方が多いと思われますが、練り香水は塗って香りを楽しむ香水です。
一般的な香水とは違い、使いやすさや持ち運びなどにも適しているので、さまざまシーンで活用できます。
また、吹きかけるタイプの香水はアルコールが入っていて香りがキツくなりやすい傾向にありますが、練り香水はほんのり香らせたい方におすすめの商品です。
練り香水の4つの魅力
練り香水にはたくさんの魅力があります。
吹きかける香水とは違い、持ち運びやすさや香りが優しいなどさまざまです。
今回は、その中でも特に魅力的な4つに絞ってご紹介します。
液体の香水よりも香りが控えめ
練り香水はアルコールフリーのため液体の香水よりも香りが控えめで、ほんのり香りを楽しめるのが魅力。
液体香水の成分はアルコールを主成分にしているため、少量で強く香ってしまうのが難点です。
一方練り香水は、ミツロウやホホバオイルを主成分にしているため、ふわっとした香りで好印象を与えます。
練り香水の中には香りが強めの商品もありますが、液体の香水よりも控えめな香りが多く、初めて香水にチャレンジする方にもおすすめですよ！
持ち運びやすい
練り香水の魅力は、持ち運びが便利なことです。
液体の香水はガラス製の容器が多いので、重さがネックになりやすい傾向にあります。
一方、練り香水は固形型やクリームタイプなど、液体に比べて重さがなく持ち運びに負担がかかりません。
容器もリップタイプやパレットタイプなど、ポケットに入れて持ち運びやすいのが特徴です。
付ける量を調整しやすい
練り香水は、液体の香水に比べて付ける量が調整しやすいのも嬉しいポイント。
液体の香水はプッシュタイプで、付けすぎにより匂いがキツく不快感を与えてしまう場合があります。
一方、練り香水は指先で適切な量だけ塗布できるので、付ける量を調整しやすいでしょう。
肌に優しい成分でできている
練り香水は、敏感肌の方にも嬉しい優しい成分が使われている商品が多いのも特徴。
液体の香水は主成分がアルコールで作られているため、肌荒れなどを起こしてしまう方も少なくありません。
一方で練り香水は、天然オイルやオーガニックなど肌にいい成分が配合されているケースも。
肌トラブルが心配な方は、練り香水を使ってみましょう。
メンズ練り香水の選び方
ここでは、練り香水の選び方をご紹介します。
選び方のポイントは大きく分けて「香り・種類・持続性」の3つです。
香りで選ぶ
選び方の1つ目は、香りから選ぶことです。
香りは香水を選ぶ上で最も重要なポイントです。
使いやすさや持続性がよくても、好みの香りではないとテンションも上がりません。
香りは大きく分けて3つあるので、それぞれの香りの特徴をみて選びましょう。
ムスク・サボンの香り
ムスク・サボンは石鹸やシャンプーなどのさわやかな香りが特徴です。
香水とはバレにくく、「使っているシャンプーや柔軟剤が変わった？」と女性の心をくすぐることができます。
セクシーな甘さよりも清潔感のあるメンズを演出したいときにおすすめです。
オリエンタルな香り
オリエンタルな香りは、イチジクやココナッツなどの個性的な香りが特徴です。
甘く重圧感のある香りが多く、好みが分かれやすい分、個性を出すことができます。
寒い季節に甘い香りで淋しさを包んであげたいときにおすすめです。
シトラス系の香り
シトラス系は、果物のようなフレッシュ感を持つ香りが特徴です。
若々しさがありみずみずしく、さっぱりとした香りなので周りを元気にしたい際におすすめです。
ただ、甘い香りの場合カジュアル感な印象になるため、ビジネスシーンでは使用しにくい場合があります。
種類で選ぶ
選び方の2つ目は、種類で選ぶことです。
液体の香水はボトルタイプの1種類のみですが、練り香水は3つの種類があります。
種類によって、持ち運びやすさや使いやすさが違うため、どのようなシーンで使うのか想像しながら選ぶとよいでしょう。
パレットタイプ
1つ目はパレットタイプです。
パレットタイプは、平たい丸型や四角型がありコンパクトさが特徴です。
平たいので持ち運びに便利で、バックの隙間などに収納することができます。
また、使いたい量を調整しやすいので、使いすぎ防止にもなりますよ。
パレットタイプは残りの量を把握しやすいので、買い直しのタイミングもわかりやすいのが特徴です。
コンパクトに収納したい方や、残りの量を把握したい方はパレットタイプがおすすめですよ。
スティックタイプ
2つ目は、スティックです。
スティックタイプは、リップクリームのように伸ばして使います。
持ち運びが非常に便利なため、ポケットに忍ばせておいてサクッと塗り直しが可能です。
また、スティックから出して、好みの箇所に塗ることができるため、手を汚さずに使用でき使い勝手もよいでしょう。
こまめに塗り直したい方や、手を汚したくない方はスティックタイプがおすすめです。
チューブタイプ
3つ目はチューブタイプです。
チューブタイプは、ハンドクリームのように中身を指先に取って使います。
持ち運びやすいため、バックに携帯しておいても気にならないでしょう。
一度クリームを指先に取って使うため、パソコン仕事などで手を汚したくない方には不向きです。
ですが、浸透性が早い商品や手ぶくろなどを使えば改善できるでしょう。
ハンドクリームのように、中身を指先に取り馴染ませたい方はチューブタイプがおすすめですよ。
香りの持続性で選ぶ
選び方の3つ目は、持続性で選ぶことです。
種類によって持続性が変わり、1〜2時間しか香りが持たないものや、最大10時間と長く香りが持続するものもあります。
仕事の合間にこまめに塗り直しができる方や、何度も塗り直すのが苦ではない方は、持続時間が短いタイプを選んでも問題ないでしょう。
一方、塗り直しの時間がない方や、午前と午後に1回ずつの塗り直しが面倒な方は持続時間が長いタイプを選ぶのがおすすめです。
練り香水がおすすめなメンズの特徴
練り香水がおすすめなメンズの特徴をご紹介します。
自分は練り香水と液体の香水、どっちが合っている？と迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
キツイ香りが苦手
キツイ香りが苦手な方は、練り香水がおすすめです。
液体の香水は、主成分がアルコールでできているため、練り香水よりも香りが強く、人によっては香りがキツイ印象の方も少なくありません。
強い香りが好みの方はよいのですが、付けすぎや付ける箇所によっては香りがキツくなり、不快感を与えてしまう場合があります。
一方、練り香水は主成分がミツロウやホホバオイルなどの植物性でできています。
液体の香水に比べて、香りも優しくほんのり香りを楽しめますよ。
キツイ香りが苦手な方は練り香水が非常におすすめです。
ほのかに香らせたい
練り香水は、ほのかに香らせることができます。
強めの香りが多い液体の香水に比べて、優しく自然な香りが多いのが特徴です。
香水っぽさではなく、柔軟剤のようにほのかに香らせたい方は練り香水がおすすめですよ。
持ち歩いてこまめに塗り直したい
仕事の合間に、塗り直しがしやすいのが特徴です。
液体の香水は、固形タイプやクリームタイプに比べてどうしても重さが出てしまいます。
容器もガラス製が多いので、持ち運びもネックになりやすいです。
また、液体の香水はプッシュで塗り直しが可能ですが、付けた直後は香りが強く、塗り直しの場所を考える必要があります。
一方、練り香水は、ハンドクリームやリップクリームのような固形タイプやクリームタイプでできているため、持ち運びやすいのが特徴です。
ポケットに入るコンパクトサイズもあるので、持ち歩くことも可能ですよ。
練り香水は香りが強くないため、塗り直す場所を選ばず、電車の待ち時間などにサクッと塗り直したい方におすすめです。
敏感肌で強い成分の香水が使えない
敏感肌で香水を諦めていた方は、肌に優しい練り香水を使ってみましょう。
アルコールが主成分の液体タイプの香水は、敏感肌の方で「肌に合わないから使えない」という方も少なくないでしょう。
練り香水は、肌に優しい成分が多く使われていて、肌が弱い方からも人気です。
メンズにおすすめ！人気ブランドの練り香水10選
いよいよメンズにおすすめの練り香水10選をご紹介します。
練り香水の魅力や種類、香りなどはわかっても「どれを選んだらいいの？」と迷っている方は多いのではないでしょうか？
そんな方は、ぜひこれから紹介する下記の商品の中から選んでみてください。
SHIRO（シロ）/サボン
出典：Amazon
練り香水で有名なSHIROからでているのは、サボンのさわやかな香りです。
サボンの清潔感がある香りは、男女両方使えるほどの人気。
また、保湿成分が入っているため、手荒れが気になる方はハンドクリームとしても使えます。
こんな人におすすめ
- さわやかな香りがよい人
- 保湿も同時にしたい人
- 持ち運んで使いたい人
PROUDMEN（プラウドメン）/グルーミングバーム
出典：Amazon
PROUDMENの商品からは、さわやかさのあるシトラス系の香りがおすすめです。
さわやかさに加えて、安定感のある香りと定評があるので仕事とプライベート両方で使えますよ。
また、持ち運びには不向きですが、出勤前やシャワー後にしっかり塗ると清潔感のある香りが長い時間楽しめます。
こんな人におすすめ
- さわやかなシトラス系の香り
- 仕事とプライベート両方で使いたい人
- お家でしっかり塗りたい人
NULL（ヌル）/シトラスムスク
出典：Amazon
NULLの商品でおすすめなのは、甘すぎないシトラスムスクの香りが特徴のこちら。
程よいムスクの香りは、リラックス効果があるので日々の疲れを癒すアロマとしても使えますよ。
また、甘すぎない香りからビジネスシーンや家族行事もこの商品1つあれば安心です。
こんな人におすすめ
- 甘すぎないムスクの香りを求めている人
- 就寝前のアロマとしても使いたい人
- ビジネスや家族と過ごす休日など1つで対応したい人
MY METHOD（マイメソッド）/ソリッドパフューム
出典：Amazon
MY METHODからは、清潔感のある香りが楽しめるこちらの商品がおすすめです。
清潔感のある香りなので、年齢や性別問わず幅広い人気がありますよ。
また、保湿成分がたっぷり配合されているため、乾燥が気になる方はぜひお試しください。
こんな人におすすめ
- 清潔感ある香りを探している人
- 成分にこだわりのある人
- コンパクトサイズを探している人
REGNOS（レグノス）/パフューム・バーム
出典：Amazon
REGNOS（レグノス）からは、ほのかに甘いムスクの香りがするこちらの商品がおすすめです。
甘すぎない香りは女性にも人気があるため、モテメンズを目指す方は一度お試しする価値がありますよ。
また、最大10時間も香りをキープできるため、塗り直しが面倒な人は特におすすめです。
こんな人におすすめ
- ほのかな甘い香りを探している人
- 塗り直しが面倒な人
- ワックスに混ぜて香らせたい人
Ballot（バロット）/ボディクリーム
出典：Amazon
Ballotからは、さわやかなシトラス系の香りが楽しめるこちらの商品がおすすめです。
さわやかさに加えて、清潔感があるのでビジネスシーンにも相性がよいでしょう。
また、保湿成分が配合されているため、ボディークリームとしても使えますよ。
こんな人におすすめ
- さわやかなシトラスの香りを探している人
- 保湿、肌ケアも同時にしたい人
- ボディークリームとしても使いたい人
F’（エフダッシュ）/フレグランショット
出典：Amazon
F’（エフダッシュ）からは、さわやかなシトラスムスクの香りが楽しめる商品がおすすめです。
他にも「ウッディスパイシー・グリーンウッド・無香料」があるので、お好みの香りを選ぶとよいでしょう。
また、持ち運びに便利なスティックタイプのため、サクッと塗り直して香りをキープしたい方には非常におすすめですよ。
こんな人におすすめ
- 4種類の香りから選びたい人
- 加齢臭が気になる人
- 持ち歩きたい人
LEOMEN（レオメン）/フレグランス クリーム
出典：Amazon
LEOMENからは、シトラス系のフルーティーな香りが楽しめるこちらの商品がおすすめです。
グレープフルーツやカシスのようなさわやかな香りが特徴で、明るい印象を与えられます。
また、保湿オイルを配合しているため、敏感肌の方でも安心して使えますよ。
こんな人におすすめ
- フルーティーな香りが好みな人
- 同時に保湿もしたい人
- 持ち歩いて使いたい人
REGLANS（リグランス）/パフューム バーム
出典：Amazon
REGLANS（リグランス）からは、甘いムスクの香りが楽しめるこちらの商品がおすすめです。
甘いムスクな香りは、セクシーな男性の印象を与えるため、女性が振り向きたくなるような香りです。
また、保湿成分にこだわっているため、肌の弱い方やアレルギーの方でも安心して使えます。
こんな人におすすめ
- 甘いムスクな香りが好みな人
- 肌の弱い人
- 持ち歩いて使いたい人
yururito（ユルリト）/金木犀
出典：Amazon
yururitoからは、甘い金木犀の香りが楽しめるこちらの商品がおすすめですよ。
肌寒い紅葉の中を連想させるような香りで、女性の心をグッと引き寄せられるかもしれません。
また、保湿成分が配合されているので、手首や指先、髪など幅広く使えます。
こんな人におすすめ
- 甘い金木犀の香りが好みの人
- 保湿クリームとしても使いたい人
- 肌が弱い人
練り香水でほのかな香り漂う色気のあるメンズになろう
練り香水は持ち運びやすくほんのり香らせることができるため、モテメンズに近付きたい方はぜひチェックしてみて欲しいアイテムです。
コンパクトサイズを選べば、ポケットに入れて持ち運ぶこともできます。
スティックタイプなら仕事の合間や電車の待ち時間にサクッと塗り直せるでしょう。
”the・香水の香り”とは違い、柔軟剤のような自然の香りが多いため、ほのかに香りを漂わせたい方はぜひ練り香水をお試しください。
練り香水を使って、色気漂う香りで女性の心をグッと惹きつけましょう。