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「パーマやヘアカラーによる髪のダメージが気になる」「ウェットな艶があるヘアスタイリングに挑戦したい」というメンズには、ヘアオイルの使用がおすすめ！
ヘアオイルは髪のダメージをケアしながら、トレンドを意識したウェットスタイルのセットも叶うヘアケア用品です。
今回は、ヘアオイルを使うメリットや使い方、おすすめアイテムまでを一挙にご紹介します。
ヘアオイルを使いこなして、パサつき知らずの艶髪を目指しましょう。
ALIVE HOMME（アライブオム）
会員数34万人*のメンズファッションブランドAUENから生まれたメンズ化粧品ブランド。「肌が輝きオシャレがもっと楽しくなる」をコンセプトに、大人の男性が服だけじゃなく、肌や髪などトータルでオシャレを楽しめるよう製品やサービスを通してサポートしている。
Instagram：@alive_homme
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AUEN / ALIVE HOMME
代表：伊藤
メンズファッションブランド「AUEN」代表。
様々な服やサービスにより、大人の男性のオシャレをサポートしていく中で、自身も年齢と共に肌に悩みを感じるように。
服だけじゃなく、肌・髪などトータルでオシャレを楽しんでほしいという想いから、自らの経験をもとにメンズ化粧品ブランド「ALIVE HOMME」を立ち上げ、大人の男性のためのスキンケア製品の開発、販売を行っている。
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ヘアオイルって？
ヘアオイルとは、植物やミネラル由来のオイル成分を主原料とするヘアケア用品のことを指します。
まずは、ヘアオイルを使うとどのようなケアができるか見ていきましょう。
髪の毛のダメージケアができる
ヘアオイルの役割の1つ目は、髪の毛のダメージをケアすること。
ヘアオイルは髪の毛をオイルでコーティングすることで、髪の毛の乾燥を防いでツヤツヤとした質感に保ってくれます。
さらに、オイル成分が髪の表面のキューティクル層を保護することで、ドライヤーの熱や紫外線などの刺激から髪の毛を守ってくれる効果も期待できます。
スタイリングにも使える
ヘアオイルの役割の2つ目は、髪の毛のスタイリングです。
髪の毛に艶とまとまりを与えるオイルは、オールバックスタイルやセンターパートスタイルなどの大人っぽい髪型のスタイリングや、トレンドの濡れ髪スタイリングと相性がいいアイテム。
スタイリング剤の代わりにパーマヘアに揉みこめば、ナチュラルな毛の流れや束感も自然な仕上がりで表現することができますよ。
スタイリングにヘアオイルを使うメリット
ダメージや乾燥のケアだけではなく、スタイリングにも使えるヘアオイル。
ここでは、スタイリングにヘアオイルを使う3つのメリットをご紹介します。
ツヤ感のあるセットが叶う
スタイリングにヘアオイルを使うと、ツヤ感のあるセットが叶います。
なぜなら、オイル成分が髪に水分を閉じ込めて、パサつきを防いでくれるからです。
ストレートヘアの程よい艶出しから、ウェット感と色気が演出できる濡れ髪スタイリングまで、オイルをつける量によっても印象が変わることも魅力です。
髪の毛をダメージから保護できる
ヘアオイルを使うことで、スタイリングをしながら髪の毛をダメージから守ることもできます。
ダメージが気になるなら、キューティクルをケアしてくれる成分や、髪の毛を健やかに保つ栄養成分が含まれたダメージヘア用のヘアオイルを選んでみてください。
ほかにも、静電気などの摩擦ダメージを軽減する成分や、頭皮を健康的な状態に導いてさらさらの髪の毛を目指せる成分が配合されたヘアオイルも販売されています。
熱のプロテクト効果も
ドライヤー前にヘアオイルを使えば、熱から髪の毛を保護してくれるプロテクト効果も期待できます。
ドライヤーの熱は一般的に100～120度の高温なので、長時間当て続けると毛先を中心に髪が乾燥してしまうことも。
ドライヤー後のパサつきが気になる場合は、毛先の乾燥をケアしてくれるヒートプロテクト効果付きのヘアオイルを選んでみてください。
ヘアオイルの使い方
ヘアオイルのメリットが分かったところで、次はヘアオイルの使い方を見ていきましょう！
効果的に使うことができる4つのシーンをご紹介するので、自分に合った使用シーンを想像してみてください。
ヘアオイルはこんなシーンで効果的！
- シャンプー＆タオルドライ後に塗布
- スタイリング前につける
- パーマヘアのセット仕上げに
- 乾燥が気になったときにつけるのも◎
それでは具体的な使用方法を1つずつ解説していきます。
シャンプー＆タオルドライ後に塗布
ヘアオイルの最も一般的な使い方は、シャンプーとタオルドライが終わった後に塗布すること。
濡れた髪に使用することでより浸透しやすく、髪の毛を乾燥しにくくする効果が期待できます。
ドライヤー前にヘアオイルを馴染ませれば、乾かした後もくせ毛を整えることができ、さらさらでまとまりある髪に仕上がりますよ。
スタイリング前につける
ヘアオイルはドライヤー後、スタイリングの前につけるのも◎
半プッシュ程度を指先に広げて、毛先を中心にくせ毛を整えるイメージで馴染ませていきましょう。
しっかりと伸びて艶出しできるヘアオイルが多いので、少量ずつ増やしていくと、ベタつかずに自然な仕上がりのスタイリングができておすすめです。
パーマヘアのセット仕上げに
髪を固めすぎず、軽やかで艶のあるセットができるヘアオイルは、パーマヘアのスタイリング剤としても最適。
パーマヘアのセットをする場合は、内側からボリュームを出すように揉みこんでいきましょう。
毛先はつまむようにセットすることで、束感や動きもしっかりと表現することができますよ。
乾燥が気になったときにつけるのも◎
ヘアオイルは、乾燥が気になったときにつけるのもおすすめ。
例えば静電気やパサつきが気になるときにヘアオイルをつければ、程よいウェット感とまとまりのある髪を目指すことができます。
乾燥した髪にはヘアオイルが馴染みにくいので、髪を濡らして水分を軽く拭き取ったあとにつけるとより効果的です。
メンズにおすすめのヘアオイル9選
ここでは艶のある髪を目指したい方のために、メンズにおすすめのヘアオイル9選をピックアップしました。
ダメージケアや熱のプロテクト効果、スタイリングやパーマ対応など、自分に合った機能をもつヘアオイルを見つけてみてください。
NILE（ナイル）／ヘアオイル グラビティウェット
上質な香りと使い心地にこだわる日本発の「NILE（ナイル）」からは、艶出しスタイリングにぴったりのオイルをご紹介。
保湿成分として、髪の毛に潤いをプラスするアーモンドや、髪の毛からの水分の蒸発を防ぐアボカドオイル、ホホバ種子を配合。
さらに、植物由来のマルラオイルが熱によるダメージから髪の毛を保護して滑らかなツヤ感ある髪へと導いてくれます。
ヘアオイルシリーズの中では最も重めのテクスチャなので、髪の広がりや膨らみをまとめてタイトなヘアセットをしたいメンズにおすすめです。
こんな人におすすめ
- 髪のパサつきや広がりが気になる方
- 保湿重視のヘアオイルで毛先ケアをしたい方
- ウェットスタイルのヘアセットをしたい方
napla（ナプラ）／N. ポリッシュオイル
サロン向けのヘアケア用品を展開する「napla（ナプラ）」のヘアオイルは、ベタつきにくく軽やかなつけ心地が人気のアイテム。
シアバターやホホバ種子油など天然由来成分だけでつくられているので、頭皮や手指にもやさしいのが嬉しいポイント。
硬い髪や量の多い髪でもまとまりやすく、自然なツヤ感のある髪質へと補修してくれる効果が期待できます。
こんな人におすすめ
- 髪のパサつきや広がりが気になる方
- ベタつきにくいヘアオイルをお探しの方
- 自然なツヤ感をプラスしたい方
MOROCCANOIL（モロッカンオイル）／モロッカンオイル トリートメント ライト
世界中で愛される「MOROCCANOIL（モロッカンオイル）」のモロッカンオイル トリートメント ライトは、普通のヘアオイルでは髪がぺったりとしてしまうという細くて柔らかな髪質のメンズにおすすめ。
保湿効果が高いアルガンオイルと、髪の毛にツヤを与える亜麻仁オイルを贅沢に配合し、さらさらとまとまりやすい髪へと導いてくれます。
タオルドライ後の髪の毛に揉み込んでから乾かすことで、傷んだ毛先のケアもできますよ。
こんな人におすすめ
- 髪のパサつきや広がりが気になる方
- さらさらの髪を目指したい方
- 軽めのヘアオイルをお探しの方
LIPPS（リップス）／ベーススタイリングオイル
メンズ美容サロンが手がける「LIPPS（リップス）」は、サロン帰りのようなスタイリングが目指せるメンズ向けヘアケア用品ブランド。
ホホバ種子油やスクワランなど8種の髪質補修・保湿成分を配合したヘアオイルは、特にヘアカラーやパーマによるダメージが気になるメンズにおすすめです。
ドライヤーやヘアアイロンの熱ダメージを軽減するプロテクト効果があり、さらさらの髪を保つことができますよ。
こんな人におすすめ
- 保湿重視のヘアオイルで毛先ケアをしたい方
- さらさらの髪を目指したい方
- 無香料のヘアオイルをお探しの方
Loretta（ロレッタ）／ベースケアオイル
天然素材と癒される香りにこだわる「Loretta（ロレッタ）」からは、髪の毛が細い方にもおすすめの軽やかなヘアオイルが販売されています。
ダマスクローズオイルを配合した水のようなテクスチャで、ベタつきを感じにくい使い心地が魅力です。
夏は湿気による広がりを防ぎ、冬は乾燥によるパサつきを抑えながらさらさらと潤う髪を目指すことができますよ。
こんな人におすすめ
- 髪のパサつきやダメージが気になる方
- さらさらの髪を目指したい方
- 軽めのヘアオイルをお探しの方
OCEAN TRICO（オーシャントリコ）／アンサーオイル
ヘアミルクの潤いとヘアオイルの軽やかさを兼ね備えた「OCEAN TRICO（オーシャントリコ）」のメンズ向けヘアオイルは、スタイリング剤としてもヘアケアアイテムとしても使えるアイテム。
ビタミンＣ誘導体やアルガンオイルなど4種の髪質補修成分が、さらさらとした指通りでまとまりやすい髪の毛へと導いてくれます。
使う量を調整しやすいポンプ式容器と、経済的に使える価格設定で、ヘアオイルを初めて使うメンズにもおすすめです。
こんな人におすすめ
- 髪のパサつきや広がりが気になる方
- サラサラの髪を目指したい方
- 軽めのヘアオイルをお探しの方
ReFa（リファ）／ロックオイルライト
ヘアアイロンやドライヤーを使ってスタイリングをするメンズにおすすめなのが、「ReFa（リファ）」のロックオイル。
独自の熱伝導処方が採用されているので、スタイリングが素早くしっかりと決まることが大きな魅力です。
熱ダメージから髪の毛を保護し、ケアしてくれるヒートケア成分も配合されています。
こんな人におすすめ
- セット力のあるヘアオイルをお探しの方
- 濡れ髪スタイリングをしたい方
- しっとりとした使い心地が好きな方
MENON（メノン）／ヘアオイル
「MENON（メノン）」のメンズ向けヘアオイルは、髪質が柔らかく細い方でも使いやすい軽めの質感。
ホホバ種子油やローズヒップ油など植物由来の保湿成分をたっぷりと配合し、毛先のパサつきや広がりをケアしてくれます。
セット力はマイルドなので、スタイリング時にはワックスと混ぜると、自然なツヤとまとまりのあるヘアスタイルが目指せます。
こんな人におすすめ
- 髪のパサつきやダメージが気になる方
- 保湿重視のヘアオイルで毛先ケアをしたい方
- 軽めのヘアオイルをお探しの方
davines（ダヴィネス）／オーセンティック オイル
ヘアカラーやパーマによるダメージが蓄積した髪の毛もしっとりと保湿してくれる「davines（ダヴィネス）」のヘアオイル。
ウェット感重視のヘアスタイリングをしたいメンズにぴったりのアイテムです。
少量でしっかりと潤い、艶が出るので経済的に使えることも嬉しいポイントです。
こんな人におすすめ
- 低刺激のヘアオイルをお探しの方
- 保湿重視のヘアオイルで髪質補修をしたい方
- しっとりとした使い心地が好きな方
【Q＆A】「スタイリング オイル メンズ」に関するよくある質問にスタイリストがお答え！
ここでは「スタイリング オイル メンズ」に関して、SNSやネット上でよくあげられる質問について、スタイリストが直々にお答えしていきます。
Q.スタイリングオイルとオイルトリートメントの違いは何ですか？
スタイリングオイルとオイルトリートメントは、目的と使用方法に違いがあります。
オイルトリートメントは、髪の毛の保湿や、熱・紫外線ダメージからの保護を目的としたものです。
一方スタイリングオイルは、ヘアセットに特化したオイルで、広がった髪をまとめたり、ウェットな質感を出したり、束感やウェーブのくせ付けに使用されます。
Q.ヘアオイルはどんな種類のスタイリング剤ですか？
ヘアオイルは、油分をベースとしたヘアケア剤のこと。
植物由来のオイル成分などが含まれている分、水分ベースのものよりも保湿効果が高いので、ダメージケアや乾燥対策に効果的です。
セット力はマイルドなアイテムは多いものの、髪にまとまりを出したいときやウェットなツヤ感を出したいときに、スタイリング剤としても活躍します。
Q.ヘアオイルはどのような髪質のメンズに向いていますか？
スタイリング剤を選ぶときには、髪質に合わせて種類を選ぶことも大切です。
基本的に、軟毛のメンズにはボリュームをキープしながらセットできる軽やかな質感のヘアミルク、剛毛のメンズには重めの質感で広がりを抑えてくれるヘアオイルがおすすめ。
軟毛のメンズがヘアオイルを使うときには、軽めのテクスチャのものを選んでみてください。
ヘアオイルはスタイリングにもケアにも使える万能アイテム
今回は、ヘアオイルの魅力や使い方、おすすめアイテムをご紹介しました。
ヘアオイルは、ウェットスタイルのツヤ感があるヘアセットがしたいメンズや、髪の乾燥とダメージが気になるメンズにぜひ使ってほしいアイテムです。
セット力やダメージケア成分など、自分に合ったヘアオイルを見つけて艶のある美髪を目指しましょう！
AUEN（旧：DCOLLECTION）スタイリストのひとこと