「しっかりとシャンプーしているのに頭がかゆい」「肩にフケが付いていないかいつも気になる」というお悩みはありませんか？
実はちゃんとシャンプーをしていても、メンズ肌の特徴や生活習慣によってはフケができやすくなってしまうことがあります。
そこで今回は、フケを抑えたい方に向けて、フケの種類と原因、フケのケアができるシャンプーの選び方とおすすめアイテムをご紹介します。
自分に合ったフケを抑える方法で、後ろ姿にも自信をもって歩けるようになりましょう！
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何から始める？男の肌ケアはこれだ！
「髭剃り後などの肌荒れが気になる」「肌がカサカサする」「毛穴汚れをどうにかしたい」
など、歳を重ねるにつれて感じるのが肌の悩み。
今までは気にしてこなかった方も、これからは肌の清潔感も重要な時代です。
【大人スキンケア】洗顔料＆オールインワン セット
こちらは、洗顔とオールインワンローションがセットになったアイテム。
どちらも男性の肌のために12種類の美容整肌成分を配合し、健やかな肌に整え、潤いを与えてくれるアイテムとなっています。
また「パラベン・石油系界面活性剤・鉱物オイル・シリコーン・紫外線吸収剤・合成着色剤・合成香料」の7つの添加物を使用せず、敏感肌の方にも嬉しい処方なのがポイントです。
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洗顔とオールインワンローションのセットだけでなく、お買い求めやすいように単品や定期便での購入もできるようにご用意しております！
 定期便 |  洗顔料 |  ローション |
【大人コスメ】コントロールBBクリーム
こちらのアイテムは、日本人男性に合わせた色味で、簡単にニキビ・クマ・シミ・そばかすなどの肌悩みをカバー。※メイクアップ効果による
ベタつきやテカリを抑え、ナチュラルな肌に仕上がるように何度も試作を重ねてたどりついたBBクリームです。
さらに12種類の植物エキス配合による、肌に潤いを与えてくれるので同時にスキンケアも可能！
大人の肌悩みをカバーすると同時に、肌もキレイにしてくれるアイテムです。
服なら、好印象へ一瞬で近づける。
将来の自分の肌のためにスキンケアをするのは大事なことです。
しかし、服装なら一気に見た目の印象を良くできます。
コーデAに比べて、コーデBの方が大人っぽくてオシャレという印象を持ちませんか？
DCOLLECTIONでは、大人の男性に向けたオシャレを提案しています。
肌といっしょに、服装も再確認してみませんか？
ファッションに自信のない方は、スタイリストに相談できるサービスも。
あなたの顔パターンや体型に合わせて、あなただから似合う服をご提案します。
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まずはフケの種類をチェック！
まずは、意外と知られていないフケの種類をチェックしてみましょう。
一言でフケと言っても、状態や引き起こされる原因はさまざまです。
まずは自分のフケがどの種類に該当するかを知ることが、適切なケアに繋がります。
フケの種類は2種類ある
フケは「乾性フケ」と「脂性フケ」の大きく2種類に分けられます。
カサカサしたフケと湿ったフケと言うと、さらに分かりやすいかもしれません。
それでは、2種類のフケの特徴を見ていきましょう。
乾性フケ
乾性フケとは、白くてカサカサしたフケのこと。
紫外線を浴びたりストレスを感じたりすることで肌のターンオーバーが乱れ、頭皮が乾燥して剥がれることが原因で起こります。
軽くて小さいので肩や背中に付着しやすく、特に暗い色の服を着たときに気になることが多いでしょう。
脂性フケ
脂性フケとは、黄色く湿ったフケのことを指します。
頭皮に残ったシャンプーや剥がれ落ちた角質、空気中のほこりなどと皮脂が混じることでフケになります。
特にメンズ肌は女性に比べて皮脂が過剰分泌されやすいため、より脂性フケに悩まされがちです。
気になるフケの原因
衣服への付着やベタつきが気になるフケですが、どのようなことが原因で起こるのでしょうか。
ここではフケを引き起こす可能性がある4つの原因について見ていきましょう。
まずはフケができる原因を知ることが、フケを抑える第一歩です。
頭皮の乾燥
乾燥した頭皮が剥がれることは、乾性フケの原因になります。
乾燥肌の方はもちろん、屋外で過ごす時間が長い方も紫外線ダメージによって頭皮が乾燥しないように注意が必要です。
さらに、疲れやストレスで免疫力が下がったときも頭皮の乾燥が起こる場合があります。
洗浄力がマイルドなシャンプーで乾燥を防ぎましょう！
頭皮の皮脂の過剰分泌
頭皮から皮脂が過剰分泌されている場合は、脂性フケの原因に。
メンズ肌は男性ホルモンの影響で、女性の肌と比べると2倍も皮脂が分泌され、ベタつきやすいという特徴をもちます。
さらに毛穴が炎症を起こしたり詰まったりと頭皮環境が悪くなれば、脂性フケが発生しやすくなってしまいます。
炎症などが原因で脱毛に繋がることもあるので要注意です。
ストレスやホルモンバランスの乱れ
きちんと洗っているのにフケが出るという場合は、ストレスやホルモンバランスの乱れが原因かもしれません。
過度のストレスやホルモンバランスの乱れは、頭皮の血行を悪化させたり、肌のターンオーバーを妨げたりする原因に。
その結果、頭皮の血行が悪化して乾燥やベタつきが気になりやすくなり、フケが発生しやすくなります。
シャンプーが合っていない
シャンプーが頭皮の状態に合っていない場合、フケが発生することがあります。
例えば、乾燥肌の方が刺激の強いシャンプーを使用すると頭皮が余計に乾燥してしまい、乾性フケの原因となります。
一方で、脂性肌の方が高保湿タイプのシャンプーを使うと、皮脂を十分に洗い流せずに脂性フケが生じる可能性があるため注意が必要です。
洗浄力や成分をチェックしながら、頭皮の状態に合わせたシャンプーを選んでみましょう！
フケを抑えられるシャンプーの選び方は？
前述の通り、気になるフケには頭皮の状態に合わせたシャンプーを選ぶことが大切です。
それではシャンプーを選ぶときに注目すべき、4つのポイントを見ていきましょう。
フケの種類と肌質に合わせたシャンプーの選び方
- 乾性フケには保湿できるシャンプーを
- 脂性フケには抗炎症効果のある薬用シャンプーを
- 洗浄成分はマイルドなものが◎
- 香料などの添加物にも注意
フケの種類によって選ぶことと、頭皮への刺激を考慮することがポイントです。
乾性フケには保湿できるシャンプーを
白くてカサカサとした乾性フケが気になる方は、保湿できるシャンプーを選びましょう。
乾性フケは頭皮の乾燥によって引き起こされるので、高保湿のシャンプーを使うことで頭皮の水分バランスを保ち、フケの発生を抑える効果が期待できます。
ヒアルロン酸やグリセリン、BGといった保湿効果のある成分が含まれているシャンプーで頭皮に潤いを与えることを意識してみてください。
脂性フケには抗炎症効果のある薬用シャンプーを
脂性フケには、殺菌成分や抗炎症成分を含む薬用シャンプーがおすすめです。
脂性フケの原因は頭皮の過剰な皮脂分泌と、皮脂を養分として菌が増殖すること。
そのため、殺菌・抗炎症成分のサリチル酸やグリチルリチン酸ジカリウムなどが配合された薬用シャンプーを使うことで、脂性フケやかゆみの発生を抑えてくれる効果が期待できます。
洗浄成分はマイルドなものが◎
フケを抑えるなら、シャンプーの洗浄成分はマイルドなものが◎
フケが出ているということは頭皮が炎症を起こしているということなので、洗浄力が強いシャンプーを使って頭皮を刺激することは避けるのがベター。
頭皮に潤いを残しながら洗える、アミノ酸系洗浄成分のシャンプーを選んでみましょう！
香料などの添加物にも注意
フケのケアができるシャンプーを選ぶときには、香料や着色料、防腐剤などの添加物にも注意してみてください。
このような添加物は炎症を起こしている頭皮にとって、強い刺激となってしまうことがあります。
例えば、「シャンプーを変えるとかゆみが出やすい」「スキンケアアイテムで肌荒れすることが多い」という方は特に、無添加フリーと表示された低刺激のシャンプーを選ぶのがいいでしょう。
メンズにおすすめ！フケのケアができるシャンプー10選
ここではメンズにおすすめなフケのケアができるシャンプー、10アイテムをご紹介します。
選び方のポイントを踏まえて、自分にぴったりのシャンプーを選んでみてください！
花王/サクセス24クレンジングシャンプー
日本の生活用品メーカー、花王からはきめ細かい弱酸性の泡が魅力のシャンプーが販売されています。
ノンシリコン・ノンメントール・合成着色料フリーの頭皮にやさしい使い心地。
汗や皮脂をサッパリと洗い上げながら、サラサラの髪へと導いてくれる効果が期待できます。
こんな人におすすめ
- 爽やかな香りが好きな方
- 頭皮のニオイが気になる方
- 乾性フケにお悩みの方
NILE(ナイル)/スカルプシャンプー
上質な使用感と香りにこだわるナイルからは、5種のアミノ酸洗浄成分を配合したノンシリコンシャンプーをご紹介。
濃密な泡が頭皮の汚れや汗だけをしっかりと吸着し、潤いを残したまま洗い上げることができます。
抗炎症成分のグリチルリチン酸ジカリウム、頭皮環境をサポートする高麗人参エキスなどのサポート成分も含まれています。
こんな人におすすめ
- 低刺激のシャンプーをお探しの方
- 泡立ちのいいシャンプーをお探しの方
- 乾性フケにお悩みの方
ウーマシャンプー/ウーマシャンプープレミアム
ウーマシャンプーは馬油を使用し、しっとりとした使用感が人気のアイテムです。
アミノ酸系洗浄成分でマイルドな洗浄力をもち、ガゴメ昆布や加水分解ケラチンなどの栄養成分が頭皮と髪にツヤとハリをもたらしてくれます。
肌の炎症を防ぐグリチルリチン酸ジカリウムが配合されているのも、嬉しいポイント。
こんな人におすすめ
- 低刺激のシャンプーをお探しの方
- しっとりとした使用感が好きな方
- 乾性フケにお悩みの方
VITALISM(バイタリズム)/スカルプシャンプー MEN
シリーズ販売累計258万本を突破したバイタリズムのスカルプシャンプーは、オーガニック成分を中心につくられたアイテム。
オーガニック認証成分のローズマリー、ラベンダー、セージを使い、石油系界面活性剤とラウレス硫酸Naは不使用の弱酸性シャンプーです。
泡立ちがよく、ボタニカルな香りに心が癒されます。
こんな人におすすめ
- 低刺激のシャンプーをお探しの方
- しっとりとした洗い上がりが好きな方
- 乾性フケにお悩みの方
ZIGEN(ジゲン)/オールインワンスカルプシャンプー
メンズコスメブランドのジゲンからは、弱アルカリ性の純石鹸100%の洗浄成分で肌にやさしいシャンプーをご紹介。
5種のヒト型セラミドと、水分保持力にすぐれたペンタバイティンを配合した高保湿シャンプーなので、洗い上がりの肌をしっとりと保ってくれる効果が期待できます。
シリコンなど12種類の無添加処方で、肌への刺激を少なくしているのも魅力です。
こんな人におすすめ
- 低刺激のシャンプーをお探しの方
- 爽やかな香りが好きな方
- 乾性フケにお悩みの方
ロート製薬/デ・オウ薬用スカルプケアシャンプー
皮脂によるフケのケアには、医薬品メーカーが開発した薬用シャンプーがおすすめ！
こちらのシャンプーには清浄成分のイソプロピルメチルフェノールと抗炎症成分のグリチルリチン酸ジカリウムが配合され、頭皮の炎症を抑える効果が期待できます。
さらにソニー株式会社が開発した特殊吸着炭トリポーラスが皮脂や汚れをしっかり吸着し、ニオイやベタつきをサッパリと洗い上げることができるアイテムです。
こんな人におすすめ
- サッパリとした使用感が好きな方
- 頭皮のベタつきが気になる方
- 脂性フケにお悩みの方
ロート製薬/メディクイックH頭皮のメディカルシャンプー
「メディクイックH頭皮のメディカルシャンプー」は、頭皮のかゆみとフケに特化した薬用シャンプー。
フケをすこやかに整えるミコナゾール硝酸塩と、炎症を抑えるグリチルリチン酸ジカリウムがダブルで配合されています。
弱酸性でマイルドな洗浄力ながら、メントール配合でスッキリと洗い上げてくれますよ。
こんな人におすすめ
- 低刺激のシャンプーをお探しの方
- サッパリとした洗い上がりが好きな方
- 脂性フケにお悩みの方
資生堂/アデノゲン スカルプケアシャンプー (オイリータイプ)
日本でトップシェアを誇る化粧品メーカー、資生堂が開発したスカルプケアシャンプーは、頭皮のベタつきが気になるメンズにおすすめのアイテム。
脂性フケの原因となる余分な皮脂をサッパリと洗い上げることができます。
独自成分「アデノシンMP」が髪にハリ・コシを与えてくれる効果も期待できますよ。
こんな人におすすめ
- 爽やかな香りが好きな方
- 頭皮のベタつきが気になる方
- 脂性フケにお悩みの方
h＆s/h＆s for men ボリュームアップシャンプー
フケ用シャンプーで世界トップシェアを誇るh＆sからは、弱酸性シャンプーをご紹介します。
こちらのアイテムの魅力は、泡立ちがよく頭皮の汚れや皮脂をスッキリと落とせること。
フケの発生の原因となるマラセチア菌にアプローチする独自成分のマイクロZPTには、深海にも含まれるミネラルと同様のサポート成分が配合されています。
こんな人におすすめ
- リーズナブルなシャンプーをお探しの方
- 頭皮のベタつきが気になる方
- 脂性フケにお悩みの方
MARO(マーロ)/薬用デオスカルプ シャンプー
スタイリッシュなデザインのメンズシャンプーを複数展開しているマーロ。
こちらの薬用ノンシリコンシャンプーには清浄成分のイソプロピルメチルフェノールが配合され、頭皮の炎症を抑えながらサッパリとした洗い上がりが期待できるでしょう。
カキタンニンやチャ葉エキスなど、頭皮を整えてくれる4つのハーブも使われています。
こんな人におすすめ
- 低刺激のシャンプーをお探しの方
- サッパリとした洗い上がりが好きな方
- 脂性フケにお悩みの方
シャンプーを見直してフケを防ごう！
今回は、フケの種類とそれぞれの原因、フケを抑えられるシャンプーの選び方とおすすめアイテムをご紹介しました。
フケのケアには、発生するフケの種類や自分の頭皮環境に合わせたシャンプー選びが大切です。
シャンプーの見直しで頭皮のカサつきやベタつきを防ぎ、フケを効果的に防ぎましょう！