ファッションにトレンドがあるように、眉毛の形や太さにもトレンドがあるのを知っていますか？
眉毛を流行の形に整えると、ヘアスタイルが際立ったり清潔感が出たりといった嬉しい効果が見込めます。
今回は、ダサいと思われる眉毛のデザインとトレンドのデザイン、眉毛の整え方とおすすめのお手入れアイテムを見ていきましょう。
何から始める？男の肌ケアはこれだ！
「髭剃り後などの肌荒れが気になる」「肌がカサカサする」「毛穴汚れをどうにかしたい」
など、歳を重ねるにつれて感じるのが肌の悩み。
今までは気にしてこなかった方も、これからは肌の清潔感も重要な時代です。
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【大人コスメ】コントロールBBクリーム
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ベタつきやテカリを抑え、ナチュラルな肌に仕上がるように何度も試作を重ねてたどりついたBBクリームです。
さらに12種類の植物エキス配合による、肌に潤いを与えてくれるので同時にスキンケアも可能！
大人の肌悩みをカバーすると同時に、肌もキレイにしてくれるアイテムです。
服なら、好印象へ一瞬で近づける。
将来の自分の肌のためにスキンケアをするのは大事なことです。
しかし、服装なら一気に見た目の印象を良くできます。
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眉毛は顔の印象の8割を決める大事なパーツ
実は顔の印象は眉毛で8割も決まると言われています。
言い換えれば眉毛を整えることで、人に好印象を与えることができるということです。
せっかくなら自分に似合う眉毛のデザインを知って、好印象を与えられるようにしたいですよね。
目の大きさと眉毛の太さによって雰囲気がガラッと変わるため、自分の顔立ちに合わせた適切なデザインを見つけてみましょう。
例えば目の大きさより太い眉毛は、力強く凛々しい印象になる一方で、一歩間違えれば野暮ったく見えてしまう可能性があります。
目の大きさと比べて細い眉毛は目力を際立たせてクールな印象になる一方で、デメリットもあるので注意が必要です。
細い眉毛は時代遅れ？
眉毛を整えた感が強く出てしまう細眉は、時代遅れという印象を与えてしまう可能性があります。
なぜなら最近は、少しだけ長さや形を整えて清潔感を出す、ナチュラルなデザインが流行しているからです。
眉毛の太さは、目の縦幅の2／3程度がちょうど良いと言われています。
メンズの場合はこれよりも眉毛が太い場合が多いため、細くするとナチュラルさが減ってしまいます。
形や長さは整えながらも、眉毛を細くしすぎないことが、好印象かつ流行に沿った眉毛をつくるポイントです。
「ダサい」と思われやすい眉毛の特徴
知らず知らずのうちに「ダサい」と思われやすい眉毛の特徴に当てはまっていませんか？
時代遅れな印象を与えないために、まずは「ダサい」と思われやすい眉毛の特徴を知ることから始めてみましょう。
「ダサい」と思われやすい眉毛の特徴
- 細すぎる眉毛
- ボサボサすぎる眉毛
- 薄すぎる眉毛
- 途切れた眉毛
「ダサい」と思われがちな眉毛の特徴は上記の4つです。
1つずつ詳しく見ていきましょう。
細すぎる眉毛
「ダサい」と思われやすい眉毛の特徴の1つ目は、細すぎる眉毛。
細すぎる眉毛はトレンドのナチュラルな眉毛からほど遠く、やんちゃな印象を与えてしまうこともあります。
元の眉毛が細かったり薄かったりする場合を除いては、ある程度の長さを残したほうが無難です。
ボサボサすぎる眉毛
「ダサい」と思われやすい眉毛の特徴の2つ目は、ボサボサすぎる眉毛。
いくらナチュラルな眉毛がトレンドとは言っても、全く手入れをしていない眉毛は清潔感に欠ける印象を与えてしまいます。
さらに、太すぎる眉毛や毛流れが整っていない眉毛は野暮ったく見えてしまう可能性もあります。
薄すぎる眉毛
「ダサい」と思われやすい眉毛の特徴の3つ目は、薄すぎる眉毛。
程よく薄い眉毛は清潔感を感じさせますが、切りすぎて薄くなってしまった眉毛は情けない印象を与えてしまいます。
特に一部分だけ薄い眉毛は全体的なバランスも悪く見えるため、お手入れの際にはくれぐれも切りすぎないように注意しましょう。
途切れた眉毛
「ダサい」と思われやすい眉毛の特徴の4つ目は、途切れた眉毛。
電動シェーバーでのお手入れ時には、手元が狂って必要な眉毛まで剃り落としてしまうことがあります。
途切れた眉毛も「気弱」「やんちゃ」といった印象を与えてしまうため、眉毛をカットするときには細心の注意を払ってカットしましょう。
トレンドの眉毛デザイン
「ダサい」と思われやすい眉毛の特徴がわかったところで、次はトレンドの眉毛デザインをチェックしてみましょう！
トレンドの形を参考にしながら自分に似合う眉毛の形を見つけることが、好印象への近道です。
トレンドの眉毛デザイン
- ナチュラル眉
- 平行眉
- アーチ眉
それでは、各デザインの特徴をご紹介していきます。
ナチュラル眉
トレンドの眉毛デザインの1つ目は、ナチュラル眉。
自分の眉毛の形を生かし、眉山に角度をつけたナチュラル眉は、清潔感と凛々しさを演出してくれます。
顔の濃さや目の大きさを問わず誰でも似合わせることができる、初心者にもおすすめの王道デザインです。
ナチュラル眉は、理想のラインからはみ出た眉毛だけをカットし、長さを揃えることで完成します。
平行眉
トレンドの眉毛デザインの2つ目は、平行眉。
眉頭から眉尻までの角度がなく、太さが均一の平行眉も、穏やかで親しみやすい印象を演出してくれます。
太く濃くすることで目と眉の距離が近くなり、目力を強めることもできます。
横のラインを強調することで柔らかな印象になるため、特にフェイスラインが面長の方におすすめです。
アーチ眉
トレンドの眉毛デザインの3つ目は、アーチ眉。
丸みを帯びたアーチ眉は主張が控えめで、優しい印象を演出してくれます。
フェイスラインの直線的な印象を和らげてくれる効果が期待できるので、頬骨やエラが張った輪郭の方にもおすすめ。
丸顔やたれ目の方にも良く似合いますが、気弱な印象になってしまうこともあるため注意が必要です。
バランスの良い眉毛にするには
眉毛を整える際には、トレンドに沿った形とバランスの良さが大切です。
ここでは、バランスの良い眉毛にするための3つのポイントをご紹介します。
バランスの良い眉毛にするには
- 眉毛のパーツ名称を覚える
- 黄金比バランスを意識
- 左右差を整える
それぞれのステップについて詳しく見ていきましょう。
眉毛のパーツ名称を覚える
バランスの良いお手入れをするためにはまず、眉毛のパーツ名称を覚えましょう！
眉頭・眉山・眉尻の3つのパーツを意識すると、眉毛をバランス良く整えることができます。
眉毛の始まりの部分を指す眉頭は、目頭の真上にとるとバランスが良いです。
眉毛の終わりの部分を指す眉尻は小鼻と目尻の延長線上、さらに眉頭と水平の位置にとることをおすすめします。
顔の印象を決めるカーブの最高点、眉山は眉毛の三分の二程度の位置を目安にとりましょう。
黄金比バランスを意識
眉毛の長さと太さの黄金比を意識すると、バランスが取りやすくなります。
眉毛の長さの黄金比バランスは、眉頭から眉山までと眉山から眉尻までが2：1になるのが理想的と言われています。
眉毛の太さのバランスは、眉頭3：眉山2：眉尻1が理想。
目の縦幅の2／3程度の太さが最もナチュラルな印象を与えてくれます。
左右差を整える
バランスの良い眉毛にするには、左右差を整えることが大切です。
片方ずつ整えるのではなく、少し離れたところから全体をチェックしながら、左右の眉毛の形や太さが均一に見えるように調整してみましょう。
骨格自体が左右対称ではないため、顔全体を見たときの左右差を小さくすることを目指すと上手くいきます。
眉毛を自分で整える方法
トレンドの眉毛デザインとバランスの良い整え方について知ったところで、いよいよ自分で眉毛を整えてみましょう。
眉毛を自分で整える4つのステップをご紹介します。
眉毛を自分で整える方法
- コームで整える
- 理想の形をアイブロウペンシルで描き出す
- シェーバーで整える
- カットして長さを整える
4ステップに慣れてきたら、順番を変えるなど自分に合った方法を探してみてください！
コームで整える
最初に、コームで眉毛をとかして毛流れを整えます。
コームでとかす前の眉毛は髪の毛と同じように、寝グセや生えグセによってあらゆる方向に流れています。
そのため、お手入れの前には眉毛を眉頭から眉尻に向かって整えると、カットすべき部分がわかりやすくなるのです。
理想の形をアイブロウペンシルで描き出す
次に、自分が演出したい印象に合わせて、理想の形をアイブロウペンシルで描き出しましょう！
アイブロウペンシルで形を決めてからお手入れをすることで、切りすぎや左右非対称などの失敗を防ぐことができます。
眉尻の位置を決めたら眉山から眉尻を線で結び、最後に眉頭から眉山を線で結ぶという方法が簡単です。
間違えても消すことができるアイブロウペンシルを活用し、満足がいく形を描き出してみてください。
シェーバーで整える
形が決まったら、いよいよシェーバーで整えていきます。
理想の形からはみ出た眉毛や、眉毛周辺の産毛を電動シェーバーでカットしていきましょう。
眉下、眉上、眉山の順に整えていくと綺麗なバランスを保ったままで整えていくことができます。
細い眉毛になりすぎないように、全体のバランスを見ながら徐々に細くしていくことがおすすめです。
カットして長さを整える
シェーバーで眉毛の形を整えたら、最後にカットして長さを整えます。
コームを当てたときにはみ出る長い眉毛をカットするか、電動シェーバーの長さ調整アタッチメントを付けてカットしましょう。
一般的に眉毛は眉頭が薄く、眉尻に向かって濃くなっていくのが理想的と言われています。
しかし、一部だけを薄くしてしまうと眉毛が途切れているように見えてしまうこともあるため、バランスを見ながらのお手入れが大切です。
眉毛のお手入れに役立つアイテム
眉毛のお手入れに役立つアイテムは、具体的にどのようなものがあるのでしょうか。
ここでは、眉毛を理想の形に整えるためのコームとテンプレート、眉ハサミと電動シェーバーのおすすめアイテムをご紹介します。
志々田清心堂（ししだせいしんどう）/メイクブラシ KUシリーズ ブラシ&コーム 馬毛
志々田清心堂は、戦前から毛筆を作り続けてきた実績をもつ日本のメイクブラシメーカー。
コシが強く耐久性に優れた馬毛のブラシでしっかりと毛流れを整え、コームで長さを調整しながら眉毛をお手入れすることができます。
本体にはプラスチックとアルミを使用し、水をかけて洗えるのでいつでも清潔さを保つことができますよ。
こんな人におすすめ
- 敏感肌の方
- 肌あたりがやさしいブラシをお探しの方
- 日本メーカーの製品をお探しの方
shu uemura（シュウ ウエムラ）/アイブローブラシ
メイクアップアーティストの植村秀氏が立ち上げた日本を代表するコスメブランド、シュウ ウエムラ。
手に馴染む形のハンドルやアーチ状のコームなど、随所に使いやすさが詰まったアイブローブラシは愛用者が多い人気アイテムです。
ブラシの毛には耐久性に優れた化学繊維が使われています。
こんな人におすすめ
- 耐久性のある製品をお探しの方
- 眉毛の毛流れをしっかりと整えたい方
- 日本メーカーの製品をお探しの方
貝印（かいじるし）/Groom！（グルーム）
1908年創業の貝印は、カミソリや包丁などの刃物を中心とした生活用品を製造する日本のメーカーです。
刃物製造のノウハウが生かされた眉ハサミは切れ味がよく、眉の傾斜に合わせた角度や、視界を遮らないロングハンドルなど使いやすい工夫が凝らされています。
着脱式のコームで毛流れを整えながらカットすることができるため、初めて眉毛をお手入れする場合にも便利なアイテムです。
こんな人におすすめ
- 初めて眉毛のお手入れをする方
- 眉毛の長さを調整しながらカットしたい方
- 日本メーカーの製品をお探しの方
Panasonic（パナソニック）/フェイスシェーバー フェリエ
1918年の設立以降、日本の家電業界を牽引する電機メーカー、パナソニックのベストセラー商品がこちらのフェリエ。
丸い刃先の電動シェーバーなので肌への負担が少なく、2枚刃でしっかりと眉毛をカットできます。
2～6mmまで2mmごとに長さを固定できるマユコームが付属し、簡単に眉毛を整えられるのが嬉しいポイント！
眉毛の剃り落としを防いでくれるマユカバーは、眉毛の周辺の毛をカットして形を整えるときに重宝しますよ。
こんな人におすすめ
- 敏感肌の方
- 初めて眉毛のお手入れをする方
- 日本メーカーの製品をお探しの方
Schick（シック）/マルチエチケットグルーマー
シックは創業から100年もの長い歴史をもつ、アメリカ発のカミソリメーカー。
先端が丸い刃の形状で安全なエチケットグルーマーは、眉毛はもちろん鼻毛や耳毛、指の毛などのお手入れにも使うことができます。
長さが調整できるアタッチメント付きで、お手入れに慣れていなくても簡単に眉毛を整えることができるのが大きな魅力！
トリマー部分とアタッチメント部分は水洗いができるため、肌に当たる部分を清潔に保つことができます。
こんな人におすすめ
- 敏感肌の方
- 初めて眉毛のお手入れをする方
- 水洗いできる電動シェーバーをお探しの方
貝印（かいじるし）/メンズアイブローガイド 男眉
「眉毛をバランスよく整えることが難しい」という悩みをお持ちの方におすすめなのが、日本の生活用品ブランド貝印から販売されている眉毛テンプレート。
ヘアメイクアップアーティストが監修し、ガイドに合わせて眉毛の形を整えるだけで理想的なメンズ眉毛を形作ることができるアイテムです。
片手でガイドを持ち、もう一方の手でカットができるようハンドルの持ちやすさにもこだわっています。
こんな人におすすめ
- 正しい眉毛の位置がわからない方
- 左右のバランスよく眉毛を整えたい方
- トレンドのデザインに眉毛を整えたい方
眉毛サロンに行くのもおすすめ
「自分に似合う眉毛のデザインがわからない」という場合は、眉毛サロンに行ってプロにお任せしてみるのも手です。
眉毛サロンを利用するメリットと注意点には次のようなものがあります。
眉毛サロンに行くメリットと注意点
- 自分に合う眉毛の形がわかる
- 何度か通うことで眉毛の形が定着する
- 眉毛サロンに行く前は自己処理を控える
それぞれのメリットと注意点を見ながら、眉毛サロンの利用も視野に入れてみてください。
自分に合う眉毛の形がわかる
眉毛サロンに行く最大のメリットは、自分に合う眉毛の形がわかること！
似合う眉毛の形は骨格によって決まりますが、自分ではなかなか似合う形がわからないものです。
眉毛サロンでは、希望する形と骨格を考慮してバランスの良い眉毛に整えてくれるので、自分に似合う眉毛の形を知ることができます。
何度か通うことで眉毛の形が定着する
眉毛サロンに行くもう一つのメリットは、何度か通うことで眉毛の形が定着すること。
ワックスやツイーザー（毛抜き）で毛を抜いて整えると、回数を重ねるごとに抜いた部分の毛が生えにくくなってきます。
眉毛周辺に余分な毛が生えにくくなることで形が定着し、お手入れもしやすくなりますよ。
眉毛サロンに行く前は自己処理を控える
次の2つの理由から、眉毛サロンに行く前は自己処理を控える必要があるという点に注意が必要です。
- 短い毛は処理が難しい
- 理想的なデザインに整えるための眉毛が不足してしまう
自己処理をして短くなった毛はワックスやツイーザーでとらえにくく、思ったような脱毛効果が得られない可能性があります。
また、自己処理で眉が細くなっていると理想的なデザインにするための毛が不足し、眉毛が新しく生えそろうまで待たなくてはいけなくなってしまいます。
眉毛サロンに行く前は、2～3週間程度自己処理を控えておくように心がけましょう！
自分に合った眉毛に整えよう！
今回は、眉毛のデザインから整え方、お手入れにおすすめなアイテムをご紹介しました。
自分に合う眉毛のデザインを見つけるのは簡単ではありませんが、ボサボサの眉毛を整えるだけでも好印象になるのを実感できるはずです。
眉毛を整えて、清潔感と好印象を手に入れましょう！